ホホバオイルで頭皮ケア!ケアするメリットと注意点

ホホバオイル

ゴールデンホホバオイル1000ml (未精製ホホバオイル/ポンプ付) 高級サロン仕様 マッサージオイル キャリアオイル (フェイス/ボディ用) 業務用・大容量

赤ちゃんから敏感肌の女性まで、幅広く使えると話題のホホバオイル。

お風呂上りの全身ケアはもちろんのこと、フェイスケア、ボディマッサージ等「お肌」をケアするために使用されている人は多いのではないでしょうか。

でもホホバオイルは、頭皮ケアにも使えるんです!

痒い、ムレる、抜けるなど、頭皮トラブルが引き起こす髪の悩みをホホバオイルで解決してみませんか?



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どうして頭皮にホホバオイルが良いの?

皮膚のケアとして重宝されるホホバオイルが、どうして頭皮ケアにも良いと言われているのでしょうか。

それは頭皮も皮膚の一部分だからです。

ホホバオイルで頭皮をケアするとどんな良いことがあるのか3つご紹介します。

頭皮の汚れは脂だから

頭皮にたまる汚れは、空気中のホコリやチリ、ヘアケア剤、シャンプーやトリートメントの洗い残り、頭皮から分泌された皮脂など様々です。

その中でも特に高い割合を占めるのが、皮脂。

頭皮が自ら出す皮脂が酸化することで嫌なにおいが発生したり、ベタついたり、痒みが出やすくなったりします。

皮脂汚れは、いわゆる「脂(油)」です。

油汚れを落とす一番の手段は、同じく油性のアイテムを使うこと。

油性のメイクに油性のクレンジングを使うように、汚れに応じたケアアイテムを使ってあげましょう。

でも頭皮用のクレンジングアイテムは、なかなか市販品で手に入りません。

売っていたとしても物凄く高価だったり、頭皮に刺激となる添加物が入っていたりと選ぶのもなかなか大変です。

そこで人気を集めているのが、今回ご紹介した低刺激で頭皮にも優しいホホバオイル(ホホバ油)というわけなのです。

乾燥から守ることが出来るから

頭皮トラブルの改善というと、どうしても落とすことに集中しがちですが、ただ落ちればいいというわけではありません。

要らない皮脂は落として、必要な潤いは残してあげることが大切です。

メイククレンジングをイメージしてみてください。

洗浄力の強いクレンジング剤はメイクがスッキリ落ちますが、その後お肌がつっぱって乾燥してしまいますよね。

頭皮でも同じことが起こります。

油性成分のアイテムで汚れは落としつつも、うるおいは奪いすぎないことが大切なのです。

その点ホホバオイルは私たちの皮脂と似た性質を持つオイルなので、もともとの皮脂を奪いすぎることはありません。

頭皮の乾燥やフケが気になる人でも安心して使用できるオイルの1つです。

低刺激だから

スキンケア用のアイテムはここ数年で、ずいぶんと低刺激化してきました。

保存料や着色料など、皮膚に刺激を与える成分は使用されていないものが多いですね。

エタノールフリーを謳うアイテムも増えてきています。

でも残念ながら頭皮ケアアイテムに関しては頭皮には強すぎる刺激成分を添加していたり保存料を使っていたりと、スキンケアほど低刺激化は進んでいません。

顔よりも頭皮の方がトラブルが出にくいからです。

でもフケや痒み、抜け毛といった悩みは、頭皮トラブルの1つ。

知らず知らずのうちに頭皮が刺激を受けて、その影響でトラブルが起こっている可能性が高いです。

ホホバオイルなら、頭皮に与える刺激を最小限に抑えることができます。

とはいえホホバオイルの品質もピンキリなので、購入の際には添加物が入っていないかもしっかり確認するようにしてください。

価格は上がりますが、ゴールデンホホバオイルと呼ばれる精製度の高いものを選ぶか、100%表示のあるものを選べば安心です。



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ホホバオイルで解決できる3つの悩み

ホホバオイルが頭皮にいいことは分かったけれど、どのような悩みが解決できるのかイメージできないという人がいるかもしれません。

