やっかいな大人ニキビは自分に合う保湿クリームで治そう

保湿

プロアクティブ+ Proactiv+ スキン ブライトニング ハイドレイター 90g

ニキビは、思春期だけでなく大人になってからも発生します。

大人ニキビはなかなか治りません。

そのやっかいなニキビは、どのように、どうして出てくるのでしょうか。

その原因がさまざまあるなかで、ニキビに保湿がいかに重要なのかがわかりました。

そこで、その保湿ケアやおすすめのクリームがあるので紹介したいと思います。



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ニキビの原因

ニキビといっても原因は人それぞれで、できる場所によって違ってきます。

主に生活習慣によるものですが、他にもホルモンバランスの乱れ、ストレスによるものなど外面的なものと内面的なものに分かれます。

外面的なもの

  • 偏った食事
  • 間違ったスキンケア
  • 肌の乾燥
  • 洗い残しなどによる汚れ
  • 紫外線や摩擦
  • 運動不足

内面的なもの

  • ホルモンバランスの乱れ
  • ストレス
  • 過剰な皮脂の分泌
  • 睡眠不足

場所別による原因

・おでこ

シャンプーやリンスのすすぎ残しや前髪の汚れが付着し炎症を起こしたり胃腸が弱っている・鼻

鼻を触ることによる汚れ、ファンデーションや紫外線などにより毛穴が詰まること、肝臓、大腸、肺の不調によるもの・ほお

糖質や脂質のとりすぎ、胃腸が荒れている、便秘や肝機能障害の可能性・口のまわり

食べ過ぎやビタミン不足、胃腸のトラブルによるもの・あご

生理によるホルモンバランスが崩れ、新陳代謝が悪くなることや、メイクの洗い残し、体の冷え、ストレス、睡眠不足



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ニキビはどうやってできるのか

原因は様々ですが、ニキビは皮脂の詰まることでニキビが出てきます。

①何らかの原因で毛穴がふさがれる

皮脂と古い角栓が混ざり合ってできた角栓が毛穴をふさいでしまうのです。

すると、皮脂や汚れが排出できなくなってしまいます。

毛穴に皮脂が詰まり皮膚が盛り上がった状態が「白ニキビ」、たまり過ぎて毛穴から顔を出してしまった皮脂・角栓が空気に触れて酸化し、黒ずんでいるものが「黒ニキビ」といいます。

