ホホバオイルの使い方を紹介!髪から肌にまで塗る事が可能?

ホホバオイル

GAIA NP (ガイア・エヌピー) スキンケアオイル ホホバ (原液) 80ml

ホホバオイルは、髪から肌まで塗る事ができるので、万能オイルというイメージを抱いている方は多いかもしれません。

実際に、ホホバオイルは、様々な場所に塗る事ができるので、多くのメリットを得る事ができます。

ただし、髪や肌に塗れば良いだけという事ではありません。

そこで、ホホバオイルの使い方やタイミングを紹介しながら、注意点も説明するので確認してみて下さい。



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ホホバオイルの使い方

ホホバオイルは様々な使い方がありますが、塗れば良いと思っているだけでは、その効果を発揮する事ができません。

そこで、どのような使い方をすれば良いのか紹介するので、参考にしてみて下さい。

髪と肌を保湿

ホホバオイルは、ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・アミノ酸・ミネラルなどの成分が含まれている事もあって『保湿効果』が優れている美容オイルです。

髪や肌に塗っていけば、保湿する事はできますが、塗るタイミングを誤ってしまえば、髪や肌を保護する事ができません。

髪や肌を保護するためには、外部刺激によってダメージを受ける前に塗っていく事が重要です。

ダメージを受けた後に塗る方法もありますが、ダメージを受ける前に塗っておけば、あまりダメージを受けないで済みます。

マッサージ

ホホバオイルは、滑りが良い美容オイルなので『マッサージ』に使う事ができます。

さらに、肌に低刺激になっているので、顔や腕だけではなく頭皮にも塗る事が可能です(全ての方が塗れるとうい訳ではないので注意)。

マッサージをしていけば、血行を促進する事ができるので、肌細胞まで必要な栄養素を送りやすくなるので、美容面で大きなメリットがあります。

ホホバオイルを塗っていくだけではマッサージ効果を得る事ができないので、ある程度の指圧を加えながらマッサージするようにして下さい。

クレンジング

ホホバオイルは、皮脂に似た構造をしているので『クレンジング』として使う事もできます。

そのため、毛穴にホホバオイルを塗りこむ事によって、毛穴に詰まった皮脂を取り除く事もできるので、指先を立てるようにして塗っていく事も重要です。

実際に指先を立てるようにして、ホホバオイルを塗り込んでいけば、毛穴に詰まった皮脂を取り除きやすくなるのです。

皮脂の分泌量が多くなっている方は、肌の状態が悪くならないうちに、ホホバオイルの利用をおすすめします。



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ホホバオイルを使うタイミング

ホホバオイルを塗るタイミングが重要と説明しましたが、そのタイミングを知らない方は多くいるでしょう。

そこで、どのようなタイミングで塗ったら良いのか解説していくので、みていきましょう。

ドライヤーを使う前

髪を洗った後は、眠る前に乾かしておかなければ、頭皮で雑菌が繁殖していく上に、寝ぐせも付いてしまいます。

頭皮や髪型の事を考えたら、しっかりと髪を乾かす事が重要になりますが、ドライヤーの熱を髪に当てたら大きなダメージを与えてしまうので、注意しなければいけません。

そこで、ドライヤーの熱を髪に当てる前に、ホホバオイルを髪に塗り込んでおけば、ドライヤーの熱から髪を保護してくれます。

完全に髪の毛を守れる訳ではありませんが、ある程度まで熱のダメージを軽減させる事は可能です。

化粧下地を使う前

ファンデーションを肌に塗ろうとしても、化粧ノリが悪くて、頭を悩ませている方は多いでしょう。

実際に化粧ノリが悪くなってしまう原因は、肌の水分と油分のバランスが崩れている事が大きく関係しています。

ホホバオイルを肌へ塗っておけば、肌の水分と油分のバランスを整えやすくなるので、化粧ノリを良くする事も可能です。

そのような優れた効果があるので、まずはホホバオイルを塗ってから、化粧下地やファンデーションを塗っていけばメイクしやすくなります。

日焼けをした後

日焼け止めを塗ってから外出しても、日焼けをしてしまった方は多いでしょう。

実際に、化粧品にはUVカット機能が備えられている商品は多いのですが、UVカット機能のレベルが低かったり外出時間が長すぎたりしたら、紫外線のダメージを受けてしまいます。

紫外線のダメージを受けた後に、何もケアしていなければ、肌が乾燥してシワやたるみなどに悩まされる事になるので注意しなければいけません。

ところが、紫外線のダメージを受けた後にホホバオイルを肌に塗っておけば、ある程度まで肌に潤いを与える事ができて、ケアをする事が可能です。

ホホバオイルを使う際の注意点

万能オイルのように見えるホホバオイルですが、使う際には、いくつか注意すべきポイントがあります。

その注意点を把握しないで使おうとしたら、後悔する事になってしまうので詳しく解説しましょう。

適量で使用

ホホバオイルは、保湿効果もあれば、クレンジング効果もあるので、多くの量を塗ったほうが良いと思ってしまうかもしれません。

しかし、多くの量を塗っても効果は変わらないので、あまり欲張らないで多くの量を塗らないようにして下さい。

実際に、ホホバオイルの適量は、500円玉サイズ1個分程度になっているので、それほど多くの量を必要としません。

今まで、ホホバオイルを多く塗っていた方は、適量を守るようにしましょう。

パッチテスト

ホホバオイルは、刺激が少ない美容オイルですが、利用する方によっては肌アレルギーを起こす可能性があります。

肌アレルギーを起こしてしまえば、化粧品でカバーする事が難しくなってしまうので、まずは『パッチテスト』を行う事が重要です。

パッチテストを行う方法は、腕の内側に適量のホホバオイルを塗って、絆創膏(ばんそうこう)を1~2日ほど貼っておきましょう。

その後に何も異常が見られなかった事を確認した上で、ホホバオイルを利用したほうが良いです。

ホホバオイルを保管する方法

ホホバオイルは保管方法に注意しておかなければ、利用する際に思わぬトラブルを起こしてしまうので、どのような保管の仕方をすれば良いのか紹介しましょう。

保管期間

食品を保管する時も同じ事が言えますが、ホホバオイルにも『保管期間』というものがあります。

ホホバオイルには抗酸化作用があるので、劣化しづらい美容オイルですが、開封した場合には1年以内に使い切ったほうが良いです。

保管の仕方によっては、短期間で使えないものになってしまう事もあります。

そのような事があるので、利用している際に異常が見られた場合には、保管期間が切れた可能性や、保管の仕方が悪かった可能性などがあるので利用を中断したほうが良いです。

室内の環境

ホホバオイルを保管する際には、日光が直接当たらない所に置くようにしなければ、短期間で劣化してしまいます。

室内の温度は25度の状態で、常温保存しておく事が、ホホバオイルを長く利用する事ができます。

ただし、25度の状態を保ちつける事は難しいので、あまり神経質にはならないで、できるだけ25度に近づける程度で良いでしょう。

気になってしまう方は、エアコンを利用したり、カーテンをしめて日光があまり部屋に入らないようにしたほうが良いです。

まとめ

ホホバオイルを利用する際には、いくつか抑えておくべきポイントがありますが、そのポイントを把握しておけば、様々な効果を得る事ができます。

今まで評判の良かったホホバオイルを利用してみても、あまり効果を感じられなかった場合には、使い方を誤っていた可能性があるので、これからはホホバオイルを正しく使うようにしましょう。

参考URL・参考文献・根拠など

https://www.au-be.jp/technique/entry22495.html
https://cherish-media.jp/posts/535
https://www.cosme.net/chieco/question/39349/detail






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