バーボンウイスキーはもう男性だけの飲み物ではない！女性でも楽しめるバーボンの飲み方とは？
バーボンウイスキーといえば独特の風味とアルコール度の強さから、どちらかといえば女性が敬遠しがちなお酒でした。
ところが最近ではバーボンウイスキーを好んで飲む女性が増え、「バーボン女子」なる女の子たちまで登場しているのです。
バーボン女子たちはカクテルやいろいろな飲み物に混ぜるなどアレンジして、好きな飲み方で味わっているようですが、中にはストレートで飲むという強者も存在しています。
ではバーボン女子はなぜ、バーボンウイスキーに惹かれているのでしょうか？
またバーボン女子でない人でもおいしく、そして楽しく飲めるバーボンウイスキーの飲み方について、紹介していきたいと思います。
相性の良い飲み物と混ぜると、女性でもおいしく飲める
バーボンウイスキーはロックや水割りだと、バーボン独特の風味とアルコール度の強さを感じて飲みにくいという女性も多いようです。
ところがバーボンウイスキーと相性の良い飲み物の混ぜると、おいしい大人味の飲み物に大変身！今までバーボンなんて見向きもしなかった女子も、これでバーボン女子になったというケースもあるのです。
アルコールに弱い人はお気に入りの飲み物に数滴たらすだけでも、大人の新鮮な味わいを発見できるかもしれません。
どのような飲み物と相性が良いのか？
バーボンウイスキーと相性が良い飲み物で、まず挙げたいのがオレンジジュース。
オレンジのフルーティーで爽やかな香りは、バーボンウイスキーに少し共通したところがあります。
また甘酸っぱくてほろ苦いオレンジの味とバーボンのほのかな酸味とがよく合い、女性でもおいしく頂くことができます。
次にミルクティーとバーボンを割って飲んでもなかなかいけます。
女性が初めて飲む場合は、ミルクが多い方が飲みやすいでしょう。
またインドのチャイという飲み物にもよく合います。
上にバニラアイスクリームを浮かべると、大人のデザート的な感覚が楽しめます。
バーボン独特の香りが苦手な人のおすすめの飲み方
バーボンウイスキーの独特の香りが苦手、そんな人にはやはりカクテルがおすすめです。
最初に紹介したオレンジやミルクティーで割る飲み方で飲めるようになったら、次はカクテルに挑戦してみましょう。
バーボンウイスキーのカクテルの中でも飲みやすいものに、カウボーイやケンタッキー、ワードエイドなどがあります。
いかにもアメリカンスタイルといった感じですね。
カウボーイはバーボンにラム酒を入れ、そこに牛乳か生クリームを加えてシェイクした、なめらかな口当たりのカクテルです。
ミルクっぽいカクテルが女性でも飲みやすくなっています。
ケンタッキーはバーボンにパイナップルジュースを加えてシェイクすれば出来上がり。
甘い香りのパイナップルと、さっぱりとした口当たりがとてもおいしいカクテルです。
ワードエイドはバーボンとオレンジジュース、レモンジュースを入れてシェイクし、ザクロのシロップを加えたもので、爽やかな飲み心地のカクテルです。
アルコールに弱い人は、バーボンの量を少し減らして作ると良いでしょう。
バーボン女子が誕生した理由には、他にもあります！
バーボン女子はバーボンウイスキーのおいしさにハマっただけでなく、他にも理由があってバーボンをこよなく愛するようになったのです。
その理由とはズバリ美容効果！そう、バーボンウイスキーの優れた美容効果が、バーボン女子を誕生させたもう一つの理由なのです。
その美容効果とは、まずはカロリーの低さ。
バーボンウイスキーはビールのカロリーのナント半分！しかもアルコール度が高いので、ビールのようにグイグイ飲めるものではなく、なおさら低カロリーで事を済ませてくれるというありがたいお酒なのです。
さらにうれしい効果として、抗酸化作用に優れているということが挙げられます。
抗酸化作用でアンチエイジング効果や美白効果が期待できるので、シミやソバカス、しわなどの肌老化で悩んでいる人には、まさにうってつけのお酒なのです。
まとめ
バーボンというと西部劇でカウボーイがバーで飲んでいるというイメージしかなかった、という人も多いのではないでしょうか？
しかしバーボンウイスキーのカクテルやいろいろなレシピを見ると、女性でもおいしく飲める洋酒であることが理解できます。
しかも低カロリーで美容効果があるとなると、飲まない手はありません。
バーボンをおいしく飲む術さえ知れば、今日からあなたもバーボン女子への仲間入りです。
百薬の長としてバーボンをたしなんでみませんか？