CCクリームって何?どんな効果があるの?効果的な使い方は?

CCクリーム

CCクリームって知っていますか?

BBクリームとの違いわかりますか?

いずれも美容にうるさい”韓国生まれ”と知られていますが、BBクリームはドイツの皮膚科医が開発したものです。

そのBBクリームをもっともっと美容面を強化したものがCCクリームです。

BB(Blemish Balm)、CC(Color Control)クリームの違いなど、その効果的な使い方についてお話します。



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CCクリームってそもそもなんですか

CCクリーム(Color Control クリーム)とは一体なんなのでしょうか?

CCクリームを知る前にBBクリームを知ろう

CCクリームという名前を聞く何年も前から、BBクリームという名前を聞いています。

BB(Blemish Balm)クリーム。

韓国からものすごい勢いではいってきたこのクリームは、当初、”整形後のダウンタイム”を隠すために使われていました。

整形大国と言われる韓国なら、そのクリームが普及するのはわかりますね。

整形後、刺激をうけた肌の再生や保湿するためのクリームに、UVケアやカバー力をつける進化をしていったものがBBクリームです。

そして、その使い方の便利さが一般の人に普及していきました。

BBクリームのどこが進化したのか

BBクリームはカバー力も強く、とても便利なクリームです。

ただ、そのカバー力ゆえ、やや厚くぼってりとして見える時があります。

そこを改善して、テクスチャを軽くし、美容成分を多くしたものがCCクリームとなります。

つまり、BBクリームはカバーがとても優れていて、保湿や美容液成分が不随されていて、CCクリームは保湿力が高く、色の補正機能やファンデーション成分が加えたものになります。

感覚的にいえば、CCクリームの方がより軽い感じの着け心地になります。

軽い感じで美肌効果が狙えます。

自然な仕上がりを期待する方にはおすすめです。



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CCクリームのメリット・効果は?

そんなCCクリームのメリットはどのようなものがあるでしょうか?

CCクリームってここがいい

CCクリームを使うと、こんなメリットがあります。

①オールインワンタイプでスキンケアやベースメイクをひとつで実現ができます。

まず、なんといっても、ひとつですむというのは手軽です。

朝の洗顔後、CCクリームをつけることでスキンケアだけではなく、下地、ベースファンデーションを塗るまでの時間が短縮できるのです。

何回も何種類ものものを肌に塗ると、その刺激もかなりあります。

肌が敏感な時はなるべくその刺激を減らしたいです。

その点、CCクリームはベストな選択といえます。

②肌のはり、きめを整えることができます。

CCクリームは美容成分を豊富に含んでいますので、美容液としての機能もあるのです。

塗っているだけで、うるおいを含み、きめを整えてくれます。

朝、CCクリームをつけることで、一日中、肌本来の美しさを実現させてくれます。

美容液の効果もあるので、すっぴんでいいと思う日もつけることができます。

③日焼け止めとして使えます。

CCクリームはUVカット成分が含まれていますので、外出前に一塗りしておけば、日焼け止めとしての効果を期待できます。

通常、ファンデーションは顔につけますが、CCクリームは日焼け止め効果がありますので、首やデコルテにつけてもいいと思います。

肌のトーンも首と顔での差がなくなり、日焼け止め効果も狙えるので、顔から首まで使えます。

④ハイライトとして使えます。

CCクリームは、ハイライトとして鼻筋やおでこ、目元などワントーン明るくしたいところにハイライトとして使用することができます。

⑤クレンジングの必要がありません。

(全製品ではありません)CCクリームはBBクリームに比べてカバー力を押さえて開発されているので、クレンジングが不要という製品も多いです。

朝、スキンケアとベースメイクを兼ねて一塗りしたものを、夜、落とさなくてもいいとなれば、現代の忙しい女性には本当に便利なものといえます。

⑥自然な仕上がりを実現できます。

①から⑤まででいろいろいいことをあげてきましたが、それを、”自然な”仕上がりで実現できることはとてもうれしいことと思えます。

CCクリームのデメリットは?

CCクリーム、すべてをかなえるというわけではありません。

そこでどのようなデメリットがあるかを説明します。

CCクリームってここが残念

CCクリームは、BBクリームに比べてカバー力に劣るということを述べました。

そのため、シミなどの部分的にカバーをしたいところがある時にCCクリームだけでカバーしようとするとどうしても厚塗りせざるを得ません。

使い方を考えないと、せっかくのCCクリームの良さが発揮できません。

カバー力を期待するところにはBBクリームとのダブル使いがおすすめです。

CCクリームの効果的な使い方は?

いろいろいいところがあるCCクリーム。

では、どのように使うのが効果的なのでしょうか?

メイクをどのように考えているのかによって、その使い方を変えて、効果的に自然な仕上がりを楽しみましょう。

基本の使い方

CCクリームの基本の使い方は簡単なステップです。

①洗顔後、化粧水で肌のうるおいをしっかりと肌に閉じ込めます。

化粧水で肌のうるおいを閉じ込めてから使ってください。

CCクリームには乳液やクリームの成分は入っています。

化粧水で肌の潤いを閉じ込めてから使えばその効果がよりあがります。

また、化粧水でびちゃびちゃになっていたら、ティッシュでそっと拭いておいてください。

濡れた肌につけるよりも、肌なじみがよくなります。

②一回分のCCクリームを手に乗せます。

CCクリームの一回分の適量はそれぞれの製品に記載があります。

その量をまもって、クリームを手の甲に乗せてください。

また、初回の場合は、少な目の量をとって、足りないようなら追加するという方法にしてください。

③クリームと頬とおでこに乗せてください。

手にとったクリームを頬、おでこにそれぞれ同量に乗せてください。

おでこ、ほおにつけたクリームを顔にのばしてください。

その時、普通のファンデーションやクリームと同様ですが、内側から外側へとのばしてください。

塗り終わったら、軽くたたくようにするとなじみます。

タイプ別・ナチュラルメイク派の方はCCクリーム+パウダー

CCクリームの自然な仕上がりを存分に発揮します。

まずは、CCクリームを肌全体に塗ります。

シミ、くすみなどで気になる部分があれば、やや厚めに塗ってください。

指の腹を使って叩き込むようにするといいです。

そこにパウダーをたたきます。

肌全体にCCクリームを薄く伸ばして塗って、パウダーをはたきます。

きになる部分がある方は、肌全体にCCクリームを塗って、気になる部分にCCクリームを指の腹で少し余分にたたきます。

そこにパウダーをはたきます。

この方法で、ナチュラルな仕上がりが可能です。

タイプ別・しっかりメイク派の方はCCクリーム+BBクリーム

しっかりとカバーをしたい方は、CCクリームを化粧下地として使って、その上にカバー力が多いBBクリームを重ねる方法がいいです。

CCクリームの美容効果とBBクリームのカバー力、両方のクリームが兼ね備えているUVカット効果などをすべて得ることができます。

CCクリームを肌全体に薄く伸ばした後、BBクリームを上に塗ってください。

BBクリームの代わりにファンデーションでも大丈夫です。

平日はしっかりとメイクして、休日はナチュラルに過ごしたいという場合に、その使用方法を使い分けることができます。

まとめ

CCクリームはその効果を知って使うと本当に便利な商品です。

ナチュラルメイク派の人もしっかりメイク派の人もその効果を実感して使ってもらいたいです。

自然な仕上がりと美容成分の導入をたった一つで可能とするCCクリームを使い方に注意して、その効果を十分に取り入れて、忙しい人にもきれいな肌を実感してほしいです。






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