リキッドファンデーションのいいところを知って、自分のお肌に合ったベースメイクを仕上げましょう

リキッドファンデーション

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大人の女性にとってお化粧は大切な身だしなみの1つです。

一般家庭の主婦である私でも、外出するときはお化粧をしますし、お化粧をすると子どもも喜んでくれます。

お化粧をする上で大切なのはなんと言ってもベースメイクです。

つるんとしたお肌にするためにファンデーション選びは重要で、自分の肌に合った色を選ぶのはもちろんのこと、ファンデーションの種類にも気を配ります。

パウダータイプ、リキッドタイプ、クリームタイプなど様々な種類がありますが、中でも今までに私が使って一番よいと感じたのはリキッドファンデーションで、長年使っています。

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リキッドファンデーションの特徴

成分を細かく見ると違いは色々あるのですが、分かりやすい特徴として、パウダーファンデーションが粉状であるのに対して、リキッドファンデーションは乳液状のファンデーションです。

油性成分が多めに含まれているのでしっとりと仕上がります。

また、カバー力が高いのも特徴で、人に見られたくないお肌のあれこれを隠してくれるので、一度使ったら手放せません。

毛穴やそばかすなど、お肌に、出来れば隠したい悩みがある方にもおすすめです。

目的に応じた使い方の例をいくつか挙げてみます。

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リキッドファンデーションを混ぜる

リキッドファンデーションは単独で使うだけでなく、複数のリキッドファンデーションと混ぜて使うこともできます。

どのメーカーでも、ほとんどの場合は複数の肌色が発売されていますが、お肌の色は十人十色、自分にぴったりの色が見つからない場合もあります。

そんな時は2色のリキッドファンデーションを混ぜて、より自分の肌色に近い色を作り出すこともできるのです。

お肌にぬる前に手のひら等で混ぜてから使いましょう。

しっかりとカバーしてくれているのにナチュラルな仕上がりが期待できます。

リキッドファンデーション+乳液

リキッドファンデーションと乳液を1:1の割合で混ぜてから使うと、ファンデの伸びが良く、しっとりとした仕上がりになります。

乾燥肌でお悩みの方や、冬場の空気が乾燥した時期に使いたいテクニックで、ご存じの方も多いと思います。

やはりお肌にぬる前に、手のひらでよく混ぜてから使います。

お肌をカバーしつつ、保湿ケアも同時にこなしてくれるなんて嬉しいですね。

乳液の他に、テクスチャーが固すぎると感じている方はほんの少し化粧水を混ぜてみる方法もあります。

これも事前に手のひらでよく混ぜてから使います。

リキッドファンデーション+日焼け止め

リキッドファンデーション同士や乳液と同じように、他にも必要に応じて+αを混ぜて使う方法があります。

例えば、今使っているリキッドファンデーションは紫外線カット効果が低いなと感じたら日焼け止めを混ぜてみましょう。

基礎化粧品でお肌を整えた後、日焼け止めをぬって、それから下地とファンデーションをぬっている方も多いと思いますが、混ぜて同時にぬってしまえば手間も時間も短縮できます。

手のひらにリキッドファンデーションを取り、そこに適量の日焼け止めを垂らしてからよく混ぜて、普段と同じようにお肌にぬります。

この方法ならよれずにむらなくぬれますし、充分に紫外線をカットできます。

リキッドファンデーションを上手に塗る

リキッドファンデーションをぬる時は、直接お肌につけてもいいのですが、その前に適量を手のひらで体温ほどに温めてみましょう。

ほんのひと手間掛けるだけで伸びが良くなり、むらなくぬる事ができます。

人肌に温めたファンデーションを手で優しくぬったりスポンジで押さえるようにしてぬります。

厚ぬりにならないようにまんべんなくぬり終えたら、最後に両手のひらで顔全体を覆い、優しく押さえます。

これはリキッドファンデーションがお肌に密着するおまじないのようなもので、私も毎回やっています。

そしてもうひと手間、Tゾーンの脂浮きが気になる方は必要に応じてテッシュで顔全体を軽く押さえ、余分な油分を取り除きます。

その後は、仕上げ用のパウダーをはたいておくことで、化粧崩れを防ぐことができます。

まとめ

ベースメイクを丁寧に仕上げるとメイク全体の仕上がりも違ってきます。

自分のお肌の色、お肌の調子、お肌の気になる部分に合わせたベースメイクが簡単にできることがリキッドファンデーションのいいところで、毎日繰り返し使うことで混ぜる割合のコツがつかめたり、しっかりカバーしつつナチュラルに見えるベースメイクが出来るようになったりします。

また、お肌の乾燥や日焼けを防いだりと、色々な楽しみと効果が得られます。

メイクが上手くいくとその日一日が楽しくなりますし、自分に自信が持てる気がします。

もしベースメイク選びに迷っているのなら、一度リキッドファンデーションを使ってみることをおすすめします。