髪や頭皮に優しい白髪染めトリートメントが5つ挙げられます
白髪染めしたなら髪へのダメージを避けることは不可能なのかと思いがちですが、けっしてそうではありません。
白髪対策としてはできてしまったものを染めるだけではなく、現時点での髪や頭皮を健康的な状態に保つことも重要です。
また、染髪時には顔につくことも想定できるので敏感肌に優しいかという点も欠かせません。
この点で期待できる白髪染めトリートメントを5つ紹介します。
白髪染めといえばやはり昆布です
昆布のあのねばねばした成分が髪のダメージによいというのは知っている人も多いことでしょう。
その昆布由来の成分が入っているだけでも注目に値しますが、昆布の他にも髪や頭皮に働きかけてくれる成分が豊富に含まれている白髪染めトリートメントもあります。
利尻ヘアカラートリートメントがおすすめ
ジアミン系色素・パラベン・酸化剤・シリコーン・鉱物油は使用されてなく、肌にも優しく作られています。
通常の染髪料で肌がかぶれてしまう、敏感肌の人でも安心して使うことができます。
普通にトリートメントするだけなのに簡単に染まるのは、カラー成分が大きく2種類使用されているからです。
1つめは4つのイオン色素です。
痛んだ髪にはマイナスイオンが多いのでプラスのイオン色素によって、もともとの髪の色に合うように染めることができます。
もう1つはナノ分子カラーです。
ダメージの少ない髪の正常なキューティクルの隙間に入り込みます。
このように、痛んだ髪と、健康的な髪それぞれの特徴に合わせたカラー成分に分けられているのです。
商品名に「利尻」とあるように、天然利尻昆布に含まれているミネラル、保湿成分のアルギン酸、保水成分のフコイダンが含まれています。
一方、実は利尻ヘアカラートリートメントに含まれているのは利尻昆布由来の成分だけではありません。
セイヨウキズタ、オドリコソウ、アルニカなど天然由来植物エキスがなんと22種類も配合されています。
カラーは髪の赤みや明暗によって4種類から選びます。
4種類なら比較的選択肢が多いでしょう。
ルプルプヘアカラートリートメントは使いやすさも特徴です
植物由来の色素を使っているため、お風呂場など髪以外に付着してしまっても水や石鹸だけで落とすことができ、周りを汚さずに使うことができます。
また、ラベンダー油、オレンジ油、ローズマリー油といったエッセンシャルオイルが含まれているので、白髪染めしている時間がリラックスタイムになります。
染髪料はにおいがきついというイメージがあるので、これは画期的です。
なお、色はこの製品も4種類です。
この製品に使用されている昆布由来のフコイダンにも大きな特徴があります。
フコイダンを高分子化したものは地肌の表面に、低分子化したものは毛穴の奥まで浸透することで頭皮を保湿します。
このフコイダンは函館産のガゴメ昆布に由来しています。
2017年12月に改良されており、テクスチャーや配合する美容オイル、色素の定着や持続しやすさも注目ポイントとなっています。
敏感肌の人でも安心して白髪染めができます
白髪に限らず、髪を染めるときは髪や頭皮が痛まないように気を配ることが大切です。
特にそういった面で配慮されていない白髪染めを使用したならトリートメントなどでフォローすることが欠かせません。
白髪染めトリートメントには、白髪を染めるだけではなく髪や頭皮を健康的で美しくするような配慮がされているものがあります。
髪をトータルでケアするならマイナチュレオールインワンカラートリートメント
一回染めただけで色が定着しやすいような色素が配合されており、他社製品と比較しても染まりやすさが特徴的です。
しかし、この白髪染めのコンセプトは白髪を染めるだけではなく頭皮や髪に必要な白髪ケア、エイジングケア、ヘアケア、スカルプケアも同時にできることです。
「オールインワン」という名前がぴったりです。
せっかく白髪染めしても、紙や頭皮を痛める色素のせいでかえって髪全体が痛んでいる印象になってしまうのではないかと、白髪染めを敬遠している人もいるのではないでしょうか。
この製品はそんな人に特におすすめです。
白髪ケアにはアシタバ葉、ウコン根茎、オレンジラフィー油、フユボダイジュが使われています。
染めた後に色素が褪せにくいよう成分も工夫されています。
ゴボウ根、ローズマリー葉、セイヨウキズタ葉などでスカルプケアを、良質な油とされているホホバオイルとアルガンオイルでヘアケアができます。
アルニカ花やカミツレ花、セージ葉などで年齢を重ねてきたことによる髪や頭皮のダメージ、においなどをケアします。
また、この製品も髪や頭皮を痛めがちな成分は無添加で、植物由来原料に関してはなんと94％も使用されています。
敏感肌の人を対象とした試験がされた上で販売されているのも大きなポイントです。
せっかく染めるならつやつやした質感もほしいですよね
「トリートメント」と聞くと美容院で定期的そして集中的に行うイメージを抱いている人もいることでしょう。
美容院でトリートメントすることそのものが楽しみの一つになります。
ヘアケア専門店による白髪染めトリートメントを使用したなら、贅沢な時間を味わうことができます。
レフィーネヘッドスパトリートメントカラーでおしゃれな時間も楽しめます
エッセンシャルオイルが配合されている製品は他にもありますが、この製品にはなんと10種もの天然アロマ成分が配合されています。
合成香料は無添加なので安心です。
有名な香料としてはイランイランやラベンダーなど、特にリラックス効果を期待できるアロマが多く含まれています。
また、色も5色から選べます。
4色から選べるだけでもバリエーションがあるほうなのですが、5色はありがたいです。
この製品は頭皮ケアに力を入れています。
そもそも健康的な髪がほしいなら髪が生えてくる頭皮も健康的であることガ大前提です。
というよりも、髪は死んだ細胞といえますので、頭皮ケアと髪のケアは一体となっているはずです。
白髪染めトリートメントの使用を検討する人はたいてい、「これ以上白髪を増やしたくない」と思っているはずです。
ヘッドスパも兼ねているこの製品はそうしたニーズにこたえます。
頭皮の毛穴に付着していて洗ってもなかなか取れない汚れを取り除いていくことで、地肌の血行不良や細毛、薄毛を予防しています。
染髪料ではキューティクルを開かないものかどうかもポイントです
染髪料で髪が痛む原因の一つとして、染料を髪に染み込ませるためにキューティクルをいったん開いていることが挙げられます。
キューティクルの隙間から髪にもともと保持されている潤い成分が逃げていってしまったら髪は痛んでしまいます。
髪の表面だけを染めるようにすればこのリスクを抑えることができます。
髪へのダメージを抑えるなら髪萌カラートリートメントがおすすめ
キューティクルを開かずにすんでいるのは、色素の分子が小さいこと、髪の毛を1本ずつ包み込むように染め上げる処方が用いられているからです。
染料には天然色素としては有名なクチナシが使われています。
クチナシは食用で使われることもあり安全なイメージがする成分ですね。
ガゴメ昆布エキスや植物由来の成分、美容オイルも使われています。
他の製品と同様、ダメージになりやすい添加物も入っていません。
まとめ
髪がきれいに染まっているだけで若々しい印象を得ることができます。
白髪染めだけでなくトリートメント効果もあるので、使えば使うほど髪にいいことをしている気分になれます。
年齢を重ねてしまったから、なんて思わず白髪染めトリートメントを活用して髪のおしゃれを楽しみましょう。
髪がきれいになると肌もきれいに見えてきます。