しないとダメ？ 白髪染めをした後にはトリートメントをすべき理由
白髪染めをした後には、トリートメントをするのが基本だと言えます。
でも、白髪染めをしたらそのまま後は特に何もしていないという方も多いのではないでしょうか？
それではだめなのです。
そこでここでは、白髪染めをした後にはトリートメントをするべきだという理由について紹介していきたいと思います。
きちんと理由があるからこそ、白髪染めをした後にはトリートメントをするべきだと言われるのです。
白髪染めを閉じ込めることが出来る
白髪染めをした後にトリートメントをするべき理由としてまず挙げられるのは、白髪染めをした後にトリートメントをしていけば、それによって白髪染めを閉じ込めることが出来るという点です。
白髪染めは、基本的には髪の毛のキューティクルを開いて、そこに色を流し込んで染めていくというパターンが多いでしょう。
必ずしもこのパターンであるわけではないですが、しっかりと白髪染めをしようと思っている方が使用する白髪染めでは、このパターンで染めていく事がほとんどになります。
このパターンでは、キューティクルを開いて染めていくわけですから、しっかりとキューティクルを閉じてあげないと、そこに流れていった白髪染めが、また出て行ってしまうことになるでしょう。
そうなったら当然白髪染めはきちんとデキるはずもありません。
だから、そうならないように、キューティクルを閉じるわけです。
そしてそんなキューティクルを閉じるのに効果的なのが、トリートメントなのです。
キューティクルが閉じれば長持ちするようになる
そうしてキューティクルが閉じて、その白髪染めが髪の毛から抜けづらくなれば当然その分だけ髪の毛は長持ちすると言えるでしょう。
誰だって白髪染めをするのであれば、それが少しでも長持ちして欲しいと思いながら白髪染めをするのではないでしょうか？
なので、少しでも長持ちするように白髪染めすることはすごく大切になります。
そしてそんな風に、少しでも長持ちするように白髪染めをすることが出来るのが、白髪染めをしたあとにトリートメントをすることなのですから、やはり白髪染めをした後には、トリートメントをするべきだと言えます。
傷んだ髪の毛も補てんできる
白髪染めをした後にはトリートメントをするべきだというのは、当然傷んだ髪の毛を補てんするためだとも言えます。
トリートメントには当然髪の毛をダメージからカバーさせてくれる力があります。
なので、それを使用して、少しでも白髪染めのダメージから髪の毛を回復させていくのです。
白髪染めはそれなりのダメージになる
白髪染めの仕組みは、先述の通りキューティクルを開いて、そこに白髪染めを流していくという形になります。
そんな風に、キューティクルを開いてそこに白髪染めを流していくとなると、やはり髪の毛に与えるダメージはそれなりになります。
それは、白髪染めではなく、普通に髪の毛を染めるのと同じような仕組みになります。
なので、普通に髪の毛を染めると同じくらいのダメージが髪の毛にかかることになるのです。
普通に髪の毛を染めるのは、すごくダメージになるというのは、分かる方も多いでしょう。
それだけのダメージがかかるわけなのですから、トリートメントをして補てんしてあげないと、どんどん髪の毛は傷んでいくことになるでしょう。
あまり傷むと白髪になる
そんな風に、白髪染めで傷んだ髪の毛を放っておくと、いつしかそれが白髪になってしまうこともあります。
白髪の原因は、栄養不足とか、いろいろなことが考えられますが、そのうちの一つとして、ダメージの蓄積もあるのです。
だから、出来れば毎回毎回白髪染めをするたびに、そのダメージから髪の毛を回復させてあげることが必要になります。
その為には、やはりトリートメントをするべきなのです。
せっかくやった白髪染めが原因で白髪が増えていたら元も子もありませんし、いつまでも白髪染めをやめることもできなくなってしまいます。
それは残念ですから、そうならないように、白髪染めをした後にはトリートメントをしっかりとしていきましょう。
これから加わるダメージの予防もできる
トリートメントは、今受けているダメージの補てんをしてくれるものでもありますが、それと同時に、これから加わるダメージの予防も出来るものになります。
そんな風にこれから加わるダメージの予防も出来るとなれば、ますます白髪染めの効果は持続しやすくなると言えるでしょう。
そして当然、さらなる白髪が増えることも予防できるようになるはずです。
でも、何故トリートメントをすることでこれから加わるダメージを予防することが出来るようになるのでしょうか？
しっかりと保湿がされるから
それは、トリートメントをすることによって、しっかりと髪の毛が保湿されるからだと言えます。
保湿されていない乾燥しがちな髪の毛は、ありとあらゆる刺激に弱い状態にあります。
たとえば紫外線の刺激にも弱いですし、ドライヤーなどの熱の刺激にも弱いと言えます。
そんな風に色々な刺激に弱い状態でいると、やはりすぐに髪の毛は傷んでしまうでしょう。
これから先も白髪染めにより刺激は受けていくわけですから、そういうダメージについてもきちんと予防していかないとなりません。
そのためには、しっかりと髪の毛を保湿していくしかありません。
そしてそんな風にしっかりと髪の毛を保湿する際に使えるのが、トリートメントなのです。
髪の毛にあまり負担をかけずにしっかりと保湿をして、そしてこれから髪の毛が受けるであろうダメージから、髪の毛を守ることが出来るようになるでしょう。
だから、白髪染めをした後にはトリートメントをつけるべきだと言えます。
より綺麗な髪の毛に見えるようになるから
白髪染めをした後にはトリートメントをしっかりとするのがおすすめだという理由としては、白髪染めをした後の髪の毛の仕上がりを、より綺麗に見せることが出来るようになるからと言うこともあります。
白髪染めをした後には、ここまでに何度も述べてきたように、髪の毛はそれなりのダメージをうけています。
では、ダメージをうけている髪の毛が、綺麗な髪の毛に見えるでしょうか？
ダメージをうけている髪の毛は、どう考えても綺麗な髪の毛には見えないでしょう。
なので、せっかく白髪染めをしても、あまり綺麗には見えなくなってしまうのです。
綺麗に見せられないと意味がない
そもそも白髪染めをする理由は、やはり髪の毛を綺麗に見せたいからなのではないでしょうか？
まばらな色味であまり髪の毛が綺麗に見えないのが嫌だから、白髪染めをして全体を整えて綺麗に見せていこうと思っているのでしょう。
でも、白髪染めをして、そのせいで髪の毛がダメージを受けていたら、結果白髪染めをしても髪の毛はあまり綺麗には見えなくなります。
それでは、ただただ髪の毛にダメージを与えただけになってしまうでしょう。
そんなに残念なことはありません。
だからそうならないようにするためにも、白髪染めをした後には、しっかりとトリートメントをして、少しでも仕上がりが綺麗になるようにするべきなのです。
まとめ
白髪染めをしたあとにトリートメントをするべきだというその理由としては、以上の通りになります。
トリートメントをすることに、すごくたくさんの意味があるわけなのですから、それをしない手はありません。
是非面倒臭がらずに、白髪染めをした後にはしっかりとトリートメントをしていってください。
そして、白髪染めを有意義なものにしていきましょう。