サッと隠せる!スティックタイプ白髪染めのメリットとデメリット

白髪染め

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白髪染めには一般的なヘアカラーやヘアマニキュア、一時的に染めるタイプなど、様々なタイプがあります。

ここでは、その中のスティックタイプの白髪染めにスポットを当てていきます。

白髪が一本でも生えていると、とても気になりますが、スティックタイプの白髪染めを使うことにより、手軽に白髪を隠すことができます。

そんな、手軽で便利なスティックタイプ白髪染めのメリットとデメリットを詳しく紹介していくので、白髪が気になり始めた方は、ぜひご覧ください。



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スティックタイプ白髪染めのメリットって何

白髪染めには、髪を中からしっかり染めるタイプ(ヘアカラー)や、髪を洗う時に使用する白髪染めシャンプー・白髪染めトリートメント、スプレータイプの白髪染めなど様々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。

それでは、スティックタイプの白髪染めのメリットとデメリットとはどのようなことなのでしょうか?

まずは、メリットを紹介していきます。

持ち運びやすく簡単に使える

スティックタイプの白髪染めは、その名の通り棒状に近い形をした白髪染めになります。

コンパクトなので、バッグやポーチに入れて手軽に持ち運ぶことができます。

外出先で鏡を見た時に白髪を発見して、どうにかしたいと思えば、スティックタイプの白髪染めでサッと白髪を隠すことができます。

また、棒状に近い形状をしているので、正確に狙ったところを染めることができるのも、大きなメリットになっています。

気になる白髪の根本から、スティックでなぞっていけば簡単に塗ることができ、しっかりと白髪を隠すことができます。

そのため、ちょっとした白髪を隠すのには便利なものです。

旅行の際にも手軽に持って行くことができるので、白髪が気になり始めた方にはおすすめです。

生え際の白髪にピンポイントで使用できる

一般的な白髪染め(ヘアカラー)は、全体的に髪をしっかり染めることができます。

そのため、白髪が多くて悩んでいる方の多くは、一般的な白髪染めを使用しています。

ですが、そのような白髪染めでも数週間経過すると、生え際が白くなって目立つようになってしまうことがあります。

生え際だけが白髪になっていると、とても気になり、印象も良くありません。

そこでおすすめしたいのがスティックタイプの白髪染めで、生え際の白髪も簡単手軽に隠すことが可能です。

部分的な白髪にサッと使える

多くの人は、白髪が増えてくると白髪が気になるようになり、白髪染めの購入を考えます。

ですが、白髪が染めるほど多くなく、少ない場合は、全体をしっかり染めるヘアカラーを使うには抵抗を感じるかと思います。

そのような時に便利なものがスティックタイプの白髪染めになります。

少ない白髪をピンポイントで染めることができます。

一般的な白髪染め(ヘアカラー)は、白髪を染めるのに時間がかかりますが、スティックタイプの白髪染めならサッと部分的に染めることが可能なので、急な来客などの時に白髪を隠したい場合は便利です。

白髪が数本しか生えていないと抜きたくなりますが、白髪を抜くと毛乳頭が破壊されたり、毛穴が炎症を起こしてしまう可能性があります。

そのように白髪を抜いても良いことはなく、白髪を改善できるわけではないので、白髪は抜かないで、スティックタイプの白髪染めなどを使うと良いでしょう。



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スティックタイプ白髪染めのデメリットって何

スティックタイプ白髪染めのメリットを見て分かるように、スティックタイプの白髪染めはすごく便利な物になります。

しかし、デメリットも存在します。

では、そのデメリットとはどのようなことなのでしょうか?

色が落ちやすいのでシャンプーで簡単に落ちる

スティックタイプの白髪染めは、ピンポイントで白髪を隠すことができますが、髪の中から色をつけている訳ではなく、表面のみ色をつけているので、色が落ちやすいものになります。

そのため、シャンプーをしたら一発で色が落ちてしまいます。

また、雨に濡れたり汗をかいたりすると、色が落ちてしまうことがあります。

更に、染めたところに衣服や手などが触れると、その触れた部分に色がついてしまう可能性もあります。

そのため、帽子などを被っていると、帽子に色がついてしまうことがあります。

このように、色が落ちやすいことがデメリットになりますが、1日の終わりや、家に帰った時に色を落としたいという方にとってはメリットになります。

全体を染めるのには向いていない

スティックタイプの白髪染めは、比較的狭い部分を一時的に染めるものになるので、広い範囲を染めるのには向いていません。

そのため、髪全体を染めるのにも向いてなく、広い範囲や髪全体を染めるとムラが出やすく、見た感じが悪くなってしまいます。

安全性の高いものを選ぶこと

スティックタイプの白髪染めを購入する時は、安全性の高いものを選ぶことが大切になります。

そのため、成分表示はしっかり確認しましょう。

値段が安い白髪染めの中には、パラベンや香料、鉱物油成分やタール系の色素など、安全とはいえないものが含まれているものがあるので、そのようなものは選ばないようにしましょう。

身体を害してから後悔しないためにも、無添加で安全性の高いものを選ぶことをおすすめします。

白髪の根本的原因を改善することも大切

スティックタイプなどの白髪染めは、白髪を隠すことができますが、白髪を減らしたいのなら白髪の根本的原因を改善することも大切になります。

基本、白髪は加齢によって増えていきますが、食生活やストレス、生活習慣なども原因になります。

それでは、白髪の原因になることを一つ一つ説明していきます。

栄養不足

多くの日本人の髪は黒くなっていますが、始めから黒いわけではなく、始めは髪の毛に色がついていません。

元々髪は白く、そこに黒くなる色素が加わることによって黒い色になります。

そのことに深く関係しているのが、メラノサイトという色素細胞です。

メラノサイトが、髪を黒くするメラニン色素を生成しますが、それを生成する際、色々な栄養素が必要になります。

そのため、髪を黒くするのに必要な栄養素が不足すると白髪ができやすくなります。

したがって、過度なダイエットなどで栄養が不足している方は要注意です。

睡眠不足

身体の成長や修復には成長ホルモンを分泌させることが必要で、成長ホルモンは主に眠っている時に多く分泌されます。

睡眠中は新しい細胞が生成され、毛根や頭皮の細胞も生成されます。

そして、身体の成長や修復が活性化することでメラノサイトの働きも高まり、髪を黒くするメラニン色素が出やすくなります。

睡眠不足は白髪を増やす原因になるので、毎日7時間前後しっかり眠ることをおすすめします。

ストレス

食生活や睡眠以外にストレスも白髪と深く関係しています。

ストレスを受けると体内の血管が収集し、血液の流れが悪くなります。

髪や髪に色をつけるメラニン色素は、様々な栄養素を材料にして作られています。

栄養を運ぶ血液の流れが悪くなれば、栄養は運ばれにくくなります。

そうなると、黒い色の元であるメラニン色素を出すメラノサイトの働きは低下し、白髪に繋がってしまうことがあります。

そのため、ストレスを軽減したり、定期的に解消したりすることも大切になります。

まとめ

外出する前に白髪があることに気が付いたら、スティックタイプの白髪染めを使うと良いでしょう。

サッと使って白髪を隠すことができるので、時間がかかりません。

ですが、色が落ちやすいというデメリットがあるので、一時的に隠したい場合だけ使用しましょう。

白髪が少なければ白髪のケアは楽になるので、白髪になる根本的な原因を改善し、白髪を増やさない生活をすることも大切です。






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