冬場の寒い時期に、白髪染めを行う時のポイントは何?

白髪染め

冬場の白髪染めは、寒くてとても辛いですよね。

また夏よりも髪が染まりにくい、と思っている人もいるはずです。

外では毛糸の帽子をかぶってしまえば、白髪をある程度隠すことはできるでしょう。

だからと言って冬は白髪染めをしない、というわけにはいきません。

ここでは冬場に白髪染めを行う時の、ポイントについてお話していきます。



私が絶対おすすめする白髪染めランキングはこちら




部屋で白髪染めを行う時は、事前に暖かくしておく

エアコン暖房などを使って、室温を上げる

白髪染めは、夏より冬の方が染まりにくい、と感じる人が多いです。

気温が低い状態だと、髪は染まりにくくなったり、染まるまで時間がかかることもあります。

逆に室内が暖かいと、髪に染料が浸透しやすくなるため、染まりやすいです。

そのため冬場に部屋で白髪染めを行う時は、室内を暖かくしてから行うことが大切です。

エアコン暖房やファンヒーター、ストーブなどを活用して、室温を上げるようにしましょう。

白髪染めを行う時は、室温が20℃から30℃くらいで、行うのが良いとされています。

でもエアコン暖房などをつけたとしても、すぐに部屋が暖かくなるわけではありません。

室温が上がるまで少し時間がかかるので、その間に白髪染めの準備をしておくと良いでしょう。

部屋が暖かくなったと感じたら、白髪染めを始めるようにしましょう。

髪を染まりやすくするため、適度な湿度も必要

冬場は湿度も低くなり、乾燥しやすくなります。

特に室内でエアコン暖房などを使うと、さらに乾燥してしまいます。

でも白髪染めは湿度が高めの方が、髪に染料が浸透しやすくなります。

加湿器などを使って、部屋の湿度を上げておくようにしましょう。

気温の他に湿度も上がれば、さらに暖かいと感じます。

そのため心地よく、白髪染めを行えるはずです。



私が絶対おすすめする白髪染めランキングはこちら




白髪染めを行う時の衣服も配慮する

適度に暖かい服装で行う

「ヘアカラー」や「ヘアマニキュア」で白髪染めを行った後は、髪を洗い流す必要があります。

服を脱ぐ時に染料が肌や衣服に付着する可能性があるので、できるだけ薄着で行いたい、という人が多いです。

でも冬の場合、極端な薄着で行うと、部屋を暖かくしていても、寒いと感じることがあります。

また髪を洗い流すため、お風呂場などに移動する時も同様です。

極端な厚着をする必要はありませんが、適度に暖かい服装で行った方が良いでしょう。

前あきの衣服を着て、調節する

寒さを感じることなく、白髪染めを行いたいと思い、何枚か着てしまうと、今度は脱ぐのが大変になります。

特にかぶるタイプの衣服を一枚でも着ていると、上手に脱ぐことができません。

そこで汚れても良い、前あきの衣服を何枚か着るようにして調節します。

簡単に脱ぐことができるので、染料が肌につくといったトラブルを、防止することができます。

お風呂場で行う場合も、温度管理をしっかりする

浴室暖房を積極的に活用する

白髪染めをお風呂場で行っている、という人もいます。

浴室内は適度な湿度を保ちやすいですが、染料を塗っている時、とても寒く感じます。

この間は湯船につかったり、シャワーで身体を温めることが難しいです。

そのため家に浴室暖房などがある場合は、積極的に活用しましょう。

暖かい状態だと、前述したとおり、髪も染まりやすくなります。

また寒さを感じることなく、白髪染めを行うことができます。

さらに血圧の変動なども防いでくれるので、安心感もあります。

お風呂場が寒いのに、無理して行うのは避ける

我が家もそうですが、浴室暖房がついていないという家庭も結構あります。

私も白髪が気になっているので、よく白髪染めをしますが、お風呂場で行うことが多いです。

