家でもきれいに白髪染めができる5つのポイントを紹介

白髪染め

白髪にはさまざまな原因が考えられますが、ほとんどの人は加齢に伴い増える人が多いです。

そんな白髪も増える度に気になり悩む人も多いと思います。

最近は、美容室だけでなく自宅で染める人も多くなりました。

それは、種類が増えたことも考えられます。

以前はクリームタイプが主流でしたが、泡タイプやシャンプー、残った液を保存できるものまであります。

そんな自宅で白髪染めをするポイントを紹介します。



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家で白髪をきれいに染める方法

液の量

自宅でも美容室のようにきれいに染めたい、誰もがそう思うと思います。

ポイントを抑えておけば自宅でもきれいに白髪を染めることができます。

まずは液の量です。

ショートヘアの方は1箱でも充分ですが、ロングヘアとなるとたくさんの液が必要となります。

液の量が少ないと仕上がりにムラが出てしまう事もあるので足りないかな?

と不安であれば2箱用意してください。

塗る順番

やみくもに塗っても髪は、部分部分で染まりやすい場所と染まりにくい場所があります。

最初に染めるのは生え際と白髪の目立つ部分です。

次にサイドや後ろを塗り最後に毛先を塗ります。

毛先は染まりやすいので最後に塗る事でムラにならないようにします。

髪の中もしっかり塗る

表面は、鏡で見えるというのもありしっかり塗りやすいですが、後ろの内側はあまり塗れてないことが多いです。

鏡を2つ使い確認しながら塗ってください。

温度

実は部屋の温度が高いと染まりやすく低いと染まりにくいことがあります。

また髪質によっても染まりやすい人や染まりにくい人がいますよね?

染まりにくい人は少し長めに置くといいですよ。

流し終えた後のケア

しっかり洗い流したらシャンプーとコンディショナーを使います。

できればシャンプーは2回するとしっかり落とすことができます。

また、洗い流さないトリートメントや洗い流すトリートメントを使い髪の傷みを保護するトリートメントを使うのもおすすめです。



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家で白髪を染める時にあると便利なもの

鏡は必需品ですが、髪の後ろや中を確認する為に2つあると便利です。

新聞紙

床に飛び散ったりしてしまった時に汚れを防ぐためにあると便利です。

また、塗っていると液の容器にもついてしまうので新聞紙に置くようにするとテーブルを汚さずに済みます。

髪留め

特に髪の長い方は、事前に髪を数カ所分けて置くと分け目などもムラなく塗りやすくなるので分ける時に使う髪留めもあると便利です。

その際は布製ではなくプラスチックがおすすめです。

コーム

分け目を変えたりする時に手だと塗り忘れが出てしまうこともあるのでコームを使った方がきれいに塗れます。

サランラップ

特に髪が染まりにくいという方は、放置する時間サランラップを頭に巻くことで染まりやすくなります。

洋服

染める際には汚れてもいい服が鉄則です。

またロングヘアの方はイスにもたれかかるとイスが汚れるので注意してください。

また、前開きの洋服の方が流す際に洋服に着かないのおすすめです。

白髪染めを選ぶときのポイント

種類

白髪染めを購入するときはまず種類を選びましょう。

使い切りタイプや生え際だけ染められるタイプ、トリートメントやシャンプータイプまであります。

しっかり染めるのではなくリタッチとして染めるなら保存できるタイプがおすすめです。

またトリートメントタイプならいつものシャンプーの後にトリートメントとして使うだけなのでとても簡単です。

またシャンプータイプなら、自分でムラなくできると最近人気があります。

白髪を染める時に色に迷う時もおおいと思います。

目安としては、ワントーン明るい色を選ぶのがおすすめです。

おすすめの白髪染め剤

サロンドプロ

サロンドプロの特徴は、まず液を作る手間がないというとこです。

今までは、本体に液を入れて混ぜて作るのがほとんどでしたがこちらはその必要がないのでいつでも使えます。

更に使い切らずに残すことができるので、一度染めて、生え際が気になってきたら部分染めという使い方ができるのでとても便利でおすすめです。

ブローネ泡カラー

ブローネ 泡カラー 1AH アッシュベージュ

ブローネの泡カラーは、使い切りタイプなのでリタッチには向きませんが、液を作ってしまえば、プッシュで泡が出てくるので塗りやすいのが特徴です。

泡タイプはクリームタイプと比べても塗りやすくムラになりにくいので自分自身で塗る時におすすめです。

ホーユービゲン香りのヘアカラー

ホーユー ビゲン香りのヘアカラークリーム6 (ダークブラウン) 1剤40g+2剤40g

ホーユーのヘアカラーは、液を作る手間はありますが一度作ってしまえば残っても保存できるので使い勝手がとても良いです。

そして、香りが良いのも人気の秘密です。

市販の染め剤というと特有のツーンとした香りが特徴ですが、ホーユーはフローラルの香りが人気です。

白髪染めをする頻度と使いかたのコツ

全体染めとリタッチをうまく活用

白髪を隠したいけど、髪が傷むのが気になるという方多いですよね?

白髪染めの頻度は、どのくらいを目安にすれば良いのか迷う方も多いと思います。

1番の理想は2〜3ヶ月が理想です。

とはいっても、髪の毛も一度染めると1カ月後には生え際の白髪や髪の毛の傷みも気になるかと思います。

そんな時は、部分染めを使います。

染めて1カ月後の気になる生え際にはリタッチを使うのがおすすめです。

また、2〜3ヶ月経っていても髪の毛が傷むのが気になるなら、もう一度リタッチだけ使いその後に全体を染めるという手段もあります。

私もリタッチをうまく活用しながら、全体染めと交互にしています。

特に白髪の生え際はすぐに気になるので我慢せずにリタッチでカバーしてください。

残せるタイプが便利

白髪の液には、一度に使い切るタイプと残すことができるタイプがあります。

全体染めやロングヘアの方だと、使い切りタイプで良いと思いますが、リタッチやショートヘアの方、男性ならどうしても液が残ってしまいますよね?

そんな時には、保存できるタイプがおすすめです。

保存できると、次の機会に使えますし経済的にも嬉しいですね。

また、夫婦で使うこともできます。

美容室と市販品との違い

価格

白髪染めをする時に、自宅で染めようか?

美容室で染めようか?

悩むかた多いと思います。

では美容室と市販品との違いについて紹介します。

まずは価格です。

市販品なら1000円以下で購入できますし、残せるタイプなら数回で1000円以下と価格はとても安く済みますが美容室なら一度で3000円から5000円くらいかかることが多いです。

仕上がり

仕上がりは、美容室の方が圧倒的にきれいに仕上がります。

髪の量や髪質、髪の状態を見てから塗る順番や時間を考慮してくれます。

そのため美容室ならムラになることなく仕上がります。

髪の傷み

髪の傷みやダメージも美容室の方が抑えることができます。

私の場合は、全体を染める時には美容室で染めることが多いです。

美容室の方が、染めた後の髪の状態が良くツヤ感も残るので美容室を利用していますが毎回となるとお金もかかるので生え際だけ染めたい時は市販品を使っています。

そうすることで、髪の状態を良い状態でキープできるのでおすすめです。

まとめ

最近では、市販品の白髪染め剤も色の種類が増え若い人でも使いやすくなりました。

さらに髪のダメージを抑えるタイプも増えたので選びやすくなりました。

また、今まで自宅で染めると染め剤特有の強い香りが苦手な人も多かったと思いますが最近は香りが良いものもあり人気があります。

白髪染めをする時には、使い切りタイプか残せるタイプ使いやすい方を選んでくださいね。






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