自然派コスメで美肌も美白も叶える!おすすめの美容液はどれ?

美白

近年「オーガニック」や「自然派」というものが注目を集めるようになりました。

普段のスキンケアは全てお肌に優しい自然由来のもので行っているという女性も多いようです。

植物由来の成分で作られた化粧日なら、肌に負担をかけずに綺麗になることができますよね。

そんな女性達には、美白ケアも自然派コスメで行うのがおすすめです。

美白とおすすめの自然派美容液について見てみたいと思います。



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美白ってどういうこと?

日本をはじめとするアジア一帯では肌の色が白いほど美しいとされる風潮があります。

そのため欧米などに比べると「美白」に熱心な女性が多く見られるのです。

普段何気なく「美白、美白」と言っていますが、美白とはどのようなものなのでしょうか。

美白とは色素沈着のない肌!

白という文字が入っているので、肌を白くするのが美白であると思われている方がいますが、これは違います。

そもそも肌の色はもって生まれたもの。

ですから、肌トーンをアップすることは出来ても、肌色そのものを白くさせることは不可能なのです。

美白とは、肌の色素沈着がなく、キメの整った光の反射が多い肌を目指すことです。

色素沈着とはいわゆる「シミ」や「ソバカス」を指します。

また、肌の透明感は肌のキメに由来するもの。

肌のキメが整っていれば光を多く取りこみ、レフ版のように肌が光を反射するので、肌トーンが明るくなり、透明感がアップするのです。

美白を目指す場合はこの2つがポイントとなります。



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美白ケアにはUVケアが必須!

美白ケアで押さえておきたいのは、まず紫外線カット。

特に気をつけたいのが紫外線A波です。

紫外線A波は中波長の紫外線。

そのため、肌の角質層のさらに奥、肌細胞の核まで到達し、ダメージを与えてしまいます。

この危険な紫外線をブロックするために生成されるのが「メラニン」。

肌は紫外線の刺激を感じると、メラノサイトというところに信号を発し、シロチナーゼという酵素を変化させて「メラニン」を作ります。

作られたメラニンは表皮へと広がり、傘のように重なって紫外線を吸収し、ダメージが肌深部まで届くのを防いでくれるのです。

本来なら肌にとって有益な働きをするメラニンですが、このメラニンがうまく排出されずに表皮に蓄積されると、色素沈着を起こしてしまいます。

酸化したメラニンは黒くくすんでしまいますから、その色が表皮に沈着してしまうのです。

紫外線を多量に浴び、メラニンが過剰分泌されたり、お肌の生まれ変わりである「ターンオーバー」がうまく機能しなくなったりすると「シミ」になってしまいます。

美白ケアのためにはお肌のコンディションを整えるのも重要!

色素沈着を起こさないために、メラニンの過剰分泌は押さえたいものです。

そのため、原因となる紫外線は確実にブロックしたいもの。

しかし、美白を目指すならこれだけでは不十分です。

美白は肌の透明感も関係があります。

肌の透明感をアップさせるためには、お肌そのものが健康で潤っていなければならないのです。

お肌の透明感にはお肌のキメが関係しているというのは前述の通りです。

それではどうしたらお肌のキメが整うのかと言いますと、これは肌内部の水分と関係があります。

お肌内部にしっかりと水分が蓄えられていた場合、お肌の角質細胞は水分をふくんで綺麗に膨らんでいます。

角質細胞同志の間をつなぐ角質脂肪幹細胞もしっかりと密着し、角質層は綺麗な層が完成し、隙間がありません。

このような状態ですとお肌の表面の皮丘や溝も整います。

これが「キメ細かいお肌」と言われるもの。

光を受ける側面が多くなりますので、お肌が内側から輝くように光るのです。

ですから肌トーンがアップし、透明感が溢れます。

くすみや色むらのない美しい肌になることができるのです。

これが「美白」の目指す肌なのです。

美白ケアはお肌に優しい自然派コスメで!