でも冬場、旅行に行く前に白髪染めを行った時、風邪をひいてしまったことがあります。

旅行先で体調不良になり、ほとんど楽しめなかったこともありました。

寒いのに無理して行うのは、避けた方が良いです。

普段お風呂場で白髪染めを行っているという場合でも、冬場は別の場所で行うことも考えましょう。

浴室暖房がない時は、様々な工夫をする

でも冬場もお風呂場で白髪染めを行いたい、という人もいるはずです。

この場合は、様々な工夫をして、お風呂場や身体を温めながら行うことが大切です。

白髪染めを行う前に、シャワーのお湯を出しておくと、温度や湿度を少し上げることができます。

また始める前に必要物品をお風呂場にそろえて、短時間で手際よく行えるように準備しておきます。

さらに白髪染めは、湯船にある程度つかって身体を温めてから、行うようにしましょう。

この時髪が濡れてしまうと、かえって染まりにくくなります。

そのため髪を濡らさないように、「シャワーキャップ」などをかぶっておくと便利です。

染料が塗り終わったら、再び「シャワーキャップ」をかぶって、ゆっくり身体を温めるようにしましょう。

程よい温度と湿度を保つことで、髪が染まりやすくなるという効果も期待できます。

浴室暖房はないけど、事情があって冬場もお風呂場で白髪染めを行いたい、というような人におすすめの方法です。

脱衣所の温度にも配慮する

暖房器具などを使って、脱衣所も暖かくする

冬場の寒い時期にお風呂場で白髪染めを行う時は、脱衣所もしっかりと暖めておくことが大切です。

いくら浴室内が暖かい状態であっても、脱衣所が寒いと急激な温度変化が起こります。

血圧の変動が起こりやすく、身体に負担がかかってしまうことがあります。

特に循環器疾患や高齢の方は、十分な注意が必要です。

白髪染めを行えば、髪も若々しくなりますが、体調を崩してしまっては、元も子もありません。

そのため暖房器具などを使って、暖かくしておきましょう。

安全を心がけて使用する

我が家では寒い時は、ファンヒーターを使用しています。

小さめのファンヒーターなので、脱衣所でも使いやすいです。

でもどんな暖房器具を使用したとしても、事故には十分注意が必要です。

置く場所に配慮するなど、安全を心がけて使用するようにしましょう。

浴室内で衣服の着脱をする方法もある

前述したとおり、「ヘアカラー」や「ヘアマニキュア」で白髪染めを行ったら、その後髪を洗い流さなければなりません。

冬場お風呂場で洗い流す場合、服を脱いで浴室内に入る時も寒いですよね。

この場合、温めておいた浴室内で、服を脱ぐという方法もあります。

衣服をそのまま浴室内に置いておくと濡れてしまうので、ドアのすぐ向こう側に置いておきます。

一緒にバスタオルも置いておきます。

お風呂から出た後は、ドアを開けてサッと手を伸ばし、浴室内でタオルを拭いて衣服を着てしまいます。

浴室内で全て衣服を着るのが難しい場合は、上半身だけでも着ておくという方法もあります。

私もよく行っていますが、だいぶ違うと感じます。

可能であればこの方法を、試してみてはいかがでしょうか。

また冬場は白髪染めが終わって衣服をすぐ着たとしても、髪が濡れたままの状態でいると風邪をひきやすいです。

そのためできるだけ早く、ドライヤーで髪を乾かすようにしましょう。

まとめ

白髪染めは適度に温度が高く、湿度がある方が染まりやすいです。

そのため冬場に白髪染めを行う時は、エアコン暖房などを使って、部屋を暖かくしておきましょう。

適度に暖かい服装で行った方が良いです。

またお風呂場で白髪染めを行う時は、浴室暖房を利用するなど、暖かくする工夫が大切です。

体調を崩さないように、白髪染めを行うようにしましょう。






白髪染め