しっかりケアで妊娠線を予防!ホホバオイルでマタニティマッサージ!

ホホバオイル

オイルコット ホホバゴールド100mL [100%天然 精製キャリアオイル・ベースオイル]

お腹に赤ちゃんが宿るのは大変うれしいことですよね。

しかし、妊娠中は心身ともにかなりの変化が生じ、女性にとっては大変な時期でもあります。

妊娠中の悩みの一つとしてよくあげられるのが「妊娠線」。

お腹が大きくなると発生しやすいものですが、できれば作らずにマタニティ期間を終えたいですよね。

そんな時におすすめなのがホホバオイルでのマッサージ。

妊娠線についてとホホバオイルの効能についてを見てみたいと思います。



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妊娠線ってどんなもの?

妊娠線は「皮膚線状」や「線状皮膚萎縮」とも呼ばれます。

妊娠した女性に多く見られ、体に赤紫や茶のスジがいくつも現れます。

人によってできる部位や範囲は異なりますが、ひび割れ、ジグザグに皮膚を走るスジは目立ちますし、正直見た目が良くありません。

お腹なら普段隠すことも出来ますが、人によっては足や二の腕など、隠しにくい部分に現れることもあるようです。

妊婦さんの7割に現れると言われますから、妊娠中の深刻な問題の一つと考えていいのではないでしょうか。



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どうして妊娠線ができるの?

お腹が大きくなり始める、妊娠5ヶ月目くらいから発生しやすいと言われる妊娠線。

この妊娠線が現れる原因は大きく2つあると考えられています。

まず妊娠線のメカニズムを理解することが、予防と対策につながります。

急激なお腹のふくらみ

妊娠中は赤ちゃんがいるわけですから、当然お腹が大きくなります。

お腹だけではなく胸、ヒップなども同様です。

皮膚は弾力があり、伸びますよね。

ですからお腹や胸が大きくなっても伸びていくことが出来るのですが、皮膚内部の真皮や皮下組織の一部であるコラーゲン、弾性繊維は急激な伸びについていくことができません。

そのためコラーゲンや弾性繊維に断裂が起こり、赤紫色の線状斑がいくつも現れ、皮膚にスジが走ったように見えてしまうのです。

断裂が起こると言っても痛みを伴うわけではありません。

ちょっとかゆみを感じる程度でしょうか。

しかし断裂後の線状斑はなかなか消えることはなく、肌にくっきりと長く残ってしまいます。

妊娠中のホルモンの影響

妊娠中はグルココルチコイドというステロイドホルモンの分泌が増加します。

実はこのホルモンが、肌の弾力を失わせてしまうのです。

どういうことかと言いますと、皮膚は通常ですとターンオーバーと呼ばれる新陳代謝をくりかえして生まれ変わります。

このターンオーバーによって古い皮膚が新しく生まれ変わり、ハリや弾力をもった元気な状態がキープできるのです。

しかしグルココルチコイドというホルモンが活性化すると、お肌の生まれ変わりに欠かせないターンオーバーの働きを抑制してしまいます。

ターンオーバーが抑制されると、お肌のハリと弾力のもととなるコラーゲンの生成がおさえられてしまうのです。

ターンオーバーが抑制された肌は次第に弾力を失い、肌そのものが弱くなってしまいます。

ですから、妊娠中は通常よりも皮膚組織にダメージを受けやすくなっているのです。

妊娠線ができやすい人、できにくい人

妊娠線については妊婦さんの多くが体験すると言われていますが、中には全く妊娠線が出ない人もいます。

一生懸命ケアしているのにできたという人、何もしなかったけどできなかったという人。

双方の差はどのようなところにあるのでしょうか。

実は、妊娠線ができやすいタイプとできにくいタイプがあるのです。

妊娠中の体重をチェック!

妊娠線は急激な皮膚の伸びによる弾性繊維の断裂によって生じます。

ですから、急激な体重の増加で皮膚の伸びを促進させると妊娠線ができやすくなってしまいます。

一般的に妊娠中の体重増加が8キロ以下の人はほとんど妊娠線に悩むことはないそうです。

逆に12キロ以上の体重増加があった人は妊娠線ができる可能性が高くなります。

また、経産婦さんはお腹が大きくなりやすいので、1人目ではできなかったという方も注意が必要です。

お肌の質をチェック!

