テカらない肌になるには?毛穴をカバーする仕上がりが美しい化粧下地

化粧下地

Acnes(アクネス) 薬用UV ティントミルク 30g【医薬部外品】

丁寧にメイクをしたとしても、汗や皮脂によって肌がテカって見えたり毛穴が目立ってきたりすることがあります。

皮脂の分泌を抑えるための対策として、収れん作用が期待できる化粧水などでケアする方法がありますが。

化粧下地を上手に使うことで気になる肌のテカりをカバーすることができるでしょう。

ここでは、テカりに働きかけて毛穴をカバーする化粧下地についてご紹介したいと思います。




テカりや毛穴が気になる時の化粧下地の選び方

オイルを含まないものを選ぶ

肌の乾燥が気になる時にはオイル配合の化粧下地が肌の潤いを保つのに役立ちます。

しかし、通常でも皮脂の分泌が活発な場合、過剰な皮脂に加えて化粧下地に含まれるオイルの働きによって、ますます肌がテカることがあります。

また、過剰な皮脂とオイルが毛穴に詰まることによってニキビの原因になることもあるので注意が必要です。

テカりや毛穴が気になる時にはオイルを含まない化粧下地を使用することで、肌の状態を整えることができます。

皮脂の分泌に働きかけるものを選ぶ

過剰な皮脂の分泌がテカりや毛穴の開きの原因となっています。

余分な皮脂の分泌を抑えることができれば、メイクによる美しい仕上がりをキープしやすくなるでしょう。

化粧下地の中には、含まれている成分が余分な皮脂を吸収することでサラサラした肌を保つためのサポートをしてくれるものがあります。

皮脂に働きかける化粧下地の特徴によってテカりにくくなり、メイク崩れしにくくなるので理想的な状態をキープすることができます。

薄づきでカバー力が高いものを選ぶ

皮脂によって肌がテカりやすく毛穴が目立ってしまう場合には、薄づきでカバー力が高い化粧下地を使用することでメイクが自然に美しく仕上がります。

化粧下地の段階で毛穴などの気になる点をしっかりカバーすることができれば、ファンデーションを厚く塗らずに済みます。

薄く化粧下地やファンデーションをのばしておけば、皮脂によってたとえメイク崩れしたとしてもメイク直しがより手軽に簡単になるでしょう。

紫外線対策がとれるものを選ぶ

皮脂は紫外線を浴びることで酸化しやすくなります。

酸化した皮脂によって皮膚内部ではメラニン色素がより多く生成されてしまうため、皮脂の分泌が活発な場合、肌がくすみシミができやすくなってしまうのです。

メイクをしてもテカりやすい場合には、紫外線対策がとれる化粧下地を選ぶことで皮脂の酸化を防ぎシミや肌のくすみを予防する対策をとることができるでしょう。

また、汗や皮脂に強い特徴を持つものは長時間肌を紫外線から守ることができるのでおすすめです。




テカりや毛穴が気になる方におすすめの化粧下地

ビオレさらさらUVパーフェクトフェイスミルク

ビオレ さらさらUV パーフェクトフェイスミルク SPF50+/PA++++ 30ml

ビオレさらさらUVパーフェクトフェイスミルクは、つけ心地が軽く毛穴をカバーしながらファンデーションの美しい仕上がりをサポートしてくれる化粧下地です。

皮脂吸収パウダー配合なので過剰な皮脂の分泌に働きかけて、テカりやメイク崩れしにくい状態をキープすることができます。

SPF50+・PA+++で紫外線対策をとることができるのでシミや肌のくすみの予防対策をとりたい方にもおすすめです。

草花木果化粧下地 テカリ知らず

日本豊受自然農 木の花の咲くや 生草花 化粧下地 日焼け止め入り 30g

草花木果化粧下地 テカリ知らずの最大の特徴は「麻」を使用しているところです。

自然由来のテカリ防止パウダー配合で皮脂によるテカりを防いでくれます。

さらに、汗崩れを防止する独自の処方によって肌の凹凸に密着するので毛穴が気になる方におすすめです。

ニキビの原因になりにくい処方なので気になるところをカバーしながら肌に優しく働きかけます。

SPF25・PA++で日常紫外線の影響をカットして健やかな肌を目指すことができます。

メンソレータムアクネス 薬用UVティントミルク

Acnes(アクネス) 薬用UV ティントミルク 30g【医薬部外品】

メンソレータムアクネス 薬用UVティントミルクは、自然な肌色で気になるところをナチュラルにカバーしてくれます。

余分な皮脂を吸収するのでテカりや皮脂の分泌による毛穴の悩みを抱える方におすすめです。

まるで乳液のように薄づきでのびが良いので軽やかな使い心地が魅力です。

殺菌剤イソプロピルメチルフェノール配合なのでニキビに働きかけて肌を整えるのに役立ちます。

SPF50+・PA++で紫外線対策をしっかりとることができます。

テカりや毛穴が気になる時の化粧下地の使い方

メイクの美しい仕上がりの決め手は、メイク前のスキンケアを丁寧に行うことです。

皮脂の分泌が活発な方であれば、肌に優しい洗顔料で丁寧に洗顔した後、十分に保湿することが大切です。

その上で過剰な皮脂の分泌に働きかけるビタミンC配合の化粧水や、毛穴を引き締める働きが期待できる収れん化粧水で肌をしっかり整えると良いでしょう。

そして、化粧下地を塗る前に、顔全体を軽くティッシュで押さえるようにすると、余分な水分や皮脂を取り除いて肌をフラットな状態にすることができます。

肌を触ってみてさらさらした状態の時に化粧下地を丁寧にのばすと良いでしょう。

化粧下地は、額・頬・鼻・目元・顎・口元の順番にのばしていきますが、できるだけ薄く丁寧にのばしていくことが透明感のある仕上がりを目指すコツです。

テカりや毛穴が気になる時のメイクの直し方

テカりや毛穴が気になる時は、できるだけ早めにメイク直しをすることが大切です。

わずかなメイク崩れであれば、簡単なメイク直しでも綺麗な状態を保つことができます。

まず、余分な皮脂をオフすることから始めますが。

皮脂を取り過ぎてしまうと、肌が乾燥しないようにより多くの皮脂が分泌されてしまうので逆効果になる場合があります。

しっかり皮脂を吸い取るあぶらとり紙よりも、ティッシュの方が皮脂を取り過ぎずに済むのでおすすめです。

次に、テカりや毛穴が気になる部分にファンデーションを丁寧にのばしていきます。

過剰な皮脂の分泌が気になる方は、オイルを含むリキッドファンデーションよりも、さらさらした軽い仕上がりのパウダーファンデーションがおすすめです。

汗や皮脂に強い化粧下地をファンデーションの下に塗っている場合には、肌の上から軽くファンデーションをのばすだけで透明感のある仕上がりを目指せます。

まとめ

せっかく綺麗にメイクをしたとしても、皮脂の分泌によって顔がテカって毛穴が目立つようになると肌が汚く見えてしまいます。

テカりや毛穴が気になる場合には、化粧下地を上手に選んで肌の気になる点をカバーすることが大切です。

自分の肌にぴったりの化粧下地を使うことで美しい仕上がりをキープすることができるでしょう。






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