数多いPentium4搭載可能なマザーボード

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MSI Computer マザーボード 945GNEO-F 945GNEO-F

Pentium4は2000年から2008年まで生産・出荷されたロングライフCPU、様々な技術の変革期に登場したCPUです。

それだけに同じPentium4といってもその内容は多岐に渡ります。

ソケット形状だけでも3種類あるので、取り付けられるマザーボードも数多いので、Pentium4を使うためにはその要件をきちんと確認することが必要です。



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Socket428・478対応の初期Pentium4

Pentium4は、Core 2 Duo(2006年)が台頭する前の2000年から2008年まで生産されたシングルコアCPUです。

長期間にわたるモデルだけに、その内容は様々です。

まず対応するマザーボードのソケット形状から確認してみましょう。

Pentium 4の第1世代(Willamette)は、当初はSocket428でしたが、その後Socket478になります。

動作周波数は2.00GHzで、FSBは400MHz、2次キャッシュは256KBです。

TDPは50Wから75Wほどです。

第2世代のNorthwoodからはHT(ハイパースレディング)対応モデルも登場。

FSBは800MHz、2次キャッシュ容量は512KBと、第1世代に比べ倍増しています。

最大動作周波数も3.00GHzを突破し、最高モデルでは3.40GHzに達しています。



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64bitCPUも登場のPentium4第3世代

Pentium 4の第3世代Prescottからは64bitCPUも登場します。

当初はSocket 478対応でしたが、その後LGA775に対応し以後LGA775が主流となります。

従来の動作周波数を表示する方式をやめ、プロセッサーナンバーでCPUを識別するようになります。

Pentium 4の最高モデル571はソケットLGA775対応、動作周波数3.80GHz 、FSB800MHz・2次キャッシュ容量は1MBです。

Intel 64およびハイパースレディングに対応しています。

シングルコアCPUであるものの、CPUの新しい時代を予感させる、ハイエンドユーザーにおすすめのCPUでした。

しかし、第3世代PrescottはTDPが84Wから115Wと消費電力が大きく、また発熱も多めだったので、Prescott以降のPentium 4の開発は難航します。

少電力化やマルチコア化というCPUの新しい流れに対処できません。

第5世代CedarMillではPentium 4は多少の消費電力の削減に成功するのですが、Pentium 4はその後Core 2 Duoに主役CPUの座を明け渡していくことになります。

Prescott・Pentium4対応のチップセット

Prescott・Pentium4対応の代表的なチップセットは945P・945Gです。

LGA775ソケット初期のチップセットです。

FSBは1066、メモリー規格はDDR2の667・533・400に対応しています。

最大メモリ容量4GB。

945Gはグラフィックス機能内蔵ですが、945Pにはグラフィックス機能はありません。

現在、Prescott・Pentium4を利用しようとした場合、この945Pまたは945Gチップセット搭載のマザーボードを利用するのが現実的といえるでしょう。

ソケット形状もLGA775であり、ベストセラーCPUのCore 2 DUOも搭載可能なので、古いマザーボードの中では流通量も多めとなっています。

まとめ

Pentium4はシングルコアCPU最終期の製品群です。

第3世代のPrescottでは64bit化やハイパースレディングといった機能を搭載しますが、残念ながら消費電力・発熱量が多く、”爆熱CPU”などと表現されることもありました。

最大動作周波数を追求してきたIntelのCPU戦略を転換されたCPUでもあります。

チップセットに945P・945G搭載のマザーボードなどで利用されるのが良いと思われますが、CPUの消費電力が多いので、グラフィックス機能を内蔵した945Gチップセットのほうが省エネ面からはベターといえましょう。







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