ハンコン(ハンドルコントローラー)を導入するならそれ専用のチェアも欲しくなる

ハンドルコントローラー(ハンコン)

レースゲームをやる人にとっては、ハンコンは使用したいゲーム用品の代表です。

やはり何と言っても、リアル感が違ってきますから、ゲームを楽しみたい人にとってはまず欲しいと思える品ですね。

加えてゲームコントローラーでは中々出せない、細かな動きもハンコンなら可能です。

記録を伸ばすには、本当にこれ欲しいところですね。

しかしハンコンだけ用意すれば、それで充分なのでしょうか。



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ハンコン設置でコクピット目指すなら

どうにもこうにもあまり置き場所が確保できず、という人ならシートなしの折りたたみ式のものがおすすめです。

立ったままでも使えるのが強みですし、プレイ終了後は片付けることが出来ます。

場所を取らずにゲームが出来るので、特に部屋の狭い人にはこれが一番です。

しかしせっかくハンコンを買うのなら、コクピット風に設置したいと思うのが、ゲーマーの夢ですよね。

まあコクピットとまでは行かなくても、操作しやすくレーサー気分になれるあれこれも、欲しいところです。

その代表といえば、椅子ですね。

ゲーミングチェア、ゲーム用の椅子です。



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ゲーミングチェアはやはり必須

長時間ゲームをやる人には、さすがに普通の事務用の椅子だと腰が疲れてきます。

腰だけでなく背中も、座り続けるのでお尻も痛くなってきますね。

運動し過ぎで腰を傷めたというのは、まあ格好も付きますが、ゲームで座りっぱなしで腰を傷めたというのは、ちょっと医者に行くのもためらわれるかもしれません。

なので転ばぬ先の杖、ゲーム専用の椅子の用意は正直おすすめなのです。

近頃のデスクワーク専用のチェアもそうですが、人間工学に基づいて設計されていますので、長時間座りっぱなしでも疲労を軽減できるようになっています。

また意外と緊張してしまう筋肉も、この手のチェアなら疲労はかなり抑えられます。

長時間のプレイの場合、やはり1つは欲しいところですね。

時にレースゲームの場合、ハンコンを使用していると知らず知らずのうちに全身に力も入ってきます。

レースの緊張感が、ゲームであっても感じられるわけです。

これでは筋肉疲労まで来ても、当たり前ですね。

それを軽減するためにも、ゲーム用のチェアの使用をおすすめしたいところです。

ハンコンでコクピットを作るって

まあコクピットと言っても、レース用の車のコクピットの再現は難しいところです。

しかしハンコンが常設できる状況なら、それなりに環境は整えておきたいですね。

勿論ハンコンでも、バケットシート付きの常設スタンドもあります。

即プレイしたい人や、ちょうど自分の体格にぴったりなものが見つけられたら、非常に便利に手軽に使用できます。

問題はお値段が、普通のハンコンよりもいささか上だということですね。

まあその事もあって、自分でハンコンを設置してシートも工夫、という人は多いのです。

お気に入りのシートとハンコンを組み合わせれば、そこはもうレーサーのコクピットというわけですね。

ハンコン用のチェアってどんなものがおすすめ

さてこのハンコン用のチェア、色々と工夫もできますが代表的なものをご紹介します。

ゲーミングチェアを使用する

最もポピュラーな方法です。

ゲーミングチェアなら疲れも少なく済みますし、レースゲーム以外のゲームにもそのまま使うことが出来ます。

最も応用が効くので、この手のチェアをゲーマーなら、レースゲーム以外のジャンルでも1つは欲しいですね。

レースゲームもですが、アクション系は自然に身体に力が入るので、疲れないように工夫され姿勢も崩れないように設計されたゲーミングチェアは、おすすめです。

ゲーム用の座椅子を使用する

ゲーミングチェアの脚を取り払ったもの、もしくは座椅子の形のゲーミングチェアです。

脚がないので安定感があります。

加えて座った時に脚を前に投げ出す形になるので、一層ゲーム用の車の感覚に近くプレイが出来ます。

F1などの車は車高が低いです。

あの感覚が、座椅子なら味わえるというわけです。

座椅子というのはどうしても、姿勢が崩れていまい腰痛などのもとになるものですが、ゲーム専用のものならその辺りも計算されて設計されています。

レーサー気分を充分にに味わいたいなら、座椅子と組み合わせたハンコンがおすすめです。

手に入ることはあまりないけれど

自家用車のシート、ドライバーズシートを使用してハンコンを楽しむことも可能です。

まあ手に入るのは特殊な場合だけですが、もし入手可能な場合は試して見る価値があります。

何と言っても本物の車のシートなので、座り心地もいいですし運転の感覚がそのまま再現できますね。

レース用の車のシートは流石に、手に入れるのは至難の業ですが、普通の自家用車のシートなら手に入る機会があるかもしれません。

普通の事務用の椅子や座椅子に工夫を

勿論ゲーム専用の椅子も欲しいけれど、でも何時も使っている椅子がやはり使い勝手が良い、という人もいるでしょう。

特にレースゲームを始めたばかりの人にとって、ハンコンまでは購入しても椅子はどうしようか迷う人が多いはずです。

そんな時には、これまで使用してきたチェアや座椅子に、ちょっと一工夫してみる手もあります。

何と言っても問題は、長時間のレースプレイの疲れと姿勢からくる腰痛に筋肉痛です。

普通のコントローラーを使用しているならともかく、ハンコンを使用しているとますます力も入ります。

普通の椅子をそのままでは、これを長時間はまず無理といえますね。

なのでここは、腰痛用のクッションなどで、座りやすく疲れづらい工夫をしてみましょう。

椅子の座面にまずクッションですが、体重分散できるような素材のものを選びます。

次に背中の部分、ウエストの後ろに当てるランバーサポートです。

腰の部分の骨の形をキープするために、このランバーサポートは必須です。

特に座椅子を使用すると、腰が前滑りを起こして腰痛の元になります。

なのでランバーサポートをウエストの後ろに用意します。

もしとりあえずということなら、普通の小さなクッションとかバスタオルを折りたたんだものを、ウエスト部分と背もたれの間に入れて下さい。

これでかなり負担が軽減されます。

自分だけのコクピットを作るために

ハンコン自体も大事ですが、このチェアを疎かにすると、記録も伸びませんし疲れもひどくなります。

そして体格は人それぞれ、個人差も計算に入れなくてはなりません。

ゲーミングチェアを購入する時には、できるだけ実店舗でお試しをしてから購入するのが望ましいです。

微調整の出来るゲーミングチェアもありますが、そうでない場合悪くすると結局身体に合わず、それだけで疲れてしまうこともあります。

自分で工夫してシートを用意する場合は、それなりに自分に合わせて作りますが、その代りやはり身体のサポートには問題も残ります。

できればきちんとしたゲーミングチェアで、自分の身体に合ったものを選んでいきたいものです。

そのためにも、1回は実店舗に足を運んでゲーミングチェア自体がどういう感覚なのかも、味わっておきたいですね。

何と言ってもそこそこ高い買い物なのです。

そこも計算に入れて、最高のレースのできるハンコンとチェアを選んでいって下さい。

まとめ

レースゲームにはハンコン使用、昨今これが当たり前になってきました。

イベントなどを見ていても、うこれ無しでのプレイは、考えられないと言った感があります。

しかしチェアについては、やはり初期はつい後回しになってしまうものです。

できるだけ、ハンコンとセットで考えていきたいものです。

チェアの良し悪しが、その後のプレイを決めることにもなりますよ。