愛用のハンコン(ハンドルコントローラー)もいつかは壊れるだろうし、新しいものに買い替えたくもなる。古いものの処分法は

ハンドルコントローラー(ハンコン)

レースゲームに夢中になると、普通のコントローラーよりもハンコンを使用したくなってくるものです。

リアル感が全然違いますので、ゲームにのめり込んだらやはりハンコンを使用したほうが楽しいですよね。

しかしものには寿命があるように、ハンコンだって永久に使用できるわけではありません。

何時かは壊れてしまうものなのです。

そして新製品が出れば試してみたくなるのも、また性ではあります。



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ハンコンの調子が悪いと感じたら

だいたい最初に調子が悪くなるのは、ペダル部分ですね。

踏んでも反応が遅かったり、逆にほとんど足を軽く置いただけで反応してしまったり、様々な故障が起きてきます。

何と言っても一番酷使する部分なので、最初におかしくなるのは当然です。

まあ使い始めて間もないのにおかしくなったら、返品交換等の手が使えます。

しかし長期に渡って使い込んで結果、調子が落ちたらこれはもう仕方ありません。

愛用していてどうしても使い続けたい場合は、メーカーに頼んで修理ということになります。

またちょっとした故障でと言うか、埃とかが詰まって調子が悪くなっているだけなら、自分で修理掃除が出来ますね。

そしてどれも駄目だということになれば、新品に買い替えと言う最後の手段を取ることになります。



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ハンコンのペダル辺りの調子が歩いと思ったらとりあえず

ペダル部分にしろ、どうも反応がおかしいと思ったらまずはちょっと自分で見てみることも出来ます。

ペダル部分を分解してボリウムを点検してみる

ペダル部分に使われている部品で、ボリウムというものがあります。

ここにグリースが溜まったり、埃がついていたりするとペダルの反応がおかしくなります。

機種によって様々ですが、ペダルの側面に固定されていることが多いので、取り出してみます。

かなり汚れているのがわかった場合、これを掃除すれば反応が戻ることもあります。

このボリウム、専用品が使用されているハンコンと、汎用品が使用されているハンコンがあります。

専用品の場合は買い替えが効かないので、掃除してもだめな場合はメーカーへの修理を頼むことになります。

他の部分もよく見てみる

ハンコンの特にペダル部分の分解は、さして難しいものではありません。

ただ何にせよ精密機器でもありますから、注意に注意を重ねて取り扱うことが大事です。

ボリウムと同じく、周辺の部分も汚れていないか、埃やグリースでベトベトになっていないかも、確認して下さい。

ボリウム周辺にはグリースが溜まりやすいので、これも丁寧に拭き取ります。

それでも反応がおかしかったら

素人の場合、これ以上は手を出さないほうがよろしいですね。

そのハンコンをこれからも使用したい場合は、メーカーに修理を頼みましょう。

保証期間が過ぎている場合出費は覚悟しなくてはなりませんし、古い機種だと部品がなくて修理不可能ということもあります。

その辺り、メーカーとよく相談することをおすすめします。

ペダル部分以外の調子が悪くなったら

さてペダル部分以外ですが、これはプロの修理に任せることをおすすめしたいです。

もう壊れてしまったのは明らかで、ついでに仕組みを分解して見てみたい、などという場合以外は素人の手には負えません。

まだ使用できるハンコンを壊してしまったりしないように、注意して下さい。

特にまだ保証期間が残っているものなら、余計です。

精密機器であることを、常に念頭に置いて下さい。

勿論普通のコントローラーよりも値段的に高いものなので、買い替えは最後の手段にはしたいところです。

ハンコンが壊れてしまった場合の廃棄について自治体を通してみると

さて修理の希望も虚しく、完全に使用不可になってしまったハンコンの自治体による廃棄方法です。

自治体によっても違いがありますので、その辺りは住んでいる地域の担当部署への問い合わせがおすすめです。

不燃ごみとして処理

不燃ごみとして処理するのが、最も面倒がありません。

しかも無料で済みます。

ただしこの不燃ごみの規定が、自治体によってかなり差があります。

サイズによっては粗大ごみになる場合もありますので、問い合わせを忘れなくして下さい。

ちなみに筆者の場合、出来るところまで細かく分解して、不燃ごみに出したことがあります。

この時にできれば、ビニール袋は二重にしておきたいですね。

結構重さもあり、角もあるので破れてしまうと面倒です。

リサイクルステーションへの持ち込み

不燃ごみとしてではなく、家電リサイクル法に基づいて、リサイクルステーションでの引き取という自治体も増えてきました。

ハンコンの場合コントローラーなのでどうかなとも思われたのですが、ケーブルも含めて回収してくれる自治体も散見されます。

粗大ごみと違ってこの場合、ステーションに持ち込めば、無料での回収になる場合が多いので、ちょっと面倒ですが持ち込んでみるのも手ですね。

自治体によっての決まりが違うので予めチェックを

これらの、自治体を通しての処分の場合、何はともあれ必要なのがその自治体のごみ収集の決まりに即しているかです。

住んでいる所によって違いがありますので、以前住んでいたところの記憶で処分するのは、これは避けたほうが賢明です。

またこの規則についても、結構変化がありますので、こういった処分方法を取る場合は最初に役所の係に問い合わせをして下さい。

実はまだ使えるけど新しいものが欲しくなった時は

新しい製品が出れば、その性能を試してみたくなるのは当然です。

でも今持っているハンコンは、どうすれば良いのでしょう。

リサイクルショップに持ち込んで見る

ゲーム機器など取り扱っているリサイクルショップがあったら、持ち込んでみるのもおすすめです。

あまり大きな故障がある場合は、勿論引き取ってもらえませんが、持ち込んだ時に可動させて調べてくれますので、その結果に応じて結論を出してくれます。

ショップによっての対応が違いますので、その辺りはちょっとした賭けですね。

基本、まだ充分使えるハンコンを買い替えたい時に使う手だと思っていて下さい。

上手く行けば、新しいハンコンを購入する時の足しになりますので、試してみて損はありません。

ネットオークションへの参加

これも同じく、あまり目立った故障がない場合に限られます。

加えて出品時に、詳しく機械のコンディションを説明しておくことがおすすめです。

ある程度調子が悪いものだったら、その点は正直に述べておくのが一番です。

後で返品やクレームなどの問題が起きないように、オークションへの出品は故障のないハンコンを出すのが基本だと、心に留めておいてください。

これらの方法のどれも取れそうもない時は

自治体の回収もちょっと難しいし、しかも故障があるので買い取りやオークションもはばかられる場合、最後の手段としては回収業者への委託があります。

不用品回収業者なら、頼めばこちらの都合に合わせて回収に来てくれますので、面倒がありません。

また他の不用品なども、一緒に回収してもらえるので便利です。

ただこの際、自治体などでの回収に比べて費用がかかるというのが、最も大きなデメリットになることも、忘れないでいて下さい。

まとめ

レースゲームの場合、自分の記録を伸ばしていくのに最適なのが、ハンコンの使用です。

なので自然、使用頻度も上がり使い方もワイルドになってしまうのは避けられません。

結果、普通のコントローラーに比べて寿命も短くなってしまうわけです。

また新製品が出れば、その性能も試してみたくなるものです。

それによってどの程度記録が伸びるか、試してみたくなりますね。

そんな時、古いハンコンを処分する方法、自分に合った方法を探してみて下さい。