やり方で変わる?白髪染め後のトリートメントのやり方のポイント

白髪染め

白髪染め後には、トリートメントをするのが一般的です。

でも、白髪染め後のトリートメントは、やはり何も考えないでするよりも、きちんとポイントを抑えてやった方が効果的になるでしょう。

どうせ白髪染め後のトリートメントをするのであれば、より効果的に出来るに越したことはありません。

そこでここでは、白髪染め後のトリートメントのやり方のポイントを紹介していきます。



私が絶対おすすめする白髪染めランキングはこちら




白髪染めと同じ手順でつけるのがおすすめ

まず、白髪染め後のトリートメントは、白髪染めと同じ手順でつけるのがおすすめになります。

白髪染めをつける際には、たとえば白髪が気になる部分からつけ始める方もいれば、サイドからつけ始めて全体的につけていくという方もいるでしょう。

その白髪染めの付け方自体は好きなようにすればよいとは思いますが、ことトリートメントに関しては、白髪染めと同じ手順でつけるのが良いのです。

では、なぜ白髪染め後のトリートメントは、白髪染めと同じ手順でつけるのが正解になるのでしょうか?

ダメージの度合いも変わってくるから

それは、白髪染めがついていた時間によって、髪の毛が受けるダメージの度合いも変わってくるからだと言えます。

当然ながら、白髪染めが長くついていた箇所の方が、白髪染めによるダメージは強く受けているでしょう。

そうしてダメージを強く受けているのであれば、やはりトリートメントもしっかり目につけていかないとなりません。

ではどうすればしっかり目にトリートメントを付けていくことが出来るかというと、それはやはり、長めにトリートメントをつけることです。

白髪染めをしたのと同じ手順でトリートメントをつけていけば、自然と白髪染めが長くついていて、ダメージを強く受けている箇所には、長い時間トリートメントをつけていることが出来るようになるでしょう。

なので、すごく効率的にトリートメントを使えるようになるのです。

白髪染めの手順を決めてしまうと良い

ただ、中には何も考えずに白髪染めをしているから、どういう手順で白髪染めをつけたのかが分からないという方もいるでしょう。

どういう手順で白髪染めをつけたのかと言うことが分からないと、当然ながらトリートメントを上手くつけていくこともできなくなります。

それでは正しく効果的にトリートメントをつけることが出来ませんから、そうならないように、白髪染めをつける手順を作ってしまうのがおすすめです。

白髪染めをするのは、間違いなく1回ではありません。

これから先にも定期的にしないとならないわけです。

先にしっかりと手順を考えておいて、これから先もその手順でやるようにしていけば、塗りのこしもなくなりますし、トリートメントも効率よくつけていくことが出来るようになりますし、一石二鳥だと言えます。

なので、そうして手順を考えてしまうというのが良いでしょう。



私が絶対おすすめする白髪染めランキングはこちら




なるべく長い時間つけてから落とす

白髪染めの後のトリートメントはなるべく長い時間つけたままにしてから落とすことをおすすめします。

というのも、白髪染めの後のトリートメントは、あまりつけている時間が短いと効果がきちんと発揮されないのです。

もちろん全く意味がないという事はないでしょう。

しかし、よりしっかりと効果を発揮させるためには、ある程度長い時間トリートメントを髪の毛につけておかないとなりません。

なので、白髪染めをつけるのと同じ手順でトリートメントを髪の毛につけていったら、そのまましばらくトリートメントを放置しておくのがおすすめです。

そして5分くらいしたら流していくのが良いでしょう。

ラップで蒸しておくとなお効果的

そうしてトリートメントを放置している間には、ラップで蒸しておくのがおすすめになります。

トリートメントの上にラップをしておけば、それにより水分が蒸発することを多少防いでくれるようになるでしょう。

水分を放置していて、それがそのままそこから蒸発されてしまうと、それが蒸発する際に髪の毛に必要な潤いまでも蒸発させてしまうことがあります。

そうして髪の毛に必要な潤いまでも蒸発させてしまっていたら、やはり髪の毛はすごく乾燥して、痛んでしまいます。

そういうダメージから肌を守るためにトリートメントをしているのに、そのせいで髪の毛が痛んでいたら本末転倒です。

なので、そうならないように、ラップで蒸しておくのです。

ラップで蒸しておけば、トリートメントの浸透も良くなるでしょうから、より効果的にトリートメントが出来るようにもなるでしょう。

流す際にはぬるま湯で流す

白髪染め後のトリートメントは、流し方にもポイントがあります。

白髪染め後のトリートメントは、何も考えていないと、ついついお湯で流してしまうものです。

でも、そんなお湯で流すというその行為が、おすすめできない行為になるのです。

というのも、白髪染め後のトリートメントは、基本的にはぬるま湯で流すべきなのです。

では、なぜお湯で流すのはあまり良くなくて、ぬるま湯で流すのはアリなのでしょうか?

熱いお湯だとそれがダメージになる

その理由は簡単です。

熱いお湯でトリートメントを流そうとすると、それ自体がダメージになるからです。

熱いお湯は、汚れを落とす力が高いですが、その分髪の毛に必要な潤いまでも落としてしまうという特徴を持つのです。

そんな風に髪の毛に必要な潤いまでも落としてしまうとなると、髪の毛は乾燥してしまうでしょう。

そうなったら白髪染めもあまり長持ちしなくなるでしょうから、それは良くありません。

ぬるま湯であれば、やり過ぎない程度に汚れをしっかりと落としつつ、トリートメントも流していくことが出来ますから、一番バランスは良いでしょう。

なので、白髪染め後のトリートメントは、ぬるま湯で落とすのが正解になります。

念入りにすすぐことも大切

また、白髪染め後のトリートメントを流す際には、もう一つポイントがあります。

それが、なるべく念入りに流すという事です。

白髪染め後のトリートメントを適当に流していると、それが髪の毛や頭皮に残ってしまい、結果的にダメージになる可能性が出てきます。

そうなったらせっかくのトリートメントも逆効果になりますから、割とたっぷりめに時間をとって流すようにしていってください。

基本的には塗るのにかけてきた時間と同じくらいかあるいはそれ以上の時間をかけてトリートメントを落としていくようにしていきましょう。

落とすのが面倒なら落とさないタイプもあり

ただ中には、そんなに時間をかけて待っていられないし、その上で時間をかけて落としていくなんて無理だという方もいるでしょう。

そんな風に、あまり白髪染めの後のアフターケアにかける時間がないという方は、落とさないタイプのトリートメントを使用するのもアリでしょう。

トリートメントには、洗い流すタイプのトリートメントもあれば、洗い流さないでそのままつけっぱなしにしておくトリートメントもあります。

そのままつけっぱなしにしておくものを使えば、時間が無くてもあまり関係はありません。

なので、そういう方にはそれがおすすめなのです。

まとめ

白髪染めのあとのトリートメントのやり方のポイントについては、以上の通りになります。

たかがトリートメントではありますが、それが白髪染めの持ちを変えてしまうこともありますから、すごく大切なものになります。

是非これらのことを参考にして、少しでもトリートメントが効果的になるように工夫して使用していってください。






白髪染め