マザーボードのクリアと言ったらCMOSクリア

マザーボード

ボタン電池

パソコンのすべてのパーツはマザーボードに繋がれています。

そしてマザーボードがパーツの動作・設定を制御しています。

その中核的な役割を果たしているのがBIOSです。

BIOSの設定を間違えるとパソコンは起動すらしません。

そういった時にはCMOSクリアで対処します。

パソコンが起動しない時に備えてあらかじめ確認してお来ましょう。



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BIOSの機能と起動手順

BIOSはパソコンを動かす際のもっとも基本的なプログラムです。

各種アプリといわれるソフトウェアは、WindowsなどのOS上で作動しますが、そのOSとパーツ(ハードウェア)を取り持つのがBIOSです。

そのため設定を間違えると、OS自体が起動しなくなります。

そういったことから、BIOSにはアクセスしにくくなっています。

特にメーカー製パソコンは、ユーザー(初心者など)が設定を変更してパソコンが起動しなくなることを防ぐために、設定できる項目数も少なくしてある傾向があります。

BIOSを起動する手順はマザーボードメーカーによって異なります。

一般的にはパソコンの電源を入れてPOST画面やロゴ画面が表示されている間に「DELETE」キーを押します。

「DELETE」キーの他には、「F1」あるいは「F2」のことが多いようです。

パソコンやマザーボードのマニュアルを確認してください。



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BIOSで設定できる項目

BIOSは初期状態でもそれぞれのパーツは正常に動作しますが、細かい設定をするとより便利にパソコンを利用できるようになります。

最近のパソコンのは省エネ性能も向上していますが、BIOSから電源コントロールの設定ができます。

BIOSの「Power」あるいは「Power Mnagement Setup」といったメニューから設定が変更できます。

日付や時刻を指定してパソコンを起動する、あるいはLANを通じてパソコンを起動させるWake on LANなどの設定もできます。

動作周波数を定格以上にしてCPUの処理速度を向上させるオーバークロッキング(クロックアップ)もBIOSからおこなえます。

マザーボードメーカー独自にオーバークロッキング用のツールも用意されているので、初心者の人にはそれらのツールを利用することをおすすめします。

ただしオーバークロッキングに失敗するとパソコンの挙動が不安定になったり、OSが起動できなくなることもあります。

最悪の場合はCPUなどのパーツを損傷してしまいます。

メーカーの保証が受けられない”自己責任”の世界なので、慎重に行ってください。

非常時のレスキューはCMOSクリアで

BIOS設定で失敗した場合で、パソコン自体が起動しなくなった時にはCMOSクリアで、BIOSの設定を初期状態に戻す必要があります。

BIOSの設定の内容はCMOSに保存されています。

パソコンに電源を入れた時にこのCMOSの設定情報が読み込まれます。

設定が間違っていると毎回間違った情報が読み込まれてしまうので、この内容をクリアしてBIOSの設定を初期状態にします。

CMOSクリアするには、ジャンパーピンをショートさせます。

その際はCMOSに電気が流れないよう、電源コードを抜き、マザーボード上のボタン電池を外します。

どのジャンパーピンをショートさせるかはマザーボードのマニュアルに記載されています。

中古マザーボードなどでマニュアルがない場合などは、マザーボード上にプリントされていることも多いので、それを参考にしてください。

ただし不正確なこともあるので、メーカーの公式ホームページからマニュアルをダウンロードして確認して方が安心です。

まとめ

BIOSの設定を変更した時など、パソコンが起動しない時はCMOSクリアをおこなうのが基本です。

BIOSの設定を変更しないという人も、いざという時のためにマニュアルでCMOSクリアの手順を確認しておいたほうが安心です。

オーバークロック向けのマザーボードなどでは、バックパネルにCMOSクリアボタンが装備されています。

BIOSの設定をいろいろ変更して楽しみたいという人にはおすすめです。







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