ホホバオイルを使うことで改善できる、頭皮トラブルの一例をご紹介します。

頭皮のかゆみ

頭皮が痒い原因は、今使っているシャンプーが合わないからと思っている人は多いのではないでしょうか。

確かにシャンプーの刺激成分が原因で頭皮のかゆみが起こるケースは多いです。

でも「色々なシャンプーを試してもやっぱり痒い!」という場合は、頭皮そのもののバリア機能が弱っている可能性大。

ホホバオイルでケアして、頭皮の状態を整えてあげましょう。

頭皮のかゆみを引き起こす一番の原因は、頭皮の乾燥です。

手のひらに2~3滴のホホバオイルを出し、両手で包むようにして温めたら、指先にホホバオイルを取ってください。

その後は頭皮にオイルを浸透させるようなイメージで、ジグザグと頭皮をマッサージしていきます。

最初は少なすぎると感じるかもしれませんが、適量は人によって違うもの。

まずは数滴から初めて、数日おきに少しずつ量を調整することをおすすめします。

抜け毛や切れ毛

シャンプー後に手のひらにビッシリ髪の毛が付いたり、ブラッシングのたびにブラシに抜け毛が絡んだり、手櫛を通すだけでプチッと切れてしまう髪の毛。

切れ毛や抜け毛の原因は、髪の潤い不足です。

毛先の方が切れてしまうという場合は、手のひらに3滴ほどホホバオイルを垂らし、両手で揉みこむようにして毛先中心にオイルを浸透させてみてください。

ホホバオイルの天然成分が髪の乾燥を防ぎ、かつオイルの自然な艶を与えてくれるはずです。

つけすぎるとベタベタした印象を与えてしまうので、髪の長さの半分より上にはつけないようにしましょう。

抜け毛が多い場合は、頭皮の乾燥が深刻化しています。

シャンプーの前に頭皮にオイルを数滴たらし、マッサージするようにしてしみこませてください。

こうすることでシャンプーの洗浄剤による過剰な乾燥から頭皮を守ることができます。

頭皮のニオイ

頭皮がムレる、脂のようなにおいがする、汗臭いといった悩みは、頭皮に残った皮脂汚れが原因です。

頭皮に直接ホホバオイルを垂らしたら、目の粗いブラシを用意し、頭皮をマッサージする要領でブラッシングしてみてください。

ショートヘアでティースプーン1杯程度、ちょっと多いかな?

くらいの量が目安です。

オイルをつけてマッサージした後は、お湯でじっくり洗い流します。

その後はいつも通りシャンプーしてください。

ホホバオイルの油分が頭皮に残った油分と反応し、不要な皮脂だけが洗い流されればニオイも気にならなくなるはずです。

即効性はないので、まずは週に2~3回のケアをおすすめします。

ホホバオイルを使う時の注意点

頭皮に優しく、髪の乾燥ケアにも役立つホホバオイルですが、使用する際には注意点があります。

ホホバオイルを正しく使って、元気な頭皮を手に入れましょう。

洗い流すときはやや熱めのお湯で

頭皮ケアのためにぬるめのお湯で洗髪している方は多いかもしれませんが、ホホバオイルを洗い流すときはやや熱めのお湯を使いましょう。

人肌よりもぬるい温度だと、ホホバオイルが頭皮に残りすぎて逆効果になってしまいます。

洗う時には、地肌をマッサージしてホホバオイルを乳化させるようにするのも忘れずに。

市販のシャンプーのような洗浄剤は入っていないので、何となく洗い流すだけでは頭皮に残ってしまうのです。

熱めのお湯だと「頭皮が乾燥するのでは…」と心配になるかもしれませんが、地肌にしっかりホホバオイルが浸透していればその心配はまずありません。

是非お試しあれ。

まとめ

顔や全身など皮膚のケアに万能効果を発揮するホホバオイルは、頭の皮膚である「頭皮」にも効果抜群です。

痒みや抜け毛といった乾燥トラブル、髪のパサつきなど、1本あると何かと使えます。

ゴールデンホホバオイルや100%ホホバオイルなら敏感肌でも安心です。

しかも注意点は、洗い流すときのお湯の温度だけ。

低刺激で使い勝手抜群のホホバオイルで、綺麗な頭皮を目指してみてはいかがでしょうか。

参考URL・参考文献・根拠など

ホホバオイルできれいになる!

一般社団法人日本オイル美容協会 (監修)






ホホバオイル