部分的に白髪染めをするリタッチについて

白髪染め

テンスター ヘナリタッチカラー ダークブラウン RC-55 (145g)

白髪染めをしてもまたすぐに根元から白くなってしまうため、どうしても定期的に染める必要が出てきてしまうでしょう。

ただその間も髪は伸びていますので、部分的に白髪が目立ったりする場合もあります。

全体的に染め直すことはできませんが、気になる部分だけをちょっと染めたりすることをリタッチといいます。

リタッチをうまく活用して負担を減らしながら白髪染めと付き合っていけるといいかもしれません。



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部分染めをうまく活用していつも綺麗に

髪への負担を考えるとだいたい2カ月に1回くらいのペースで染め直すことが多いのではないでしょうか。

髪質や量などによっても若干違いはありますが、間隔としてはこれくらいになるでしょう。

ただ髪はその間も絶え間なく成長しているため少しずつですが白髪は増えていってしまいます。

染めた時はとてもきれいだったとしても時間とともに白い部分が増えてしまうため、それが気になって仕方ないという人もいるのではないでしょうか。

でもだからといって気になるたびに白髪染めで染めたりすると髪や頭皮に負担もかかってしまいます。

美容院などに行っても続けて染めるのは断られますし、色の事だけ考えて何度も染めたりするのはやはりやめたほうがいいでしょう。

髪や頭皮への負担を減らすためにも部分的に染めるリタッチをしてうまくその時期を乗り越えるようにするといいでしょう。



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クリームタイプが使いやすい

リタッチの方法ですが、まずクリームタイプの白髪染めを準備しましょう。

人によっては普段から使い慣れたものがあるかもしれませんが、部分的に染める場合はクリーム状の方が扱いやすくおすすめです。

リタッチ用に準備しておくといいかもしれません。

基本的な使い方は説明書通りですが、全体に使用するのでなく白髪が気になる部分だけを染めていきましょう。

放置時間も決められた通りで特に問題はありません。

ただ髪が硬くて染まりにくい場合は少し放置時間を長めとったり、柔らかい場合は早めに切り上げるようにします。

ひと手間かけて馴染ませる

放置時間がだいたい終わりかけたころ、通常ならすぐに洗い流すのですが、リタッチの場合はここでひと手間かけるようにします。

染めた部分とそのほかの部分をうまく馴染ませるために、その周辺にも少しクリームを塗っておくといいでしょう。

こうすることで部分染めをしても周りとうまく色が馴染むため、違和感もなくなります。

ちょっとしたことですが、リタッチで染めた部分がわかってしまうとそれはそれでまた気になってしまうでしょう。

そうならないためにも最後にひと手間かけて色を馴染ませるようにしましょう。

そのまま少し放置したらいつも通り全体を洗い流して終わりです。

無添加のものやヘアマニキュアを使う

リタッチで使用する白髪染めについてですが、全体染めで髪に負担がかかっていることを考えると、部分染めの時くらいは無添加のものやヘアマニキュアを利用するといかもしれません。

無添加のものは少々値段も高くなりますが、部分染めですのでそれほどたくさんの量を使う事もないでしょう。

また髪への負担も少なくて済みます。

ヘアマニキュアの場合は色落ちなども気になりますが、染め直し迄の短期間ですので少々色が落ちても我慢できるようなら使ってみてもいいかもしれません。

人によって好みなどもありますので、自分が使いやすいものを選ぶといいでしょう。

まとめ

全体的に白髪染めをしたあとは、リタッチなどでうまくカバーするといいでしょう。

白髪が増えるたびに白髪染めをしてしまうと髪や頭皮に負担がかかり過ぎてしまいますので、部分的に気になった場合はリタッチで乗り切るようにします。

クリームタイプの白髪染めを準備し、周辺の髪とうまく馴染ませるようにして染めていくといいでしょう。




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