白髪染めケアをはじめとした髪の毛のいろは

白髪染め

年齢を重ねるごとに、白髪は徐々に増えていきます。

いっそのこと、髪の毛が全てグレーや白色になればかっこいい雰囲気も出るのですが、そこまで白髪が増えるには、とても時間がかかります。

せっかく2ヶ月に1回程度、人によって1ヶ月に1度、髪を染めるなら、自分に似合う色を見つけて、おしゃれを楽しみたいですよね。

白髪染めのネガティブなイメージをおしゃれなものにするのは、自分自身なのです。



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自分に合った色を探そう

まずは、自分に合った白髪染めを探してみましょう。

選ぶポイントになるのは、色。

黒や茶色に限らず、最近の白髪染めには多くの色展開があります。

自分の肌色、雰囲気に合った色を選べば、地毛よりも明るい印象、若々しい印象を与えることができるかもしれません。

自分のパーソナルカラーを知ろう

自分に似合う色を選ぶ方法として利用できるのが、自分の肌のパーソナルカラー。

パーソナルカラーとは、数多くある色の中から、自分の肌色の系統を知り、そこから1番似合う色を探し出す方法の1つです。

一般的に、肌の色は、ブルーベースとイエローベースに分けられます。

ブルーベースとは、黄色より青色よりの肌色で、色白さんや血管が浮いて見えやすい赤み肌さんに多いタイプです。

ブルーベースには、暖色より寒色が似合うと言われています。

黄色より紫が似合います。

イエローベースは、黄色味が強い肌色を指します。

ファンデーションでいえば、オークル系が不自然になりません。

オレンジやイエローなどの暖色が似合います。

白髪染めの色にも、ブルーベース寄りのもの、イエローベース寄りのものがあります。

自分の肌を比べて判断することもできますが、プロの専門家に診断を頼むこともできます。

またこれらのカラー分類以外にも、春夏秋冬といったカラー分類を当てはめることもできます。



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白髪染めと髪のケア

白髪染めを定期的に行う人は多いでしょう。

しかし、髪染めを何度も繰り返し行うことで、髪の毛にダメージがかかります。

特に市販の髪染めの場合、美容院で染めるより、髪の毛に負担がかかる場合もあります。

金銭的・時間的に余裕があれば、美容院で染めることをおすすめします。

やはり市販で白髪を染めたいという人もいると思います。

そういう場合は、美容成分やヘアケア成分が多い髪染めを選びましょう。

カラーリングのダメージを軽減することで、髪の毛の艶を保つことができるかもしれません。

おすすめの市販の白髪染め

Rainbow Research ヘナ 100% 植物ヘアカラー・コンディショナー:113g(4oz) (ストロベリーブロンド) [並行輸入品]

美容成分やヘアケア成分が配合された白髪染めを紹介していきたいと思います。

1つ目の製品は、Rainbow Research 100%植物ヘアカラー&コンディショナーです。

自然由来の成分ヘナ100%のヘアカラー剤なので、髪の毛を優しく染めることができます。

ヘナの注意点があるとすれば、色の発色です。

個人差もありますが、ヘナは全体的に土色っぽく発色します。

発色も綺麗に染めたいという方(特に髪色を明るく保ちたい人)には、あまり向いていないかもしれません。

この製品のように自分で染めるタイプのヘナもありますが、初めて使う方は美容院で一度ヘナを染めてもらうことで、雰囲気が掴めるかもしれません。

一般的なカラーリング剤で肌が荒れてしまう、頭皮が痒くなる方には、自然由来のカラーリング剤はおすすめできるでしょう。

海外製のヘアケア商品について

日本製の白髪染めだけではなく、海外製の白髪染めはどのように発色するのでしょうか?

旅行先で、渡航先で、多くのヘアカラーリング剤も見かけますよね。

外国人と日本人の髪の毛は、基本的に異なります。

なので、外国人用の髪染めで染めた場合、日本人の髪の毛には発色しにくい場合が多いのです。

個人の経験でいえば、ミルクタイプの髪染めやブリーチは差が出ますが、ヘアマニキュアのような製品ではそこまで差が出ないのではと感じます。

旅行先で、外出先で紫外線ケアをきちんとしよう

髪の毛のダメージは、カラーリングだけではありません。

外で浴びる紫外線も髪の毛には大きなダメージの原因になります。

最近では、肌だけではなく、髪の毛専用のカラーリング剤も発売されています。

おすすめの商品は、アネッサのパーフェクトUV スプレー アクアブースターです。

こちらの製品は、髪の毛だけではなく、顔と体にも使えます。

スプレータイプなので、簡単に塗ることができます。

ウォータープルーフなので、旅行先のビーチやプールでも、髪の毛のUVケアができます。

このような日焼け止めと併用して、帽子などをかぶることで、さらに日差しや紫外線を遮断する効果があるでしょう。

ヘアスタイルを若々しく

白髪染めで髪の毛を染めるだけでは、老けた印象を直すことはできません。

ヘアスタイルもきちんと定期的に整えましょう。

カラーリングとカットを毎月行くには、経済的な負担も多くなるかと思います。

その場合は、カットだけ、またはカラーだけを美容院で行うことをおすすめします。

セルフカット用のハサミも発売されているので、家で気軽にカットすることができます。

ヘアスタイルを若々しく見せるポイントは、トレンドをスタイルに取り入れることでもあります。

たまに美容院に行き、最新のトレンドを入れたヘアスタイルにしてもらうことも、若さ、新鮮さを身につける1つの手段かもしれません。

髪型を変えよう

数年間、同じ分け目のヘアスタイルをキープしていませんか?

ずっと同じ髪型の人もいるかもしれません。

髪型はなるべく変えましょう。

最低でも1年ごと変えたいものです。

髪型を変えることで、印象も変えることができます。

老ける原因の1つは、長年の慣れが染み付いてしまうことにあります。

新鮮さ、新しさをヘアスタイルに取り入れることは、とても大事なことなのです。

ヘアスタイルだけではなく、メイクや服装も同様です。

定期的に白髪染めで1ヶ月に1度染める機会があるなら、その度にメイクやファッションも見直してみましょう。

季節外れのコートや、ひと昔前のトレンドのバッグ、使い古した靴など、普段見落としがちな部分が見つかるかもしれません。

美しい歳の取り方はフランスから学ぼう

ファッションの都、フランス パリでは、多くの女性が美しく歳を重ねています。

歳を重ねる=老ける、人生を妥協する という意味合いではありません。

歳を重ねれば重ねるほど、美しく、セクシーに、自由に生きることができるのです。

フランスのマダム達のライフスタイルが参考になる本をご紹介します。

Madame Chic Paris Snap ― 大人のシックはパリにある という本がおすすめです。

フランスに生きる女性たちの姿が写真とともに掲載されています。

白髪染めの色や、美容院でのヘアスタイルの見本として役立ちます。

あえて白髪にしてみるのもおしゃれの1つ

白髪の上から色を重ねるのは面倒…そんな風に思っている方も多いかもしれません。

白髪を黒色や茶色の系統に染めるのではなく、グレーや白に近い色にあえて染めることもおしゃれの1つかもしれません。

白髪の量が元々多い人には、おすすめの方法です。

まとめ

白髪染めと聞くと、嫌なイメージもあるかもしれません。

毎月染めるのも面倒だし、老けた象徴のようで、とても怖いと思う人もいるでしょう。

毎月の機会をおしゃれの機会にすることで、美しく歳を重ねるきっかけづくりにすることができます。

自分だけの肌色、雰囲気に合った白髪染めを見つけて、オンリーワンのスタイルを見つけ出してみましょう。






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