リキッドファンデーションのすすめ

リキッドファンデーション

ナチュラグラッセ スターターセット

大学に入って初めて化粧品を使ってから、ずっとパウダーファンデーションを愛用してきました。

最初に使ったのがパウダータイプだったからというのが一番の理由で、当時ほとんど流行っていなかったリキッドファンデーションに切り替えるという発想が無かったのが一番の理由です。

近年、夏にはパウダーファンデーションをしのぐほどのCM露出度を誇るリキッドファンデーション。

私も気になって試してみました。

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使い勝手の良さ

パウダーファンデーションに慣れきってしまっている私に、果たして流行のリキッドファンデーションなるものが使いこなせるのかが、最初の課題でした。

初めて使ってみたときにはリキッドファンデーション用のブラシなど、存在も知らなかったので、ひとまず手で伸ばします。

リキッドといえどもファンデーションなので、下地は必要だということを実感しました。

あくまで試しにと思って、下地無しで塗ってみたところ、全然伸びません。

また、乾けばパウダーファンデーションと同様に粉状になるので、時間勝負です。

それを教訓にもう一度チャレンジ。

2回目にはコツをつかんで、あっさりとリキッドを広げることに成功しました。

大切なのは時間をかけないことです。

”リキッドがリキッドであるうちに”顔全体に広げ終えるのが綺麗に仕上げるポイントです。

慣れてしまえば、パウダーファンデーションのように粉のノリが偏らず、均一に塗れます。

しかも、メイク時間が大幅に短縮されます。

夏場は特に、パウダーファンデーションのパフが汗を吸って、粉が綺麗に滑らないという面倒な事態に陥りがちですが、リキッドファンデーションならその手間はありません。

鼻の周りだろうと眼のふちだろうと、細かい部位も乳液と同じ感覚でちゃちゃっと塗れるのが良いですね。

大変おすすめです。

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コストパフォーマンス

続いて、気になるのが値段です。

いくら女子力を上げたいと言っても、服だって買いたいし、遊びにも行きたい。

化粧品だけにそんなに掛けてはいられません。

高級ブランドから聞いたことのないメーカーの商品まで、価格はピンからキリまでありますが、実際によく使われているのはいかほどのものか気になります。

そこで、自分の財布に甚大な影響を及ぼさない範囲でいろいろ試した結果、それまで愛用してきたパウダーファンデーションと同メーカー、同価格帯のもので、十分な効果を発揮することが分かりました。

肌に合う合わないという問題もありますので、馴染みのあるメーカーのものを選ぶのが無難だという結論です。

そして同価格帯ということですが、実際に使ってみると、粉をパフで削って使っていくパウダーファンデーションに比べて、一回の使用量が少ないのか、減り方が緩やかです。

結果的に、同メーカー、同価格帯の商品を選んでも、コストパフォーマンスの上でマイナスにはなりませんでした。

併せて使いたいもの

ここまで、朝のメイク時間を短縮でき、かつ安価に抑えることができると、メリットが豊富だったリキッドファンデーションですが、難点は無いのかというのも懸案事項です。

これは私見ですが、リキッドファンデーションだけでは肌表面がテカりやすい傾向にあると思います。

たいていの商品が、リキッドファンデーションの後にパウダーの使用を呼び掛けています。

使ってみると実感するのですが、決して油っぽく浮いてしまうということではないのですが、表皮がピカピカ反射しているような状態になるのです。

これが、一見テカっているように見えるのが、リキッドファンデーションの唯一の難点です。

私はTゾーンがギラギラという、典型的なオイリー肌なので、リキッドファンデーションだけでは残念な状態になり、仕上げのパウダーは必須です。

乾燥肌な人でなければ、仕上げのパウダーは使った方が美しいですし、綺麗に保てます。

まとめ

良いところ、考えどころを列記してきましたが、現在私が愛用しているのがリキッドファンデーションというのが最も説得力のある結論です。

人によっては夏場はリキッドファンデーション、それ以外はパウダーファンデーションと、使い分けている人も多いようですが、乾燥肌でなければ、年中リキッドファンデーションというのもおすすめです。