②アクネ菌が増殖

アクネ菌には善玉菌・悪玉菌があり、善玉菌は肌を弱酸性に保って病原菌の繁殖を防いでくれています。

ですが悪玉の方が大問題なのです。

③炎症や膿が発生

アクネ菌は毛穴の中で皮脂を分解し遊離脂肪酸を出し、炎症を起こします。

さらに体はアクネ菌を異物と認識し、白血球が攻撃します。

アクネ菌と白血球は死闘を繰り返し、それらの死骸が膿となって溜まっていくのです。

このように炎症を起こしたものを「赤ニキビ」、膿がたまったものを「黄ニキビ」といいます。

肌の種類

肌は大きく4つの種類に分けられます。

オイリー肌

皮脂が浮いたり、肌がべとついたりする肌です。

表面を守るための保護膜が過剰に分泌されるというのは、肌が過剰な保護を必要としています。

そのため、保護膜を過剰に張っているわけです。

この原因となっているのが実は乾燥によるものなのです。

オイリー肌の方こそ保湿がとても大切なのです。

乾燥肌

大人ニキビの原因は乾燥と男性ホルモンによるものです。

角質層が乾燥するとバリア機能が低下して、毛穴の角栓詰まりを起こし、ニキビを誘発してしまいます。

保湿ケアをしっかりし、ホルモンバランスを整えることが大切です。

混合肌

特定の部位に皮脂が浮き、他の箇所がカサカサに乾いているといった症状の肌です。

混合肌というのは、角質層全体が乾燥しており、Tゾーンに皮脂が浮き、Uゾーンが乾燥するという状態です。

角質層の保湿を行い、肌バリアを回復させることが大切です。

敏感肌

刺激に弱く、肌トラブルが起こりやすい肌のことです。

原因は大きく2つあります。

1つ目は、肌内部の角質層が乾燥してインナードライ肌になってしまうことです。

2つ目は、接触皮膚炎を起こしているケースです。

これは石けん成分、洗剤、コスメなどに含まれる有害な化学薬品に反応して発生する刺激性接触皮膚炎と、特定の金属や植物に過剰反応するアレルギー性接触皮膚炎のことです。

インナードライや接触皮膚炎によるバリア機能の低下には、男性ホルモンが大きく関与しています。

ホルモンバランスを整えることが重要になります。

保湿の重要性

それぞれ肌の原因は違いますが、必要なケアに共通するのが乾燥させないことです。

乾燥させないためには、保湿ケアをしっかりすることが重要なのです。

しっかりと保湿することで乾燥を防ぎ、肌バリア機能を守ってくれます。

保湿クリームの選び方

保湿成分配合のものを選ぶ

ニキビ肌には特に保湿成分が入っているものを選びましょう。

ノンコメドジェニックテスト済みのものを選ぶ

ノンコメドジェニックテスト済みとは、ニキビを誘発しやすい油分が含まれていないかというテストです。

このテストで証明されている化粧品は、ニキビができにくい処方であるということがわかります。

日本皮膚科学会もニキビに悩んでいる人にノンコメドジェニックテスト済みの化粧品を推奨しています。

無添加のクリームがおすすめ

保湿クリームを使うことが推奨される肌は、乾燥・敏感肌の人です。

無添加のような肌に刺激の少ないものを選ぶことで、肌をやさしくいたわることができます。

おすすめの保湿クリーム

パルクレールジェル

パルクレールジェル

少し値段が高めですが、効果は高いです。

背中ニキビ・顎ニキビ対策ができる薬用ニキビジェルです。

ニキビの炎症を抑えることができるアラントインとターンオーバーを促進させる”水溶性プラセンタエキス”が配合されています。

また、保湿成分にはヒアルロン酸やトレハロース、植物エキスにはカミツレエキスや紫根エキスが入っています。

ひどい乾燥肌の方でも十分に保湿させることができる保湿クリームです。

肌の刺激になる成分は配合されていないので、敏感肌の方でも安心して使用できます。

そして何より期限のない永久返金保証が付いている点です。

不安な方でも試しやすく効果が期待できます。

ルナメアACジェルクリーム

ルナメアAC ジェルクリーム 60g 医薬部外品

この保湿クリームには、ニキビの炎症を鎮める有効成分が配合されています。

富士フイルム独自のナノ化技術を使っていて、ニキビの炎症を鎮めつつ保湿を同時に行うことができます。

配合されている保湿成分には、4種類の植物エキスが配合されています。

また、ニキビ化粧品によく配合されている殺菌成分は無添加なのです。

保湿効果は高く価格はお手頃な上に、トライアルセットが1080円で試すことができます。

ノンコメドジェニックテスト済みです。

プロアクティブ+ スキンブライトニング ハイドレイター

プロアクティブ+ Proactiv+ スキン ブライトニング ハイドレイター 90g

有効成分のサルチル酸とビタミンC誘導体が配合され、ニキビ予防をしながら、植物成分が肌に潤いを与えます。

クリームなのにべたつかず、しっとりと肌の内側から整えます。

医薬部外品となっており、ニキビのできにくい処方であるノンコメドジェニックです。

注意点

保湿クリームは市販のものを入れるとたくさんあります。

購入する前に、自分の肌に合うものなのか、商品のフレーズに惑わされないようにしましょう。

何が入っているのかを自分の目で確認したり、口コミを参考するなど工夫しましょう。

まとめ

ニキビには様々な原因がありました。

また、その原因のひとつとして肌の乾燥が大きく関わっていました。

肌ケアとして、保湿することが何より大切なことですが、その保湿クリームを自分に合ったものを購入しましょう。

返金保証などがある商品がおすすめです。

そして保湿ケアのしすぎに注意しましょう。

いくら保湿をしたとしても、クリームなどを塗りすぎると皮脂の詰まりの原因になってしまいます。






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