夏もブランデーを楽しむ方法はいっぱい! 爽やかに飲んでみましょう

ブランデー

サントリーブランデー V.O 640ml

ブランデーは香りとアルコール度数が高いので、ストレートやオンザロックのような飲み方は夏には敬遠しがちです。

しかし、工夫次第でブランデーは夏にも楽しむことができます。

ブランデーはその香りの強さからいろいろなもので割っても風味が残ります。

夏だからこそできる、ブランデーとのさまざまなな食品との組み合わせを楽しんでみませんか?



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夏にも楽しみたいブランデー

ブランデーはアルコール度数が高いお酒です。

ブランデーそのものの味を楽しみたいと思うのならば、ストレートやオンザロックなどでゆっくりと味わうのが良いとされています。

しかし、日本の蒸し暑い夏という季節だと、ブランデーはストレートだと香りがきつすぎたり、ゆっくりと味わう気分にはなりにくくなってしまったりするものです。

しかし、日本の夏にぴったりのブランデーの楽しみ方もあります。

むしろ、夏だからこそ、美味しく感じるブランデーの飲み方もあります。

柔軟な発想でいろいろな飲み方にチャレンジしてみるのがおすすめです。

新しい世界が開かれるかもしれません。



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スプリッツァーで楽しむ

スプリッツァーはバル発祥の飲み方で、もともとはワインを炭酸水で飲む飲み方です。

しかし、ブランデーを使うのもまた新しい飲み方として受け入れられつつあります。

ブランデーのスプリッツァーはただ、炭酸水で割るだけでなく、そこにかんきつ類の果汁を加えるとより美味しく飲めます。

ブランデーの風味と炭酸水の爽やかさ、そしてかんきつ類の酸味でさっぱりとのど越し良く、ごくごくと飲むことができます。

思いっきり飲みたい時には炭酸水や果汁の分量を増やすことでアルコール度数を下げることができます。

かんきつ類は酸っぱさを求めるならばレモンやカボスなどがおすすめです。

少し苦味が欲しいならばグレープフルーツや晩柑などが良いでしょう。

甘味が欲しいならばみかんやオレンジがおすすめです。

背の高いグラスに串切りのかんきつ類を添えるのもオシャレです。

炭酸水はいろいろ

炭酸水はただの炭酸水でもよいですが、ジャンジャーエールやラムネ、三ツ矢サイダーなどでも変化を楽しめておすすめです。

辛みや甘味などがプラスされます。

安いブランデーにこそおすすめ

スプリッツァーに使うブランデーは高級なものではもったいないです。

手頃な価格やグレードのブランデーで十分です。

ジェラートにかけて楽しむ

夏に美味しいスイーツといえばジェラートです。

ジェラートにブランデーをかけると一気に大人のデザートになります。

ただ、ジェラートをかけてもよいですが、もうひと手間かけるのならば、ジェラートを冷蔵庫でゆっくりと温度を上げ、スプーンが簡単に入るくらい柔らかくなったらブランデーを混ぜ込みます。

