10年後も綺麗な肌でいるために! 40代からはノンケミカルなリキッドファンデーションがおすすめ

リキッドファンデーション

エイジングサインが出始めた40代のお肌は、きちんと対策を取らないとあっという間に老化が進行してしまいます。

10年後も美しい肌をキープするために、エイジングケアを徹底し、お肌に害悪となるものは極力排除するのがおすすめです。

エイジングケア必須の40代のお肌は、ノンケミカルな処方のファンデ―ションがおすすめ。

パウダータイプよりもリキッドファンデーションの方が美しい仕上がりになります。

40代のお肌とおすすめノンケミカルリキッドファンデ―ションをご紹介します。

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40代からは老化が目に見えて現れる

40代になると、あらゆる身体的機能が低下します。

筋肉の衰え、新陳代謝の低下など様々なものがありますが、お肌のたるみやシワもそんな老化現象の一つ。

皮膚がたるみ、シワやブルドッグライン、マリオネットラインが目立つようになります。

皮膚のたるみの原因は、表皮層の下にある真皮層の中で、ハリツヤの下となるコラーゲンやエラスチンが減少し、表皮層を支えきれなくなるためです。

コラーゲンやエラスチンは真皮層の「繊維芽細胞」で作られますが、繊維芽細胞そのものが機能停止してしまうため、コラーゲンやエラスチンの減少を補うことができないのです。

繊維芽細胞が機能を停止してしまうのは、「紫外線ダメージ」によるものです。

長い間紫外線を浴び続けた肌は、紫外線のダメージが蓄積されています。

そのダメージはじわじわと肌内部を蝕み、表面化するのは40代頃からなのです。

若い頃に紫外線を多量にあびてしまった方は、エイジングサインの現れが早く、お肌の老化が著しく進みます。

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紫外線は肌を老化させる

肌老化の7割以上は紫外線ダメージが原因と言われています。

紫外線ダメージは目に見えない上、徐々に肌内部を蝕んでいくため、自分ではっきりと気づくことはありません。

たるみやシワ、シミが発生するようになってからはじめてダメージを受けたことが分かるのです。

年をとっても美肌を保ちたいならば、紫外線カットは必須。

特に波長の長い「紫外線A波」は季節、天候を問わず降り注いでいます。

春夏以外の日差しが弱い季節も日焼け止めを欠かさずに塗布するのがおすすめです。

肌老化は、活性酸素から起こる

人間の体内には「活性酸素」というものがあります。

本来は体内のウイルスや有害物質を除去してくれる、体内のガードマン的役割をもつものです。

酸化力が強く、有害物質を酸化させることで無効化してくれます。

体内になくてはならない成分ですが、酸化力が強すぎるため、有益な細胞にまでダメージを及ぼしてしまいます。

若く健康な状態であれば、この活性酸素を無効化する「抗酸化酵素」が多量にあり、細胞にまでダメージを及ぼすことはありません。

しかし、年をとるにつれて抗酸化酵素は減少してしまうため、活性酸素の攻撃を抑えることができなくなってくるのです。

活性酸素が活発に働くと、体内は「酸化」し、錆びついた状態になります。

ダメージを受けた細胞は機能しなくなるため、様々な影響が出てくるのです。

紫外線が活性酸素を発生させる

紫外線がお肌にとって有害というのは、体内に紫外線が入ることで活性酸素を多量に発生させてしまうからです。

活性酸素は有害物質を排除する働きを持つもの。

紫外線が体内に入ることで、多量に発生し、紫外線の悪影響をくいとめようとします。

多量に発生した活性酸素は健康な細胞も攻撃。

肌深部の真皮層にある繊維芽細胞なども酸化させてしまうため、コラーゲンやエラスチンが失われ、肌のハリやツヤがなくなります。

また、活性酸素によって皮膚の脂質も酸化するため、「過酸化脂質」が発生。

過酸化脂質はシミを生む温床となるため、シミが増加してしまいます。

あらゆるエイジングサインは紫外線ダメージによる「肌細胞の酸化」が原因なのです。

ファンデ―ションはお肌に悪い?

