40代のたるみ毛穴にも効果的！リキッドファンデーションの前に、「ブラー効果」のある下地をプラス！

2017年11月27日リキッドファンデーション

40代ともなると、肌トラブルは様々です。

若い年代と違うものと言えば、「たるみ」「シワ」がでてきます。

肌のたるみは見た目を老けさせてしまう嫌なもの。

さらに、肌が下垂することで毛穴さえも大きく見せてしまいます。

ここでは、リキッドファンデーションを塗る前に使うことで、たるみ毛穴をなかったことにしてくれる化粧下地をご紹介します。

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たるみ毛穴ってどんなもの？

40代ともなると、お肌のたるみは顕著になります。

口元のほうれい線、目じりの小じわ、たるんだフェイスラインなどは全て肌のたるみから生じるものです。

さらに、40代になってから毛穴の開きが気になってきたという方は、こちらも肌のたるみが原因の一つとして考えられます。

肌が下垂すると、毛穴も下に引っ張られてしまいます。

そのため、毛穴の開きが大きくなってしまうのです。

たるみ毛穴かどうかというのは、形状でわかります。

毛穴の下部分が大きく、全体に雫型になっていたらそれはたるみが原因。

肌のたるみを改善しないことには、毛穴は小さくなりません。

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毛穴が開くのはなぜ？

そもそもなぜ毛穴がひらいてしまうのでしょうか。

毛穴が開いていると、メイクの際にも綺麗に仕上げることができません。

毛穴部分からメイクがドロドロとくずれる「毛穴落ち」にもなりやすく、メイクの持ちも悪くなってしまいます。

そんな毛穴が開くのは、毛穴の中に「角栓」と呼ばれるものが詰まっているからです。

角栓とは、皮脂と古い角質が交じり合って出来たもの。

毛穴の中に蓄積されることで毛穴を押し広げてしまいます。

角栓はなぜできる？

毛穴トラブルが多く見られるのは40代よりも20代、30代といった若い年代です。

40代でも毛穴に悩んでいる方は、若い頃からずっと毛穴に悩まされてきた方ではないでしょうか。

20代、30代といった皮脂分泌の盛んな時期に角栓を作ってしまい、毛穴を広げてしまったのです。

角栓のもとは、前述のとおり「皮脂」と「古い角質」それに「メイクなどの汚れ」です。

皮脂は毛穴にある皮脂腺から分泌されるため、毛穴部分に角栓が詰まりやすくなります。

角栓ができやすい原因としては、皮脂の分泌量が多いこと、古い角質がうまく剥がれ落ちず、表皮に蓄積してしまうことが考えられます。

毛穴に詰まった角栓は、悪玉アクネ菌の大好物。

この角栓をエサにしてアクネ菌が増殖し、有害な物質を発生させて肌に炎症を起こします。

これがニキビや吹き出物と呼ばれるもの。

角栓は毛穴を広げるだけではなく、炎症を引き起こす原因ともなります。

毛穴を小さくするためには…

開いた毛穴を小さくするのはかなり根気が必要です。

まず、洗う、潤す、フタをするといったスキンケアの基本を徹底させることが重要となります。

まず、洗顔に気をつける

毛穴が開いていると、角栓が詰まりやすくなり、角栓がつまることでさらに毛穴が広がってしまいます。

まず洗顔ではメイク汚れや古い角質を綺麗に落とすことが重要です。

綺麗に落とす、といっても洗浄力の強すぎる洗顔料はNG。

洗浄力が強すぎるとお肌に必要な皮脂まで全て落としてしまいます。

皮脂がすべてなくなってしまうと、お肌は新たな皮脂を作ろうと指令を出し、皮脂分泌がさらに盛んになります。

ですから、お肌を洗浄するときはマイルドな洗浄力のものがおすすめです。

また、汚れをきちんと落とすためにはぬるま湯での洗顔がおすすめ。

水では毛穴が閉じてしまいますし、お湯では必要な皮脂をごっそりと取り去ってしまいます。

程よい温度で丁寧に優しく洗顔するのがおすすめです。

とにかく、優しく触れる！

洗顔をする時、毛穴の奥の汚れまできちんと落とそうと、ゴシゴシ肌をこする方がいます。

これは肌の角質を傷め、はがしてしまうおそれがありますので、絶対に避けましょう。

角質が剥がれるとそこから水分が逃げ出し、乾燥が進んでしまいます。

肌トラブルの原因となりますので、肌を洗う時は優しくこすらないように気をつけましょう。