お肌にしっかりとハリと弾力があれば、皮膚が伸びても皮下組織の断裂は生じにくいです。

お肌のハリと弾力は若いほどありますよね。

ですから高齢の妊婦さんよりは若い妊婦さんの方が妊娠線はできにくいと考えられます。

また、乾燥肌の方も注意が必要。

乾燥していると肌はかさついてしぼんだ状態です。

弾力があるとは言えず、こちらも急激な体重の変化によって皮下組織の断裂が生じる可能性が高くなります。

妊娠線は「作らない」ことが大切!

妊娠中にできた妊娠線は産後どうなるのでしょうか。

お腹の皮膚がもとに戻ったら、また綺麗になるのでは?

と思われる方もいるかもしれませんが、残念ながら戻りません。

ターンオーバーによって生まれ変わるのは皮膚の表皮の部分。

ダメージを受けた真皮や皮下組織の部分ではありません。

ですから、一度妊娠線が出来てしまうと完全に元の綺麗な状態に戻すことは不可能なのです。

ケアすれば薄くはなるようですが、一番大切なのは妊娠線を「作らない」ことなのです。

ホホバオイルでしっかり妊娠線予防ケア!

妊娠線の予防にはオイルケアがおすすめです。

妊娠線の原因の一つは肌の弾力不足や乾燥。

オイルを使って肌の保湿をしっかりと行うのが大切なのです。

特にオイルはクリームやジェルなどに比べ浸透力が高く、伸びが良いので大きなお腹に塗り広げるのに適しています。

特にホホバオイルは保湿力や浸透力が高く、オイルケアにおすすめ。

天然成分ですから、デリケートに傾きがちなお肌にも安心して使用することが出来るのです。

ホホバオイルには「ワックスエステル」がある!

妊娠線予防におすすめのホホバオイルには「ワックスエステル」という成分が含まれています。

このワックスエステルという成分は人間の皮膚の中に含まれているものと同じ。

植物界ではホホバオイルにのみこの成分が含まれているのです。

人間のもともと持つ成分と同じですから、肌馴染みや浸透力が高く、安心してお肌に使用することができます。

高い保湿機能・バリア機能を併せ持つので、乾燥や外部からの刺激からもしっかりと肌を保護し、みずみずしい肌をキープしてくれます。

オイル特有のべたつきが少ない!

オイルというと、なんだかべたべたしているイメージがありますよね。

しかしホホバオイルはさらっとした液体。

肌馴染みが良く浸透力が高いので、すうっと肌に溶け込んでいきます。

妊娠中は気分も体もデリケートになっています。

不快に感じるものは極力避けたいですよね。

そんな時、ホホバオイルなら心地よい使い心地でお肌をケア出来るのでおすすめなのです。

また、天然のホホバオイルにはイヤな香りもありません。

匂いに敏感な方も安心です。

ホホバオイルを使ってマッサージしよう!

妊娠線を予防するには、オイル保湿と併せてマッサージするのがおすすめです。

肌の弾力をアップさせ、肌を柔らかくして妊娠線をできにくくします。

出来れば朝夕2回行うと効果的です。

お腹の妊娠線予防に!

ホホバオイルを片手に500円玉大ほど広げます。

両手を合わせて、オイルを温めます。

人肌くらいになったらお腹に塗り広げ、下腹部から上へと優しく動かします。

次におへそから脇へマッサージし、最後は時計回りに円を描くようにマッサージしたら終了です。

オイルを伸ばす時、マッサージをする時には無理な力を入れないように気をつけましょう。

まとめ

お腹などに醜くスジが走ってしまう妊娠線。

一度できると綺麗にはならないので、きちんとケアしたいですよね。

ホホバオイルなら安心・安全に妊娠中のケアができるのでおすすめです。

しかし、注意して頂きたいのはマッサージオイルとして使用する際、どんなホホバオイルを使用するかということ。

原材料をきちんと確認し、天然成分100%のものを選びましょう。

安価なものは不適切な原材料が混ざっている可能性があります。

きちんと表示をチェックして、高品質のホホバオイルを選んでくださいね。






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