本気の美白を目指すなら!「ハイドロノキン」配合の美容液を見てみよう

美白

アンプルール ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110 11g

女性にとって輝くような明るい白肌は憧れです。

シミやソバカスのない肌のために、美白ケアを頑張っている方も多いのではないでしょうか。

一方で、美白化粧品を使用しているけれど、効果を感じられない、というお嘆きの声も聞こえます。

美白は一日にして成らずと言われる通り、根気強いケアが必要ですが、やっぱり目に見える効果があった方がやる気がでますよね。

そんな方におすすめなのがハイドロノキン配合の美容液です。

ハイドロノキンは「肌の漂白剤」とまで言われる、強力な美白効果を持っています。

おすすめの美容液を見てみたいと思います。



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美白とは、未来の肌を守ること!

女性なら誰もが憧れる「白く透き通った肌」。

この憧れの肌を阻むものとしてあげられるのが「シミ・ソバカス」です。

さらに、顔色を悪く見せる「くすみ」も大敵。

美白とは「肌の色素沈着が少なく、光の反射量が多い明るく美しい肌色」の事を指しています。

肌色を白くすること、と誤解している方もいるようですが、本来の肌色を白く変化させることは不可能。

ですから、美白ケアとはシミやソバカスを作らず、透明感あふれる肌になるためのケアという事が出来ます。

透明感あふれる肌ってどんな肌?

肌が美しい人は、明るく輝いて見えますよね。

顔色がくすんだりしておらず、ツヤツヤしています。

これは「肌のキメ」がきちんと整っているから。

お肌の表面には「皮丘」と「皮溝」というものがあり、これがきちんと正しく並んでいれば光の反射量が多くなり、お肌がレフ版のように輝くのです。

これを「透明感あふれる肌」と呼びます。

お肌の表面の状態を整えるには、内側から潤っていることが重要。

細胞の一つ一つが水分を充分にキープし、ふっくらと膨らんでいれば肌の表面は綺麗に整った状態になるのです。

つまり透明感あふれる肌の持ち主は、お肌が水分をたっぷりと蓄えており、健康な状態の肌であるというわけなのです。

美白ケアはシミやソバカスの対処以外にも、お肌本来の状態を健康にキープするためのケアという事が出来ますね。



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美白ケアに必須!美白有効成分とは…

美白ケアを行っている方は、化粧品でも「美白」のラインを使用しているのではないでしょうか。

いまや日焼け止めや化粧下地にも「美白」と書かれた製品が多く見られます。

こうした製品と通常の製品の違いは何かといいますと、「美白有効成分」が配合されているか否か、ということです。

「美白有効成分」とは、厚生労働省により「メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ」効果、またはそれに準ずる効果があると認められた成分です。

安全性と有効性の観点から、配合する量は決められています。

新しい成分の基礎研究から薬事認可まではおよそ10年かかると言われ、「美白有効成分」となるにはかなりハードルが高いということが分かります。

現在認可を受けているのは20種類ほど。

これらの成分を配合しているものが「美白」化粧品と呼ばれるのです。

特に有名なものですと、「ビタミンC誘導体」や「アルブチン」などがあります。

一口に「美白有効成分」と言っても、効果は様々。

メラニンに働きかけるもの、またはメラニンを作るメラノサイトの働きを抑制するものなどが見られます。

美白化粧品を購入する際は、どのような成分がどのように働くのかをきちんと確認することをおすすめします。

美白ケアに絶大な効果?ハイドロノキン

一般的にシミやソバカスは一度出来てしまうと、完全に消すことは不可能と言われています。

シミやソバカスは肌への「色素沈着」ですから、肌を削らない限りまっさらな状態に戻すことは不可能なのです。

しかし、シミやソバカスを消し去ることはできないまでも、「薄くしてくれる」効果があると言われているのが「ハイドロノキン」です。

その絶大な美白効果から、「肌の漂白剤」とも言われるほどです。

ハイドロノキンの特徴とは…

ハイドロノキンの特徴は前述の通り、絶大な美白効果です。

シミ治療のため、美容クリニックや皮膚科で薬として使用されています。

一般的に医療機関で使用されるハイドロノキンは5~10%の濃度のもの。

対して化粧品に認められているのは1~2%で、最高値でも4%までです。

これは、高い美白効果を持つハイドロノキンは刺激が強く、濃度の高い化粧品ほど副作用の恐れが高くなるからなのです。

また、美白効果が高く医療機関で使用されているといっても、ハイドロノキンは「美白有効成分」ではありません。

つまり、厚生労働省によって認可されていないのです。

化粧品への使用が認められたのは2001年になってから。

しかし欧米では長い間シミ取りの治療薬として使用されていました。

今後日本でも美白有効成分として認可されるかもしれませんね。

ハイドロノキンはどのように美白ケアしてくれるの?

