グラボらー:グラフィックボード・GPU・グラフィックカードも

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グラボが認識されない時にチェックした方が良い5つのポイント

   

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グラボが搭載されたPCを使っている時や、グラボを交換したとき、新たにグラボを増設したときなどに、接続しているにも関わらずグラボが正しく認識されないという事が起こります。

今回はグラボを取り付けたのにちゃんと認識されずに使う事が出来ない状態を解決するためにチェックした方が良い5つのポイントについてまとめました。

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グラボが認識されない原因は?

ちゃんとグラボを接続したはずなのにグラボが認識されない場合の原因として考えられるのは次のような物が考えられます。

  • 接触不良
  • 正しい接続がされていない
  • BIOSの設定
  • ドライバのトラブル
  • ハードウェアの故障・初期不良

等が原因になりやすいです。

5番目のハードウェア自体が故障したり、初期不良の製品を引いてしまった場合にはパーツ自体の交換が必要になるため、多少出費が必要になる事がありますが、それ以外の場合は手間さえ惜しまなければ殆どは自分で解決できるものです。

ちなみに、「自作PCのトラブルと言えば相性問題」というイメージがある人も多いかもしれませんが、グラボの認識をしないといったトラブルが相性問題で起きることは殆どないと思って良いです(メモリなどは今も相性が動かない事があります)。

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ポイント1 接触不良を疑ってみる

新品のパーツを使ってPCを組んだ場合には殆どありませんが、中古のパーツを使っている場合や長くPCを使っている場合などにはPCIeスロットがグラボの重みで劣化して接触が悪くなっている場合があります。

接触不良の対処は簡単で、取り付けられているグラボを一旦取り外し、再度グラボを挿し直すだけです。

これだけで認識されないのが解消されて問題なく動作するようになることがあります。

古いマザーボードの場合には一時的な対策にしかならないため、急にグラボが認識されなり、挿し直しで直るようなら「そろそろ交換時かも?」と考えておいた方が良いです。

特に2~3連ファンを搭載した大型のゲーム向けのグラボなどを使用している場合には、あまり放置し過ぎるとPCIeスロットそのものがグラボの重さで真っ二つに割れたり、カバーが丸ごと脱落する事も有るため、要注意です。

ポイント2 接続方法を再確認する

グラボが認識されない時、特に多いのが接続の仕方を間違えているパターンです。

主に考えられる接続関連のミスとしては、

  • マザー側にケーブルを挿している
  • PCIeスロットに嵌っていない
  • 接続方法とモニターへの出力方法が異なっている

などがあります。

いずれも簡単に確認できるため、グラボそのものの故障などを疑うよりもまずはこれらの確認をしてみましょう。

特に、始めてグラボを増設した人や、初めてPCを組んだ人は意外な所にミスが潜んでいるため要チェックです。

また、PCは動いてるのに画面が映らない?

と思ったらHDMIで接続してるのに画面はDVI-Dで表示するモードになってた、なんて事もあるため、グラボ以外のところもチェックするのがおすすめです。

ポイント3 BIOSの設定が原因の場合もある

BIOSの設定によっては新しいグラボを搭載しても正常に認識されない事もあります。

対処方法としてはマザーボードの電池を取り外してコンセントを抜き、マザーボードの電気を完全に抜いてCMOSクリアを行った上で、電源を入れ直すことでもグラボが認識されるようになる事があります。

また、頻度は稀ですが、BIOSの設定でメインに使用する出力系統の指定が変更される事が原因でグラボが認識されない事があります。

そう言った場合には、BIOSの設定から最優先されるグラフィックデバイスをPCIeに指定したり、オンボードVGAの使用をオフにする事で認識されるようになる事も有ります。

これ以外のBIOS関連のトラブルとして、グラボがUEFIに非対応な場合などに認識されないのを通り越してOS自体が起動しなくなることがあります。

最近発売されたグラボを使う場合には確実にUEFIに対応しているため心配要りませんが、新しいマザーボードに古い中古のグラボを載せる場合などには注意が必要です。

ポイント4 ドライバが原因になる事も結構多い

グラボが認識されない場合、動作用のドライバをインストールするのを忘れている事があります。

特に、新しくグラボを導入した場合などには忘れてしまいがちなので注意しましょう。

また、新しいドライバのインストールに問題がない場合でも、それ以前のグラボで使っていた古いドライバが残っている状態だと、残ったファイルなどから競合してグラボが認識されない事があります。

特に、nVidiaからAMDやその逆といったグラボを交換する前後で異なるメーカーのチップを使用したグラボに変更したときなどは注意が必要です。

こういった場合には多少準備などに手間がかかりますが、古いドライバをアンインストール後、セーフモードで起動してドライバの完全な除去が行えるツールなどを使用し、その後に今後使う予定のグラボ用のドライバをインストールしてグラボを使うようにするのがおすすめです。

ポイント5 ハードウェアの故障や初期不良が原因の場合

最悪のパターンとして考えられるのは、グラボやマザーボードが故障しているというパターンです。

基本的にはこれといって直ぐに出来る対処方法などはなく新しいパーツに交換する事になります。

新品のグラボに交換した後にグラボが認識されなくなった場合、トラブルの原因らしい物が何も見つからなかった場合には故障ではなく初期不良の可能性があります。

新品のグラボは補償期間などが設けられている事が大半なので、出来る限り早く購入したショップなどに相談するようにしましょう。

なお、初期不良への対応の場合は大抵同じ製品の新品との交換になりますが、同じ製品が確保出来ない場合には同価格帯の別製品との交換になることもあるため、同じ物が欲しいという場合には注意が必要です。

予備のグラボを用意しておくのもおすすめ

予備のグラボを用意しておくのも、グラボのトラブルへの対応策としてはおすすめです。

トラブルが解決するまでの繋ぎとして使用できるのはもちろんですが、どこに原因があるのかのアタリを付ける時にも便利です。

例えば、グラボが認識しない時に予備のグラボに換えても認識しない場合、マザー側に問題がある可能性が高いといったように、変更したハードウェアとそれによる動作の変化で原因となっているパーツをある程度の範囲まで判断することが出来ます。

グラボを新しく一枚用意するのは地味にコストが嵩むため、わざわざ新しいものを用意するのではなく、グラボを交換したときに出る古いグラボなどを廃棄せずに確保しておくのがおすすめです。

予備や繋ぎにおすすめのグラボ「GeForce GT730」

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グラボにトラブルが起きた時は、使い古しのグラボなどを流用して検証することが多いですが、予備や繋ぎに使うグラボが無く、とりあえず画面を映すためのグラボが欲しい場合はGeForceの「GT730」を搭載したグラボがおすすめです。

性能を必要最低限まで切り詰めたローエンドモデルという事も有り、実売価格は5,000~6,000円前後とグラボとしては低価格な製品が多いのが特徴です。

また、消費電力も少ないため、電源容量に問題がある場合でもPCIeからの電源供給だけで動作するため大抵の場合は動作します。

まとめ

画面が映らなかったり、見慣れない解像度になったりとグラボ関連のトラブルは認識の不具合に限らず視覚的に分かりやすいため、ビックリさせられることが多いですが、基本的な対応方法は他のデバイスのトラブルと同じです。

まずは問題を切り分け原因に大体のアタリを付け、デバイスの挿し直しなど簡単な対応から順番に試していくことになります。

原因の検証をする手間や故障したパーツのコストはかかりますが、特別な技術というのは必要ないため、根気よく検証するのが重要です。

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