スキンケアにもいろいろな成分があります。

近年注目を集めているのはお肌に優しいと言われる「オーガニック」や「自然派」と言われるもの。

お肌に優しい成分で作られているので、お肌にケミカルなものを多く使用したくない方や、敏感肌の方におすすめです。

美白ケアもこのようなお肌に優しいコスメで行いたいと考える方は多いのではないでしょうか。

「美白化粧品」というものにオーガニックはない?

近年よく見る「オーガニック化粧品」。

ケミカルな成分を排し、原材料にも無農薬が義務付けられるなど、厳しい条件があります。

といってもこれは欧米のお話で、日本では「オーガニック」というものについての規定はまだはっきりと確立されていません。

ですから本当にオーガニックなものを探す場合は欧米の厳しい審査機関の認定を受けたものがおすすめ。

日本国内でのみ「オーガニック」と謳っているものは根拠がはっきりしないからです。

しかし、美白化粧品を「オーガニック」コスメの中から探すのはほぼ不可能です。

美白化粧品と言われるものはほとんどがケミカルな成分を含むと考えられるからです。

美白化粧品には「美白有効成分」が配合されている

美白化粧品と通常の化粧品の違いは「美白有効成分」が配合されているかどうかによります。

美白有効成分とは、厚生労働省によってなんらかの美白効果があると認められた成分を配合していなければなりません。

これらは美容目的のために研究・開発された成分で、ケミカルな成分と言えます。

そのため、ケミカルなものを排除しているオーガニック化粧品に「美白化粧品」と呼ばれるものはほぼ存在しないと考えられます。

美白有効成分を効果的に機能させるため、化粧品の成分には化学的なてこ入れが行われている場合が多く、天然成分だけで作られた「美白化粧品」は難しいのです。

美白化粧品と謳っていなくても、美白効果があるものがある!

美白化粧品と宣言するためには厚生労働省の認可が必要となり、「医薬部外品」の扱いになります。

そのため、通常の自然派やオーガニックコスメには美白化粧品というものは見られません。

しかし、天然成分の中にもお肌のキメを整え、トーンアップする効果があるものや、抗酸化作用で肌の色素沈着を防ぐ効果があるとされるものもあります。

これらは美白化粧品とは呼びませんが、美白効果があるものとして人気があります。

お肌に優しいブランドにも、美白を期待できる化粧品があるのです。

おすすめのお肌に優しい自然派美白美容液は…

スキンケアに気を使う方なら、自然派やオーガニックをお好みの方も多いでしょう。

そんな自然派ブランドの中から、美白効果もあると言われる美容液を見てみたいと思います。

ピュアホワイティ スキンエッセンスVB

オーストラリアの自然派ブランド「ジュリーク」の美白美容液です。

こちらのブランドのコンセプトは「自然と科学の融合」。

植物の生命力を生かしたコスメが見つかります。

こちらの美容液は「ビタブライトKX+」という独自成分が配合されています。

こちらは自然素材の成分を複合的に配合したジュリークが作りだした成分です。

ビタブライトKXに含まれる自然由来成分が相乗的に働いて、美白効果を発揮します。

その他に、「カカドゥプラムエキス」「ウンシュウミカン果実エキス」「ナイアシンアミド」などが含まれており、メラニンの生成を抑制し透きとおった美肌をつくる手助けをしてくれるのです。

ホワイトジェリー

オーガニックコスメブランド「HANA」の美白美容液です。

こちらの美容液は正常な肌の機能を取り戻す和漢の働きと鎮静力で肌の根本にアプローチします。

メラニンを抑制し、お肌のターンオーバーを整えてくれる効果があります。

天然成分100%。

植物の力で優しくじわじわと美白効果を発揮します。

まとめ

「美白化粧品」と謳っていなくても、植物由来の美白効果でケアしてくれる自然派コスメの美容液。

お肌への負担が少なく、安心して使用することが出来ます。

美白ケアはお肌の美しさをキープすることも重要。

紫外線カットだけではなくお肌の土台をしっかりと潤し、作り上げることが美白ケアの正しいやり方なのです。

ですから、美白ケアには美容液をプラスして、しっかりと整ったお肌を作り上げていくことがおすすめ。

お気に入りの自然派コスメブランドがあれば、美容液もお手入れにプラスしてみて下さいね。






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