バーボンの銘柄ベンチマークについて

バーボン

ベンチマーク 40度 750ml 1本

アメリカンウイスキーといえば、バーボンウイスキー(以下、バーボン)です。

その中でも、ベンチマークというバーボンですが、驚き価格でした。

現在、このベンチマークを片手に紹介をしたいと思います。

何といっても、今回入手したベンチマークは消費者が望んでいる価格だと思います。

特に紹介したいのがベンチマーク№8です。

今回は飲みながら紹介します。



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ベンチマーク№8の魅力

やはり、バーボンといえどもウイスキーです。

ウイスキーといたらやはり高級志向ですが、ベンチマーク№8は本格派なバーボンでありながら、大衆向けです。

最大の魅力は、販売価格です。

本日、ストックのお酒が無くなり、久々にバーボンを購入しました。

その際に発見したバーボンが、ベンチマーク№8です。

何といっても魅力は価格にあり、1000mlで1380円とお手頃価格です。

不安ながらも購入して飲んでみた感想は、風味は甘い匂い、そして後味もハニー系です。

価格や飲み安さでいえば、私としては満点です。



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ベンチマークの原料

実際にベンチマークに原材料を確認しましたが、モルトとグレーンです。

順番的にモルトが先なので、明らかに大麦が主原料のバーボンです。

大麦が原料なら飲みやすいのは当たり前でしょう。

バーボンの製造方法は、基本的にスコッチやカナディアンウイスキー同様にアルコール発酵した原料から、アルコールだけを蒸溜してアルコール濃度を高めます。

バーボンは基本的に、トウモロコシが原材料のウイスキーですが、ベンチマークは大麦が主原料と珍しいバーボンです。

しかし、アルコール発酵から蒸溜まで考えた場合、1000mlで1380円は破格です。

ここに、輸送量や関税、そして酒税を考慮すると仕入れ価格は恐ろしいです。

ベンチマークの風味やクセ

実際に、ベンチマークを飲みながら感想を述べますと、比較的に甘いです。

匂いが甘いだけでなく、実際の味も甘いです。

この感想は、完全にストレートでベントマークを飲んだ場合です。

ベンチマークの意味は水準を表します。

やはり、水準と謳うように風味や味は水準レベルですが、価格だけは酒屋の中でも格安です。

実際に飲んでみると、下手なジャパンウイスキーより飲みやすいです。

日本では、トリスや凛などといった格安ウイスキーがありますが、ベンチマークを購入して楽しんだ方が満足できます。

ベンチマークに合うおつまみ

実際にベンチマークを飲みながら語らせて頂きますが、下手なおつまみよりチータラが合います。

私自身、バーボンに合うかどうか半信半疑でしたが、一番合っています。

やはり、チーズの味がバーボンのクセを和らげます。

また、バーボン特有の風味やクセ、そしてドロッと感から舌を保護してくれます。

やはり、チーズは様々なお酒に合います。

特に洋酒には最高のパートナーです。

ベンチマークのおすすめな飲み方

これについては、好みが分かれますが一番はストレートです。

ベンチマークは、バーボンの中で特徴が弱いです。

水割りやロック、そしてハイボールは合わないと考えます。

風味やクセは弱いですが、アルコール度数は高く、下手に割らない方がおおすすめです。

また、バーボンでありながらスコッチに近い風味があるので、バーボンに慣れない方が初めて挑戦するにはおすすめです。

ストレートならアルコール度数も40%と高く、グラス1杯で満足できます。

ベンチマークはバーボンの中でも際立って安く、味も間違いないので初めてバーボンを飲まれる方にはおすすめでき、満足することが出来ると思います。

まとめ

筆者自身、ベンチマーク№8を初めて飲みましたが、格安バーボンでも安定したものだと思います。

特に今までスコッチやカナディアンがメインの方には非常に飲みやすいバーボンだと考えています。

価格も安く、満足できる味なので下手に高いバーボンを購入するより、おすすめします。

また、特徴の弱いため、おつまみも選びやすいバーボンです。

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