リキッドファンデーションを綺麗に塗りたいのなら手当てを極めるべし！

手当て、という言葉を聞いた事がある人は多いと思います。

小さな頃お腹が痛いとき、薬を飲んでもよくならないとき、横でお母さんがそっとお腹に手を当ててくれたら、痛いのがおさまっていった、という不思議な経験、している人おおいと思いますが、この手当てこそ、美肌を作る鍵であるのを知っていますか？

リキッドファンデーションをつけるときはスポンジではなく指でつけることがトリートメントこうかを生み出します。

＼こちらの記事もよく読まれています／

リキッドファンデーションを塗るなら、スポンジはやめたほうがよい？

リキッドファンデーションを塗るためのスポンジが世の中には沢山販売されていますが、みなさん今までいくつくらいの種類のスポンジを購入されましたか？
ものによっては、すごく伸びやすいもの、ゴムのようなもの、ふわふわのもの、様々な種類のスポンジがありますよね。

ここで注意が、リキッドファンデーションが塗りやすい道具がご自分の肌質にあってるということではありません。

リキッドファンデーションには界面活性剤が入っておりますから、水と油という混ざり合わないはずのファンデーションを混ざり合わせるために沢山の乳化剤をいれているためにそれを肌に浸透させ過ぎてしまうものは非常に危険です。

もちろん、素早く綺麗にはつきますが、肌の負担は倍増です。

そこで注意していただきたい！のが、できたら指のみでつけて欲しいのです。

今から結構やってるんだけどかなり素肌っぽく見せるメイクアップ方法をおつたえします。

一度はみなさん、やっちゃったメイク、したことありませんか？つまり朝起きた時に昨日なかったニキビを発見したり、昨日よりあり得ないけどシミが濃くなって見えたりした朝ってなぜか時間もないのに厚塗りになりすぎてリキッドファンデーションがそんな日は一気にへっている！なんて日が。

そんな日を作り出してるのは、ほぼスポンジでリキッドファンデーションを使ってしまっていることが原因です。

一気にごぼっとリキッドファンデーションがとれてしまうと、ついもったいないのでどうにかして顔全体に使用したくなりますよね。

それがら厚塗りの原因にもなりますから注意して、できることなら指の温度を使いながら、少しずつを指に取り、何回かにわけて塗るのではなく押し込むようにお肌に馴染ませるのがポイントですね。

必ず1日のうちに落とすことが必要なのは38歳からといわれています。

＼こちらの記事もよく読まれています／

一番好きではないところから少しずつを丁寧に塗ります。

まず鼻、顎や輪郭など、紫外線がたまりやすいところから順番に馴染ませてくださいね、その時手当てという言葉を思い出して、肌に話しかけるようにリキッドファンデーションを押し込んでみてください。

ちょっとバカみたいな気になりますが、この方法、本当に美肌に近づかせてくれますよ。

改めて、肌は生き物なんだなあ、と思います。

できるだけメイクする前に精製水を肌に馴染ませて水道水のカルキを落とした後メイクされたほうがメイクもちがよいです。

美容業界に長くいると、不思議なことを見ることがあります。

旦那様のために綺麗になりたくて毎日のようにショップに通いに来る奥様がいました。

本当にほぼ毎日です。

毎日なりたい顔をお聞きしてその顔になるべく近づけたメイクをいらっしゃるたびに、してさしあげていました。

すると一年くらいたったある日、その方がいつもより、嬉しそうに来てこうおっしゃいました。

「私ね最近気づいたのよ、朝起きてすっぴんの顔がなんだかもうメイクした後みたいになってるの」と。

指、手からつたわる思いは、その方のなりたいお顔を実現するパワーがあるのです。

だから、リキッドファンデーションはスポンジではなく願いを込めて、丁寧に指で塗ることがら最大のトリートメントなのです。