そして、ブドウやメロン、イチゴ、バナナなどといったフルーツやウエハースやビスケット、シリアルなどのお菓子などで飾り付けをします。

簡単なのに華やかなおもてなしにぴったりのデザートとなるでしょう。

ジェラートにブランデーを混ぜることで甘さに加えてコクと香りがプラスされます。

ミルクやバニラのジェラートも良いですが、チョコレートやかんきつ類のフレーバーとも相性が良いです。

ジェラートにアルコールが加わることで、溶けやすくなるので食べる直前に作るのがおすすめです。

フルーツブランデーで楽しむ

梅酒を作るように、フルーツをブランデーに漬けこむのをフルーツブランデーと呼びます。

サントリーが提唱した飲み方です。

ブランデーそのものはきつすぎて苦手という人にもおすすめな飲み方です。

作り方

フルーツを適当な大きさに切り、ブランデーに1日から3日くらい漬け込むだけで完成です。

長くつけこめばそれだけフルーツの風味がブランデーにうつります。

楽しみ方

フルーツブランデーはそのまま飲むのはアルコール度数が高いので、ソーダや紅茶などで割るのがおすすめです。

氷たっぷりの水割りもおすすめです。

漬け込んだフルーツをグラス一緒に入れるとオシャレな見た目にもなるので、女性受けも良くなるでしょう。

爽やかにのめるので、食前酒としてもデザートカクテルとしてもおすすめです。

おすすめのフルーツ

フルーツブランデーに使うフルーツやその量についてはとくに決まりはありません。

いくつかのフルーツをミックスさせてみるのも良いでしょう。

手軽でとくに夏に会うものはパイナップル、ミカン、グレープフルーツ、ブドウ、モモ、リンゴ、メロン、バナナ、ブルーベリー、アプリコット、イチゴ、レモン、トマト、梅、キウイフルーツ、マンゴーなどです。

フレッシュなものでなくても大丈夫

フルーツブランデーに使うフルーツはフレッシュなものだけとは限りません。

冷凍のものやドライフルーツなどもとても使い勝手が良いです。

皮を剥いたり、種を取ったり、カットしたりする手間が省けます。

保存もききます。

スムージー用のものはとくに便利でおすすめです。

フルーツ以外も一緒に漬けこんでも

フルーツブランデーはフルーツ以外のものもいっしょに漬けこむのも風味が増しておすすめです。

ナッツ類やハーブ類、ハチミツやスパイスなど、いろいろ試してみると楽しいでしょう。

ブランデーは手頃なものを

フルーツブランデーの風味はフルーツに大きく左右されるのでブランデー自体は手頃なものを使うのがおすすめです。

漬け込んだフルーツはフルーツケーキに

フルーツブランデーに使ったフルーツはそのまま食べることもできますが、細かく刻んでフルーツケーキに使うのもおすすめです。

かき氷で楽しむ

かき氷のシロップにブランデーを少しプラスするのもおすすめです。

かき氷はキメの細かいものが口当たりがよいです。

ブランデーだけでも良いですが、少しハチミツやメープルシロップを足して甘さを出すのもよいでしょう。

レモンやライムを絞るのもおすすめです。

グラスに盛れば光を反射してオシャレな見た目にもなります。

かき氷にするとかなり食べやすくなってしまうので、酔ってしまわないように注意が必要です。

アイスティーで楽しむ

紅茶とブランデーの相性もとても良いです。

アイスティーにブランデーを数的垂らして飲むのもおすすめです。

ブランデーの香りと紅茶の香りのハーモニーを楽しむことができます。

そのうえ、ほとんど酔わない程度のアルコール度数なので、昼間から楽しむことも可能です。

フルーツブランデーを使うのもおすすめです。

良いブランデーは冬にとっておいて

夏にブランデーを楽しむ方法にはさまざまなものがあります。

しかし、どれも何かで割ったり、薄めたりする飲み方です。

ブランデー特有の香りが弱まってしま飲み方とも言えます。

アルコール度数も下がるので、昼間からゴクゴクと飲めるのが魅力の1つですが、高価なブランデーの楽しみ方としてはややもったいないとも言えなくもないです。

良いブランデーはやはりストレートかオンザロックでブランデーそのものの風味をゆっくりと楽しむのが良いでしょう。

良いブランデーは冬にとっておき、夏のブランデーは口に合わなかったものや手頃な価格のものを楽しむようにするのがおすすめです。

まとめ

ブランデーはいろいろなもので割ることで、夏でも楽しむことができます。

炭酸水やフルーツ、ジェラート、紅茶などのと相性は抜群です。

いろいろなもので割ってアルコール度数を下げれば暑い夏にごくごくと飲むこともできるでしょう。

ただし、本当に良いブランデーはやはり、あまり割らずに冬にストレートやオンザロックでゆっくりと楽しむのがおすすめです。

ブランデー