CCクリームとパウダーファンデーションを併用するメリットを紹介！
CCクリームは様々な機能を備えていますが、CCクリームにはメリットだけではなくてデメリットもあります。
そのためCCクリームだけを利用するのではなくて、他の化粧品も併用したほうが良いのです。
そこで、おすすめなのが、CCクリームとパウダーファンデーションを併用する方法です。
パウダーファンデーションは、CCクリームのデメリットをカバーできるので、詳しく紹介しましょう。
CCクリーム単体で使用する場合
メイクに時間をかけたくない方は、CCクリームだけを利用してメイクを完了させたいと思うでしょう。
そこでCCクリームだけを利用した場合には、どのような働きやデメリットがあるのか紹介するので、確認してみて下さい。
カラーをコントロール
CCクリームは、様々な機能を備えている化粧品ですが、その中でも特に優れている機能として知られているのが、カラーコントロール機能です。
カラーをコントロールできれば、肌のくすみを目立たなくさせる事ができます。
ただし肌のシミや毛穴などを部分的にカバーする事は難しいので、毛穴や肌のシミに悩んでいる方は、注意して下さい。
カバー力の低さ
CCクリームは、カバー力よりもカラーコントロール機能を重視して作られている化粧品が多いので、毛穴や肌のシミを隠す事が難しい化粧品は多くあります。
そのため多機能な化粧品で、カバー力があるものを求めるのであれば、CCクリームよりBBクリームのほうがおすすめです。
なぜならBBクリームは、様々な機能を備えている上に、カバー力が高くなっているからです。
ただしBBクリームではカラーコントロール機能が優れていないので、肌のくすみをカバーする事が難しい化粧品は多くなっています。
そのためCCクリームとBBクリームには、それぞれ一長一短があるので、CCクリームだけを利用するのはデメリットが大きい事を知ったほうが良いでしょう。
例外な化粧品
CCクリームはカバー力が低くなっていますが、例外となる化粧品もあります。
それは、ファンデーション機能やコンシーラー機能を備えているCCクリームです。
このような化粧品を利用すれば、肌のシミや毛穴を隠す事も可能になるので、時短メイクしたい方には注目すべきポイントでしょう。
ただし、そのようなCCクリームが肌に合わない場合もあれば、値段が高くて購入しづらい場合もあるでしょう。
そのためCCクリームとパウダーファンデーションを併用するメリットは大きいのです。
パウダーファンデーションを併用
CCクリームとパウダーファンデーションを併用したら、具体的にどのようなメリットがあるのか知らない方は多いでしょう。
そこでパウダーファンデーションと併用するメリットや使用方法を紹介するので確認してみて下さい。
パウダーファンデーションのメリット
日本で販売されている数多くあるパウダーファンデーションは、パウダー・スポンジ・ケースがセットとして販売されています。
そのため外出中に化粧が崩れてしまったとしても、容易に化粧直しをする事ができます。
そしてCCクリームとパウダーファンデーションを併用しても、ナチュラルな仕上がりになるので、あまり厚塗りをした感じになりません。
そしてパウダーファンデーションはカバー力が高いので、CCクリームのデメリットである低いカバー力を補う事ができます。
使用する方法
CCクリームとパウダーファンデーションを併用する方法は簡単で、CCクリームを顔全体に塗った後に、パウダーファンデーションを重ね塗りすれば良いのです。
もしもCCクリームの化粧ノリが悪い場合には、まず化粧下地を塗ってから、CCクリームとパウダーファンデーションを塗って下さい。
ただし日本で販売されている数多くあるCCクリームの中には化粧下地機能が備えられているものもあるので、メイク時間を短縮させたい方は、化粧下地機能を備えているCCクリームを選ぶようにしましょう。
パウダーファンデーションと肌質の相性
パウダーファンデーションはカバー力を補う事ができますが、肌質によってはパウダーファンデーションが合う場合もあれば、合わない場合もあります。
そこで、パウダーファンデーションと肌質の相性を紹介するので、見ていきましょう。
脂性肌
私たち人間の肌には様々な肌質があって、その種類は、普通肌・乾燥肌・脂性肌・敏感肌・混合肌などがあります。
普通肌は、肌に負担をかけるような化粧品でなければ、どのような化粧品でも利用しやすい肌質です。
そのため問題となるのが、乾燥肌・脂性肌・敏感肌・混合肌で、この4つの肌質は肌に合う化粧品もあれば、肌に合わない化粧品もあります。
所が、この4つの肌質の中では、脂性肌が最もパウダーファンデーションと相性が良いのです。
なぜならパウダーファンデーションは皮脂を吸着して肌にフィットするので、皮脂が過剰分泌している脂性肌でも、化粧が崩れにくいからです。
乾燥肌
脂性肌は、パウダーファンデーションと合いやすい化粧品ですが、乾燥肌は注意しなければいけません。
なぜなら乾燥肌にパウダーファンデーションを塗ったら、肌表面が乾燥しているので、粉が吹いてしまう事があるのです。
そのため脂性肌の方はパウダーファンデーションよりリキッドファンデーションを塗ったほうが良いでしょう。
リキッドファンデーションであれば乳液状になっているので、乾燥肌でも化粧が崩れにくくなっています。
ただし乾燥肌でもCCクリームがしっかりとフィットしていれば、CCクリームの上にパウダーファンデーションを塗った場合には化粧が崩れる可能性が低くなります。
そのためパウダーファンデーションを併用する場合には、キープ力が高いCCクリームを利用したほうが良いです。
混合肌
混合肌とは顔の場所によって、脂性肌になっている所もあれば、乾燥肌になっている所がある状態です。
そのためCCクリームが化粧崩れした場合には、乾燥肌になっている場所でパウファーファンデーションが粉を吹いてしまう可能性が高いのです。
混合肌の場合は『Uゾーン』と呼ばれる所が乾燥しやすいので、混合肌の方でCCクリームとパウダーファンデーションを併用する場合には、Uゾーンで化粧が崩れないように気を付けて下さい。
敏感肌
敏感肌は、乾燥肌より肌が乾燥している状態で、多少の刺激でも肌でかゆみを感じてしまいます。
そのためパウダーファンデーションだけではなくて、CCクリームでも肌に負担をかけるような化粧品を使用したら、肌でかゆみを感じてしまうのです。
そのような事を考えたら、敏感肌の方がCCクリームとパウダーファンデーションを併用する場合には、肌に負担をかけるような成分を使用していないものを選んだほうが良いでしょう。
CCクリームを選ぶポイント
CCクリームとパウダーファンデーションを併用したら、カラーコントロールできる上に、高いカバー力も実現します。
しかし二つの化粧品を購入したら、メイク代をかけてしまうので、値段の安いCCクリームを購入したほうが良いでしょう。
カバー力はパウダーファンデーションが補ってくれるので、ファンデーション機能やコンシーラー機能を備えていないCCクリームを選んでも良いので、値段の安いCCクリームを見つける事はできるでしょう。
まとめ
CCクリームとパウダーファンデーションを併用するメリットはありますが、多くの方たちはメイク代をかける事になってしまうので、2つの化粧品を併用するのに戸惑ってしまうでしょう。
しかしメイク代を節約して、カバー力の低い化粧品を使用して、毛穴や肌のシミをカバーできなかったらメイクをする意味がありません。
そのため2つの化粧品を併用する方法はおすすめです。