ハンコン(ハンドルコントローラー)を設置する方法を紹介!

ハンドルコントローラー(ハンコン)

ハンコンは、ステアリング(ハンドル)やペダルなどがセットになっているので、レースゲームが好きな方であれば、利用したいと思うでしょう。

しかし、ハンコンを設置する場合には、いくつか抑えておかなければいけないポイントがあるのです。

そこで、これからハンコンを利用しようと考えている方のために、設置する方法について詳しく説明しましょう。



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ハンコンを設置する場合のポイント

ハンコンを設置する場合には、設置する場所やシートの高さが重要になります。

そこで、ハンコンを設置する方法について詳しく知らない方のために、どのように設置すれば良いのか紹介しましょう。

テレビとハンコンの距離

ハンコンのステアリングを設置したら、その近くに座るので、ステアリングの位置が座る位置を連動的に決める事になります。

そのため、テレビの画面とステアリングの距離が短くなっていたら、レースゲームを遊んでいたら視力が低下する可能性が高くなってしまうので注意しなければいけません。

テレビとステアリングの距離は、最低でも1mまで離したほうが良いのですが、テレビ画面が小さい場合には距離を少し狭めても問題はありません。

ペダルを設置する場所

ペダルを設置する場所はステアリングの近い所になりますが、重要となるポイントがペダルを踏み込んだ場合の足の姿勢です。

もしも、足をよく伸ばさなければペダルを踏み込めない場合には、足腰に大きな負担をかけてしまいますし、加速や減速が難しくなってしまうので注意しなければいけません。

そのため、ペダルに足を軽く乗せている時は、膝を少し曲げている程度の距離が理想的です。

ペダルを置く位置が分かりづらい場合には、足を踏み込みやすい位置になっているのか確認して下さい。

シートの高さ

ペダルの位置は、ステアリングとペダルのとの距離だけではなく、シートの高さも重要になります。

そのため、シートを設置する場合には、ペダルの使用感を確かめたほうが良いです。

ステアリングを握りやすい所で、シートを設置した場合でも、ペダルが踏み込みづらい場合にはシートが高くなっているので注意する必要があります。

そのため、ペダルを踏み込みやすいように、シートの座高は自分の膝ぐらいの高さがおすすめです。



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自作でハンコンスタンドを設置する場合

ハンコンを設置する場合に、自作のスタンドを利用する場合でも、いくつか抑えておかなければいけないポイントがあります。

それでは、どのようなポイントを抑えておけば良いのか紹介するので、確認してみて下さい。

デスクの代用品

自作のスタンドを設置する場合には、ステアリングをセットするデスクをセットする必要があります。

そのためには、大きく分けて2つの方法があって、1つ目がデスクの代用品を用意する方法で、2つ目は自分でデスクを作る方法です。

デスクの代用品であれば、安定感は優れていますが好きな高さに設定する事ができないので注意しなければいけません。

それに引き換え自作のデスクは、作り方に失敗したら不安定な状態になってしまいますが、好きな高さに設定できるというメリットがあります。

このように一長一短あるので、あなたの好きなほうを選ぶようにして下さい。

ペダルの設置方法

ペダルをセットしても、それだけではペダルを踏み込んだ場合に、ペダルが左右前後にずれてしまう事があります。

簡単にペダルがズレてしまえば、レースゲームに集中できないので、タイムを縮める事が難しくなってしまいます。

そのため、ペダルを設置する場合には、滑りマットを敷いた上でペダルをセットしたほうが良いです。

もしも、滑り止めシートを購入する事にお金をかけたくない場合には、ペダルの裏側にテープを貼り付けて、ズレないようにしましょう。

シートの代用品

シートを設置する場合でも、いくつか方法があって、ソファーを用意する方法もあれば、椅子を用意する方法もあります。

ソファーの場合であれば、座高が少し低くなっているので、ステアリングやペダルの高さを調整する事は簡単ではありません。

しかしソファーはクッション性が優れている製品が多いので、使用感が優れているというメリットがあるのです。

それに引き換え、椅子はクッション性が優れていなくても、高さを調整できる製品が多いので、ステアリングやペダルとの高さを調整しやすいというメリットがあります。

ハンコンスタンドを設置する場合のメリット

ハンコンスタンドを設置した場合には、いくつかメリットを得る事ができます。

そのメリットを知れば、設置する事が面倒に感じてしまう方でも、設置する気力がわいてくると思うので、メリットについて紹介しましょう。

リアリティのある操作が可能

ハンコンスタンドを設置したら、室内でも実車に近い環境でレースゲームを遊ぶ事ができます。

どのような面白いレースゲームでも、何回も遊んでしまえば飽きてしまうものです。

しかし、実車に近い環境にすれば、以前よりもリアリティがあるので、レースゲームを楽しく感じられる可能性が高くなります。

ハンコンだけでも、実車の環境に近づける事は可能ですが、スタンドまで用意しなければ操作しづらく感じてしまうので、スタンドを設置するメリットは大きいです。

体にかかる負担を軽減

ハンコンを購入しようと考えている方たちの中には、ステアリングやペダルさえ操作できれば、設置方法にはそれほどこだわらないと思っている方は多いかもしれません。

しかし、ハンコンスタンドを設置しなければ、ステアリング・シート・ペダルの高さが合わなくて、体に負担をかけてしまう事になります。

そのような状態でレースゲームをしようとしたら、足腰に悪い影響を与えてしまいます。

そのため、少し面倒に感じたとしても、ハンコンスタンドを設置したほうが良いでしょう。

ハンコンスタンドを設置する場合のデメリット

ハンコンスタンドを設置したら、いくつかメリットを得る事ができますが、残念ながらデメリットもあります。

そこで、どのようなデメリットがあるのか紹介するので、参考にしてみて下さい。

部屋の空きスペース

ハンコンスタンドは、実車に近い環境を実現する事ができますが、広めのスペースを必要とします。

そのため、ハンコンスタンドを設置したら、部屋が狭く感じてしまうので注意しなければいけません。

部屋の空きスペースが狭くなったら、歩こうとしたらハンコンスタンドに足が接触してしまう可能性が高くなってしまいます。

そのような事になれば、足を怪我する可能性が高くなってしまいますし、ハンコンが落下する可能性もあるので、気を付けて下さい。

騒音トラブル

ハンコンスタンドを設置した場合には、安定感にもよりますが大きな音を出してしまう場合があります。

実際に、シートを設置していたらペダルを踏み込みやすくなるので、レースゲームに夢中になっていたら、力を強く込めてペダルを踏んで大きな音が出やすくなるのです。

そのため、ハンコンスタンドを設置した後に、大きな音が出てしまう場合には、あまり深夜の時間帯にレースゲームをしないほうが良いでしょう。

まとめ

ハンコンを上手く設置しなければ、ハンコンを用意しても、操作しづらくなってしまいます。

操作しづらい状態で、ハンコンを利用していたら、レースゲームに集中できなくなるので、操作しやすいように設置する事が重要です。

ただし、自作でハンコンスタンドを設置しようとしたら、ハンコンが落下する可能性があるので、安定感のあるデスクを利用するようにしましょう。