数あるバーボンを楽しみ自分の好みの味をしっかり見つけていく

バーボン

バーボンウイスキー ノブ クリーク シングルバレル 750ml

バーボンにはさまざまな飲み方があり、この多くの飲み方こそがバーボンの楽しみや深みを生み出していると言えます。

しかし、バーボンを詳しく知らない人は、この飲み方すらも知らないでしょう。

バーボンは飲み方によってさまざまな表情を作り出してくれますので、まずは自分に合った飲み方を知っていくのも良い始めたかでしょう。



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バーボンの変わった飲み方

バーボンはさまざまな顔を見せてくれる

バーボンと言えば、敷居が高いお酒のイメージが強く、なかなか飲もうと言う気持にさせてくれないお酒でしょう。

大人の男性が飲むイメージなので、バーボンをゆっくり時間をかけて味わうと言う人は少ないと言えます。

しかし、バーボンにはさまざまな表情があります。

少しの変化を加えることで、今までのバーボンのイメージを180度変えてくれる存在になりますので、今までの敷居が高くバーボンが飲めなかったと言う人でもまた違った飲み方を試してみましょう。

ミストアイス

ミストアイスはその名前にかっこ良さを感じることができるバーボンの飲み方です。

作り方はとてもシンプルであり、クラッシュした氷にバーボンを注ぐだけです。

とてもシンプルなので、今までのバーボンのイメージは変わらないと感じるかもしれませんが、実はミストアイスはとても飲みやすくなることが大きな特徴なのです。

クラッシュさせた氷なので、解けるのが早くバーボンが薄まりやすくなり、アルコール度数を感じにくくなる特徴があります。

また、水割りとは違いしっかりバーボン自体が冷えますので、夏場においてはごくごくと飲めるほどになります。

やはり男性が好むのみ方になってしまいますが、このミストアイスは女性にも好まれている飲み方なのです。

冬場では体が冷えてしまいますので、夏場で重宝される飲み方としておきましょう。

カクテル

バーボンと言えば、カクテルのベースになっていることで有名です。

しかし、お酒に詳しくない人であれば、バーボンがカクテルと密接な関係にあることを知らないで飲んでいるかもしれません。

バーボンはカクテルの味や香りにとても重要な役割を担っており、バーボン抜きではカクテルはできないと言えるほどです。

バーボンは飲むことができないと感じている女性でも、カクテルであれば何杯でも飲むことができるでしょう。

カクテルにもさまざまなタイプがありますが、どのようなタイプにもこのバーボンの愛称は良いのです。

とくにフルーツ系との相性が良く、飲み方によってはバーボンのイメージを大きく変えてくれます。

バーボンは少し苦手なお酒だと感じるいる人は、まずはバーボンから試してみることをおすすめします。

ハイボール

最近とくに注目を集めるようになってきたのが、このハイボールです。

ハイボールのベースはバーボンです。

実はこれも知らないと言う人が多く、好んで飲んでいるハイボールにバーボンが含まれていることを知って驚く人も多いのです。

ハイボールは独特な香りや甘い香り、そしてのど越しの良い炭酸水のイメージが強いですが、この香りや甘みを作り出しているのがバーボンなのです。

こうした味わいはバーボン抜きでは作れません。

バーボンは飲んだことがないが、ハイボールであれば好きなお酒だと言う人は、バーボンのストレートなども一度は試してみましょう。

あの独特な香りや味わいを直接感じることができれば、よりハイボールの頼み方も変わってきます。



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バーボンの賢い選び方

香りから選ぶ

バーボンを自分で購入して味わってみたいと言う人は、まずはバーボンの賢い選び方からマスターしていきましょう。

どのバーボンも独特性を持っており、それぞれにしっかりと良さが含まれていますが、どうしても好き嫌いが生まれてしまうお酒でもあるのです。

バーボンはどれも同じではなく、熟成させる期間や作られた国などにより微妙に味が変わってきます。

この微妙な味わいは長時間飲んでいるとより感じやすくなってきますので、最初に自分好みのバーボンを知っておくことは重要なポイントになります。

中でも注目するべきポイントは香りです。

バーボンの命とも言える香りは、必ず吟味して決めるようにしておきましょう。

バーボンの中にはバニラに似ているような甘い香りを含んだタイプから、ローズのような大人の香りを楽しむことができるタイプまでさまざまです。

甘い香りと聞けば飲みやすいイメージができますが、アルコールが強いことから甘さが邪魔に感じてしまう人もいます。

そのため、甘さを抑えてどちらかと言えば刺激的な香りが良いと言う人もいますので、さまざまなバーボンを知って自分に合ったタイプを選ぶようにしておきましょう。

後味から選ぶ

バーボンの後味は、基本的にはすっきりしています。

変に後味が残らないこともバーボンの魅力ですが、熟成期間が長いバーボンにおいては後味が絡みつくように感じるタイプもあります。

こうした感覚が好きだと言う人も多くいますが、バーボンがビギナーの人にとってはこの後味が苦手だと言う人も多くいます。

この違いは数多くのバーボンを飲んだ理解できますので、偏った選び方をするのではなく、さまざまなバーボンを試してみましょう。

きつい味わいのおすすめバーボン2選

バカルディジャパン

バカルディジャパンは、バーボンの中でもまさにパンチが効いたタイプになります。

そのため、一度飲めば忘れることができないと感じるほどの感覚を得ることができます。

バカルディジャパンは濃厚な樽の風味もしっかり効いていますので、ただパンチが効いているだけではありません。

きつさの中にもバーボンの深みを感じることができるタイプです。

少し高価なバーボンになりますので、飲める機会があれば必ず飲んでおきまましょう。

大人の味わいを求めている人にはおすすめです。

WILDTURKEY

WILDTURKEYは、その名でも分かる通りワイルドな味わいを得ることができるバーボンです。

きつさを感じる味わいですが、ただきついだけではなく樽を焦がしたようなスモーキーさも感じることができます。

WILDTURKEYは、きつさを感じる定番のバーボンです。

飲みやすいおすすめバーボン2選

KNOB CREEK

バーボンウイスキー ノブ クリーク シングルバレル 750ml

サントリーのKNOB CREEKは、バーボンの独特の甘みなどを感じることができるタイプです。

またこのKNOB CREEKは、原料から蒸留、貯蔵そして熟成などをしっかり時間をかけて丁寧に行っていますので、奥の深い味わいは多くの人におすすめできます。

最高の一杯だと感じることができます。

OLD GRAND DAD

オールドグランダッド 114 箱なし 57度 750ml [並行輸入品]

サントリーのOLD GRAND DADは、バーボンの中では定番とも言える銘柄です。

とてもマイルドな口当たりは、一度飲めばバーボンが好きなお酒になってくれることは間違いありません。

とくに初めてバーボンを飲むと言う人には、とても飲みやすさを感じることができます。

数あるバーボンの中でもOLD GRAND DADは、香りから味わいに至るまでトータル的におすすめできる銘柄です。

まとめ

バーボンのイメージは、やはり飲みにくいお酒が苦手な人にとっては抵抗を感じてしまうお酒と言うイメージでしょう。

しかし、実はバーボンはとても奥が深く、飲み続けている人の中には甘みを強く感じると言う人もいます。

これこそがバーボンの魅力であり、深みでもあるのです。

まずは数多くのバーボンを知っていき、バーボンの良さを実感してみましょう。

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