敏感肌必見! ホホバオイルクレンジングの正しい方法とは

ホホバオイル

肌に優しいミルクやクリームのクレンジング剤は洗浄力がイマイチ、かといってオイルクレンジングだと肌が乾燥してしまう。

このような方におすすめしたいのが、ホホバオイルを使ったクレンジングです。

口紅やアイシャドウもしっかり落とすことが出来るので、フルメイク派も安心してメイクオフできます。

正しいホホバオイルのクレンジング方法を知り、綺麗な素肌を手に入れましょう。



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あなたのクレンジング剤お肌に合ってる?

全ての人が100%満足できるようなクレンジング剤は、残念ながらありません。

どのようなクレンジング剤が良いかは、肌質やメイクの濃さによります。

例えば、メイクオフした後すぐにスキンケアしないと肌が乾燥してしまうようなら、今使っているクレンジングの洗浄力が強すぎるのかもしれません。

特に乾燥は感じないけれど肌がゴワゴワした感じが気になるのなら、洗浄力が足りていないのかもしれません。

ヒリヒリしたり赤くなったり痒みが出るのは洗浄力の強さ以前に、成分がお肌に刺激になっている可能性が高いです。



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ホホバオイルはどんな人におすすめなの?

今使っているクレンジング剤がお肌に合っていないかもしれないと感じているのなら、ホホバオイルを使ってみてはいかがでしょうか。

ホホバオイルで嬉しい効果が期待できる5つの悩みをまとめました。

敏感肌の人

クレンジング剤でヒリヒリしたり、赤みが出た経験があるという人は少なくありません。

特に洗浄力の強いオイルクレンジングは、敏感肌だと合わないという方もいらっしゃることでしょう。

このような敏感肌の方にこそ試してほしいのが、ホホバオイルです。

オイルという名前が付くので油を連想されるかもしれませんが、ホホバオイルの主原料はホホバエステルというロウです。

市販のオイルクレンジングと違って酸化しにくく、保存性や安全性にも優れています。

お肌がデリケートで使えるクレンジング剤が限られているという場合でも、お肌に合うケースは多いです。

乾燥肌の人

オイルクレンジングは乾燥するという方がいますが、それはオイルの質によります。

お肌の皮脂を根こそぎ奪ってしまうのは、ミネラルオイルと呼ばれるものです。

なお、ドラッグストアで1000円程度で買えるもののほとんどがミネラルオイル配合のオイルクレンジングだと言われています。

ホホバオイルは、人の肌に含まれる皮脂と同じワックスエステルという成分を多く含むクレンジング剤です。

皮脂と似た成分なので相性が良く、必要以上にうるおいを奪うこともありません。

洗いあがりの乾燥が気になる人にこそおすすめのクレンジング剤なのです。

毛穴の黒ずみが気になる人

毛穴が黒ずむ原因は大きく分けて2つあります。

1つ目は、落としきれないメイク残り。

ミルククレンジングやクリームクレンジングなど、洗浄力の弱いクレンジング剤を使用している方に多く見られる黒ずみです。

肌に残ったメイクが角栓に詰まり、酸化することで毛穴が黒ずみます。

2つ目は、過剰な皮脂。

皮脂は油性なので、オイル系のクレンジング剤でなければ綺麗に落とすことが出来ません。

いずれの原因にも対処できるのが、ホホバオイルです。

ホホバオイルは油性です。

油性のクレンジング剤なので、メイクや皮脂との相性も抜群。

ゴシゴシこすったり刺激を与えることなく、優しく黒ずみをオフできるのが魅力です。

毛穴が気になる人は、週に1度でもいいのでホホバオイルを使った黒ずみケアを試してみてください。

スクラブ剤やフェイスパックで無理やり黒ずみを引っこ抜かないので、毛穴の開きが気になる人にもおすすめします。

ホホバオイルには、肌の若々しさに欠かせない不飽和脂肪酸「パルミトレイン酸」が含まれています。