美しくありたい女性にとって、メイクはとても重要です。

メイクをすることで自信がもてますし、社会的にはノーメイクはマナー違反ともとらえられます。

しかし、ファンデーションはお肌に悪いという考えもあります。

美肌に見せるためにつけるファンデ―ションが、お肌そのものにダメージを与えているという考えです。

こうした考えの根拠はファンデ―ションに使用されている成分です。

ファンデ―ションの成分は色々ありますが、中にはお肌にとって有害なものもチラホラとあります。

美肌をキープするためには、なるべくそのような成分が配合されていないものがおすすめです。

40代からはノンケミカルなミネラルファンデーションがおすすめ

有害な物質は、口からよりも皮膚から吸収されるものの方が排除されにくく、体内に蓄積されてしまいます。

ですからお肌のためには、毎日使用するファンデ―ションの成分にはこだわりたいところです。

特にエイジングサインが現れている40代は、10年後の美肌を守るためにもノンケミカルなものがおすすめです。

ノンケミカルで肌に優しいといわれているのが「ミネラルファンデーション」。

香料や着色料、ポリマーなどケミカルなものを排除したつくりのものが多く、お肌に負担をかけません。

洗浄力の強いクレンジングも不要なので、お肌の潤い保持のためにもおすすめです。

40代からのお肌にはフィット感の高いリキッドファンデーションがおすすめ。

ノンケミカルで安心な、リキッドタイプのミネラルファンデーションを見てみましょう。

美容液ミネラルファンデーション ヴァントルテ

エイジングサインが気になる40代におすすめの美容液成分がタップリ入ったミネラルリキッドファンデーションです。

石油系界面活性剤、シリコン、紫外線吸収剤、タール色素、香料、鉱物油不使用。

純度の高いミネラルを配合し、お肌に負担のかかるケミカル成分は使用されていません。

油分やシリコンを使用していないので、メイククレンジングではなく、通常の洗顔料でオフすることができます。

成分の80%以上は美容液なので保湿効果抜群。

プラセンタ、プロテオグリカン、コラーゲン、ヒアルロン酸、スクワランなどお肌が喜ぶ成分が豊富に配合されているので、オフした後もお肌はしっとり、つるつるです。

また、ノンケミカルなものは紫外線カット効果が気になりますが、こちらはSPF25・PA++。

日常レベルの紫外線をきちんとカットしてくれるので、毎日安心して使用することができます。

カラーは4色から選べます。

ミネラルリキッドファンデーション MIMC

リキッドファンデーションでありながらコンパクトタイプ。

携行に便利なので、外出の多い方におすすめです。

ミネラル成分と植物由来成分配合で、お肌に優しいつくりになっています。

ノンシリコンでありながら汗や皮脂に強く、崩れにくいテクスチャーです。

肌にのせると美容液成分が肌に素早く浸透して一体化。

ミネラル成分だけが肌に残る「ミネラルシンクロ処方」が採用されています。

フィット感の高いミネラルリキッドファンデーションは崩れにくく、時間が経ってもしっかりと美肌をキープします。

パウダーファンデ―ションにはない、自然で透明感溢れる仕上りになります。

皮脂バランスを整える働きもあるので、春夏やオイリー肌の方におすすめのミネラルリキッドファンデーションです。

SPF22・PA++。

まとめ

エイジングサインの現れたお肌は、20代や30代と同じスキンケアでは不十分です。

日ごと衰えていく肌を守るためにも、徹底したスキンケアが重要。

また、メイクアップアイテムを厳選し、お肌に負担のかからないものを選びましょう。

ベースメイクには、ノンケミカルなミネラルリキッドファンデーションがおすすめ。

肌に悪いものを排除することで、肌トラブルを防ぐことができます。

50代、60代のお肌を守るためにも、40代の今からお肌に優しいリキッドファンデーションを選んでみてはいかがでしょうか。