また、洗顔後の顔拭きも同様です。

硬いタオルでゴシゴシと水分をぬぐうと、角質を傷めます。

やわらかい肌当たりのタオルで、ポンポンと押すように水分をぬぐいます。

洗顔中も後も、角質を傷めないように注意するのがポイントです。

とにかく、しっかりと保湿

洗顔後はすぐにたっぷりの水分で肌を潤してあげましょう。

洗顔後のお肌は皮脂膜がなくなり、とても無防備な状態です。

水分が逃げやすくなっており、一刻も早く肌を潤す必要があるのです。

化粧水を肌に与える際にも、顔をたたいたり、刺激するのはNGです。

パッティングは優しく、ハンドプレスで角質層に水分をおしこみます。

肌を潤した後は乳液やクリームをきちんと塗り、肌から水分が逃げないようにします。

この基本的なスキンケアをきちんと行うことで肌表面の水分量がアップし、肌にハリが復活します。

ハリのある肌は毛穴がきゅっとひきしまり、めだちにくくなります。

肌トーンも明るくなるため、毛穴トラブルの見えにくい肌になることができるのです。

開いた毛穴も小さくなり、メイクの邪魔になりません。

とにかく気になる毛穴には…ブラー効果のある下地がおすすめ

40代のメイクには、リキッドファンデーションがおすすめです。

肌へのフィット感が高く、カバー力もあるので肌悩みを見えにくくしてくれます。

また、ツヤ感が出やすいのもリキッドファンデーションのポイント。

お肌にツヤがあるとフレッシュで若々しい印象を与えることが出来ます。

そんなリキッドファンデーションの仕上がりをさらにアップしたいなら、おすすめは「ブラー効果」のある化粧下地。

「ブラー」とは、「ぼかす」という意味。

気になる毛穴をぼかして、目立たなくしてくれるのです。

40代のたるみ毛穴にも効果的な化粧下地をご紹介します。

ブラー　KIEHL’S SINCE 1851（キールズ）

気になる毛穴にピタッと密着し、自然な美肌に仕上げてくれる化粧下地です。

使い続けることで素肌を引き締め、すべすべなめらかな肌に導いてくれます。

ひと塗りするだけで、するするすべすべな肌触りになります。

毛穴だけではなく、細かいシワも見えにくく、肌を均一な状態にしてくれます。

このブラー効果の秘密は「レンズマメ」。

レンズマメの成分が、肌を引き締めてくれるのです。

朝、スキンケア後に使用すれば、毛穴の目立ちにくいスムース肌が完成。

リキッドファンデーションを重ねても、毛穴の凸凹が気になりません。

また、こちらの化粧下地の特徴は、夜の使用もOKということ。

夜のスキンケアのあとにつけると、毛穴引き締め効果がさらにアップします。

普段はリキッドファンデーションを使用せずにBBクリームやCCクリームで済ませているという方は、それぞれのクリームの仕上げに「ブラー」をしようするのもおすすめ。

BBクリームやCCクリームを塗った後にブラーを重ねると、サラサラになってクリームが落ちにくくなります。

一つで3通りの使い方がある、おすすめ化粧下地です。

ラディアント タッチ ブラープライマー　イヴ・サンローラン・ボーテ

肌をマットに均一に整える効果と、光とツヤを与える効果の二つを両立させたメイクアップベースです。

独自の光拡散効果で巧みに光を操り、毛穴・小じわ・くすみなどの40代の気になる肌トラブルをカバーしてくれます。

均一でなめらかな透明美肌に整え、続くリキッドファンデーションの仕上がりをさらに美しく見せてくれます。

べたつかず、心地よいムースのようにエアリーなジェルテクスチャーです。

肌につけるとサラサラと伸び、肌のタッチが変化します。

肌の凹凸を整え、気になる凸凹が消えてしまうので、メイクのノリも良好。

下地にはラメが入っているので、キラキラ感を楽しむことも出来ます。

口コミでも大人気で、カウンターに行っても品切れ、ということがあります。

まとめ

毛穴トラブルが多いのは20代、30代ですが、40代でも「たるみ」による毛穴トラブルは多く見られます。

リキッドファンデーションの仕上がりに満足できなかったら、おすすめはブラー効果のある下地を使用することです。

化粧下地の「ぼかし」効果で、40代のたるみ毛穴も綺麗にカバーしてくれます。

肌トラブルの増える40代は今まで以上にお肌に気をつかう必要があります。

化粧下地にもスペシャルな効果のあるものをプラスして、より美しいメイクの仕上がりを目指しましょう。