医療現場でも使用されているハイドロノキン。

その美白効果は他の有効成分の10~100倍とも言われます。

では具体的に、ハイドロノキンはどのように肌に働くのでしょうか。

メラニンの生成を抑える

シミやソバカスの原因となるのは「メラニン」です。

メラニンは肌が刺激を受けると、「メラノサイト」という場所で作り出されます。

メラニンには悪いイメージがありますが、本来は肌の刺激やダメージをブロックしてくれる有効なもの。

作られても肌のターンオーバーと共に体外へ排出されてしまいます。

しかし、紫外線を多く浴びると肌は危機感を覚え、過剰にメラニンを分泌します。

そのため排出しきれなかったメラニンが上の層に溜まり、黒く色素沈着してしまうのです。

これがシミやソバカスです。

ハイドロノキンはメラニンを生み出す際に必要な「シロチナーゼ」という酵素の働きを阻害することでメラニンの生成を抑制します。

また、メラニンを生み出すメラノサイトにも直接働きかけ、メラニンを減少させる効力を持っているのです。

メラニン色素を薄くする

メラニンは紫外線によって酸化されると、黒く変色する性質があります。

ハイドロノキンは酸化を還元する力を持っているため、すでに出来ているメラニン色素を薄くすることが可能。

つまり、不可能と言われる「出来てしまったシミ」を薄くすることが出来るというわけなのです。

おすすめのハイドロノキン配合の美容液は…

お肌の美白に絶大な効果を持つハイドロノキン。

厚生労働省の認可は受けていませんが、美白成分として美白美容液などに多く配合されています。

おすすめを見てみたいと思います。

アンプルール ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110

アンプルール ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110 11g

ハイドロノキンと言えば、必ず名前が挙がるのがこちらの美白美容液です。

不安定と言われるハイドロノキンを独自の「安定型ハイドロノキン」に改良して配合。

スポットケア専用の夜用美白美容液です。

寝る前につけると、カプセルに配合された安定型ハイドロノキンが頑固なシミを夜通し集中攻撃。

特殊ゲルがピタッと密着し、見えない絆創膏のように沈着したメラニンを封印します。

ハイドロノキンは紫外線に弱いため、夜のみの使用がおすすめです。

QuSomeホワイトエッセンス

QuSomeホワイトエッセンス 15g b.glen / ビーグレン

こちらもハイドロノキン配合として有名な「ビーグレン」の美白美容液です。

「浸透深度」にこだわって作られています。

ビーグレン独自のテクノロジー「QuSome(R)」でハイドロノキンをナノカプセルに包み込み、肌の奥までしっかりと届けます。

紫外線の影響による様々なトラブルをしっかりとブロックしてくれます。

使用していくうちに肌のくすみが飛び、明るく透明感あふれる肌になることができますよ。

まとめ

「肌の漂白剤」と言われるほど強力な美白力を持つハイドロノキン。

頑固なシミにお悩みの方におすすめです。

しかし、効果の高い成分だけに、使用する上で気をつけたいポイントがあります。

まず、必ず適量を守る事。

適量を守らずに使用した場合、以前問題になった「白斑」が生じる可能性があります。

また、紫外線に注意することも必要です。

ハイドロノキンをつけた部分はとてもデリケートになります。

塗布する間は必ず日焼け止めを使用しましょう。

または、絆創膏などで隠すのもおすすめ。

ハイドロノキンをつけて紫外線を浴びると、却って色素沈着を招く恐れがあります。

強い成分だけに、肌に合わないと思ったらすぐに中止してください。

容量や使用法をきちんと守れば、この上ない美白の味方となり得るハイドロノキン。

興味を持たれたら、美容液からトライしてみてくださいね。






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