グラボらー:グラフィックボード・GPU・グラフィックカードも

このサイトは、グラフィックボード(グラボ)・GPU・マザーボードなどについて情報提供を行っています。

*

グラフィックボードのUSB接続の可能性について

      2016/05/11

usb

デスクトップパソコンで、高画質なネット動画の視聴や3Dグラフィックゲームのプレイ、そしてデジタルハイビジョン動画の編集をされるユーザーにとって、グラフィックボードの増設は重要です。

しかし、ノートパソコンで高画質なネット動画の視聴までは可能なものの、ゲームや動画編集は性能的に厳しいです。

本当にノートパソコンにグラフィックボードを接続できないのでしょうか?USB端子による接続可否について考えたいと思います。

おすすめグラフィックボード製品ランキングはこちら

スポンサーリンク

USB3.0なら可能か?

基本的にグラフィックボードの増設には、マザーボードに搭載されるスロットを使用します。

ノートパソコンのマザーボードは拡張性を考慮していないため、グラフィックボードをマザーボードに後付けするのは不可能です。

しかし、本当にノートパソコンにはグラフィックボードの後付けは不可能なのでしょうか?実際に、USB端子での後付けは不可能ではないと思います。

現在主流のUSB規格は、USB3.0です。

データ転送速度は、5120Mbpsとなります。

現在、グラフィックボードに使用されるインターフェースはPCI-Express3.0だと考えます。

このPCI-Expressのデータ通信速度は、2.0Gbyte/secです。

USB3.0のデータ転送速度をPCI-Expressのデータ通信速度に換算した場合、640Mbyte/secとなり、2世代前のPCI-Express1.0程度のデータ通信が可能と推測出来ます。

また、PCI-Express以前のAGP規格であっても、AGP×2(533Mbyte/sec)とUSB3.0でもある程度のデータ転送が可能なため、グラフィックボードを使用することが可能です。

おすすめグラフィックボード製品ランキングはこちら

スポンサーリンク

USB端子とグラフィックボードを接続するキット

実際に、インターネット通販にはUSB端子とグラフィックボードを接続するキットが販売されています。

使用した方のレビューやグラフィックボードの仕様を確認する限り、USBによるデータ転送容量のオーバーや補助電源の確保不足が見受けられます。

また、大手メーカーのIntelが昨年8月に外付けグラフィックボードを発表しています。

発表したものの市場投入は未だされていませんが、USB端子による接続は可能ということになります。

そこでノートパソコンにグラフィックボードを外付けする条件を調査するとやはり、データ転送速度と補助電源が問題です。

高画質な動画視聴やある程度の3Dグラフィックゲームであれば、USB3.0のデータ転送能力で十分です。

また、USB端子自体の電力供給能力は低いので、中古品の電源ユニットを流用します。

データ転送速度の上限を越えず、補助電源さえ確保すれば、ノートパソコンでも画像処理能力を確保することが可能だと思います。

USB3.1ならPCI-Express2.0とほぼ同等

しかし、ノートパソコンの場合は外部にグラフィックボードを設けたとしても、基本的なデータ処理はマザーボードのCPUとメモリに依存します。

グラフィックボードを外付けしたとしても、この2点は能力アップすることをおすすめします。

USB3.0程度のデータ転送能力があれば、3Dグラフィックがバリバリのネットゲームでなければ動作は可能だと思います。

実際に、AGP×2が登場した時代でも軽い3Dゲームがあり問題なく動作はしていました。

現在のネットゲームは、推奨環境が非常に高すぎるものと考えます。

現在はUSB3.0が主流ですがUSB3.1が存在します。

データ転送速度は事実上2倍になり、PCI-Express2.0とほぼ同等の性能になります。

このUSB規格が一般化すれば、外付けグラフィックボードの実現性は拡大すると思います。

まとめ

筆者自身、ノートパソコンを使用しており、グラフィックボードをUSBで外付け出来ないか検討したことがあります。

しかし、現在のところはUSB3.1が一般仕様化される、またはそれ以上のUSB規格が登場することを望んでいます。

実際に、USB3.0でPCI-Express1.0のデータ通信速度が可能なのは驚きです。

拡張スロットとUSB端子では大きさが違い過ぎます。

今後、USB端子による外付けグラフィックボードは実現されるものと考えます

スポンサーリンク



免責事項

本サイトに記載の情報は、個人的な体験・感想によるものであり、あくまでも個人の主観によるものであり、効果には個人差があります。本サイトに記載の情報の利用、商品の購入・利用につきましては、読者様の責任にて実施をお願い致します。本サイトに記載の情報は、可能な限り正確性を期しておりますが、正確性、安全性、有用性などを保証するものではありません。本サイトの利用により生じる一切の損害について、当方は一切責任を負わないものとします。本サイトからリンクする他のウェブサイトに記載された内容につきまして、当方は一切の責任を負わないものとします。本サイトの内容は予告なく変更・中止される場合があります。

 - グラフィックボード(グラボ)