マカダミアナッツにも含まれている成分で、一般的なオイルと比べて酸化しにくいのが特徴です。

年齢とともに肌がたるむのは、体やお肌の新陳代謝が落ちてしまうから。

ホホバオイルで肌代謝を促してあげれば、エイジングケアにも効果的です。

肌のたるみにはスキンケアで補うことも大切ですが、もっと大切なのはクレンジングで落としすぎないこと。

不要なメイクだけオフして肌に必要な潤いを残すホホバオイルなら、肌のたるみにも嬉しい効果をもたらしてくれるはずです。

肌のたるみが気になる人

ホホバオイルには、肌の若々しさに欠かせない不飽和脂肪酸「パルミトレイン酸」が含まれています。

マカダミアナッツにも含まれている成分で、一般的なオイルと比べて酸化しにくいのが特徴です。

年齢とともに肌がたるむのは、体やお肌の新陳代謝が落ちてしまうから。

ホホバオイルで肌代謝を促してあげれば、エイジングケアにも効果的です。

肌のたるみにはスキンケアで補うことも大切ですが、もっと大切なのはクレンジングで落としすぎないこと。

不要なメイクだけオフして肌に必要な潤いを残すホホバオイルなら、肌のたるみにも嬉しい効果をもたらしてくれるはずです。

フルメイクだけど肌に負担をかけずにメイクオフしたい人

配合成分にもよりますが、一般的に洗浄力が弱いのはミルクやジェル、クリームクレンジングはその中間、比較的洗浄力が強いと言われるのがオイルクレンジングです。

ホホバオイルを使ったクレンジングは、クリームクレンジング以上といったとことでしょう。

かといって市販のミネラルオイルを使ったクレンジング剤ほどの脱脂力もありません。

下地、ファンデーション、チーク、アイシャドウ、口紅。

フルメイクを行った時には、ホホバオイルを使ったクレンジングが大活躍します。

濃いメイクはしっかり落としつつ、肌の潤いは残してくれるからです。

メイク落ちと潤いを両立できるのは、ホホバオイルが皮脂に似た性質を持つオイルだからに他なりません。

優しくメイクオフしたい方なら、試してみる価値は大いにあると言えるでしょう。

ホホバオイルを使った正しいクレンジング方法とは

ホホバオイルを使ったクレンジングには、少しコツがいります。

使い方を間違えると肌が摩擦で弱ってしまったり、メイク落としの効果が十分に実感できません。

そこで、ホホバオイルを使ったクレンジング2つのコツをご紹介します。

濃いメイクは先にオフしておく

アイメイクや口紅など、ラメが入ったメイクは落ちにくいものです。

コットンにホホバオイルをしみこませ、じっくりなじませるようにしてメイクオフしておきましょう。

目元なら10秒、口元なら5秒を目安になじませます。

馴染ませた後はゴシゴシこすらず、一方向にスッと引く程度にしてください。

コットンの繊維が刺激になりお肌を傷つけてしまうリスクを抑えるためです。

W洗顔する

ホホバオイルには、肌に負担をかける界面活性剤を使用していません。

そのためクレンジング後は洗顔料によるWクレンジングが必須です。

ただし、洗顔料の選び方には気を付けてください。

あまりに洗浄力の高いものだと、ホホバオイルの皮脂さえも洗い流してしまいます。

おすすめは洗浄力の穏やかなアミノ酸系の洗顔料です。

W洗顔の目的はホホバオイルの余分な油分を落とすことだけなので、洗浄力よりも肌への優しさを重視した洗顔料を選ぶことをおすすめします。

まとめ

ホホバオイルは人の皮脂に似た特性を持つクレンジング剤なので、オイルクレンジングのようなメイク落ちがありながら、お肌を乾燥させるリスクがありません。

敏感肌や乾燥肌の人も安心して使えるクレンジング剤です。

ただしホホバオイル100%のクレンジング剤の場合、肌に刺激を与える界面活性剤は使用されていないのでW洗顔は忘れずに行うようにしてください。

参考URL・参考文献・根拠など

https://www.beautemagazine.jp/hohoba/
どんな敏感肌でも美肌になれる!

オフスキンケア/著かずのすけ






ホホバオイル