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これは絶対面白い!おすすめアニメベスト100パート7

   

90年代から2000年代にかけてのセル画でかかれた少し古めのアニメが大好きです。

特にロボットもののジャンルが好きで多く見ています。

少しでも多くの方がこのランキングを見てくれて、昨今不作になりがちなロボットアニメにまた一代ブームが来てくれたらなと思って、ロボットアニメ多めのランキングを作成してみました。

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第100位「ギャグマンガ日和」

ギャグマンガ日和

緩めでシンプルすぎる絵と裏腹にテンポが良すぎるギャグの連続で、最初から最後までずっと笑っていられます。

1話完結タイプの話の連続ですので、どの話から見ても楽しめるところもポンとが高いです。

特に何話かある「芭蕉と弟子」のシリーズは松尾芭蕉という人間のイメージをそれまでと全く変えてしまうほどの面白キャラである芭蕉と、辛らつすぎる弟子の空の突っ込みが小気味よく、何度見返しても爆笑必至です。

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第99位「アクエリオンEVOL」

アクエリオン EVOL 1(第1話~第2話) [レンタル落ち]

前作,創聖のアクエリオンから1万2千年経過した未来でのお話です。

前作の主人公たちの転生者がメインの登場人物のなかにいるなど、前作とのつながりを見せながらも、前作ではあまりみられなかった「学園物」「恋愛もの」の要素を多く追加し、エンタメ的に特化した作品となっています。

キャラクターデザインもややリアルよりだった前作に比べ、よりアニメ的にかわいいキャラクターが多く登場し、イケメンキャラやセクシーな女の子キャラが好きな人でも楽しむことができます。

よく前作とどちらが面白いかについの意見が分かれるところですが、シリアスな世界観を堪能したいなら前作、キャラクター同士のかけあいや恋愛模様を楽しむなら今作といったところかと思います。

また、どうしても作品のカラーが前作と大きく違うため、それぞれアクエリオンという題材を使った独立した作品と思って視聴したほうが、より楽しめます。

第98位「BPSバトルプログラマーシラセ」

BPS バトルプログラマーシラセ ( DVD2枚組 )

普段はオタクでまるでダメな主人公が、実は裏ではバトルプログラマーと言われる天才ハッカーだったという一見ありがちな話ですが、個人的に時代を先取りしすぎた名作だと思います。

主人公、白瀬がオタクでダサくてというのはまだしも、猫耳が好きで部屋に世話を焼きに来る小学生の女の子に本気で濃いごごろを抱いたりと、当時のオタクへの厳しい目が向けられていた時代では「本当に放送してよかったのか」と思える内容も多く、かなり尖った作品です。

様式美的なギャグも多く、主人公がプログラム面では敵なしの天才なので、頭を空っぽにして安心して見られるアニメだと思います。

第97位「ゼロの使い魔」

ゼロの使い魔

ツンデレヒロインと言えばズバリこの人の、釘宮理恵氏をヒロインに据えたライトノベル作品のアニメ版です。

主人公、平賀才人が異世界であるハルケギニアに使い魔として召喚され・・・という、現在大流行の異世界物の元祖ともいえる作品だと思います。

なんといってもヒロインのルイズが可愛すぎる、その一言に尽きます。

自分のコンプレックスを解決しようとひたむきに努力する姿、それまで対等に接してくれる人がいなかったからこその人間関係の不器用さ、そしてサイトの身を案じる健気な姿など、とにかくツンデレヒロインの原型ともいうべき愛すべきキャラクターとなっています。

昨今のツンデレ系ヒロインが好きならぜひとも一度見ておくべき作品だと思います。

第96位「焼きたて!ジャぱん」

焼きたて!! ジャぱん

パン職人の主人公、東 和馬が多くのライバルと戦いながら、日本を代表できるオリジナルパン「ジャぱん」を作っていく物語です。

原作である漫画のころから、ストーリー云々よりもパンを食べたときのリアクションの面白さが際立っていた異色の作品ですが、アニメ化されたことでさらにそれに拍車がかかっています。

アニメを作成したのがガンダム関係のアニメを多く作成しているサンライズだったこともあり、他のアニメのパロディ描写、とくにガンダム系にいたってはほぼそのまま出してしまうという、非常にカオス感の強いアニメに仕上がっています。

銀魂などのパロディ要素が強いアニメが好きな方にお勧めです。

第95位「スクールランブル」

スクールランブル 全9巻セット [レンタル落ち] [DVD]

不思議系美少年、烏丸君に恋をする主人公、天満とその天満に恋をする不良少年 播磨の三角関係をベースに、高校生たちの日常とラブコメを描くアニメです。

キャラクターの絵柄がポップで可愛く、話自体もコメディー色が強いため、楽しみながらあっという間にどんどん見れてしまう中毒性の高さが特徴です。

高校生たちのドタバタ劇や、儚い恋模様など、数あるラブコメ作品の中でも人気が高く、続編もたくさん作られています。

ただハーレム系ではないのですが、不良少年、播磨がモテるシーンが多いので、少しでもハーレム系の要素があるのが嫌だという方にはお勧めできません。

日常系アニメが好きで、可愛いキャラのラブコメが好きだという方なら間違いなく楽しめる作品です。

第94位「げんしけん」

げんしけん 1 [DVD]

オタクサークル現代視覚文化研究会、通称げんしけんに属するオタクの日常を描いた作品です。

設定だけ見るとよくある美少女だけが登場する萌えアニメかと思いますが、登場するのはまごうことなきオタクばかりという一風変わった作品です。

ただのオタクの日常だけでなく、その中での恋愛や就職といった現代のオタクが向き合うべく問題に対して、非常に不器用で、非常にかっこ悪くも彼らなりに答えを出して乗り越えていく点が見ていて共感できる作品です。

作者自身が元はオタクだったためか、オタクの心情、考え方を非常に的確にとらえています。

個人的に主人公の先輩、班目が意中の女子で高嶺の花の春日部に想いを告げるシーンが、気弱なオタク男の精一杯の勇気を振り絞るシーンとしてとても印象に残っています。

第93位 「デビルメイクライ」

Devil May Cry(デビル メイ クライ) Vol.1 [DVD]

大人気ゲーム「Devil May Cry」のアニメーション作品です。

悪魔狩りを生業とするスタイリッシュすぎる男、ダンテの活躍が見られます。

原作においてのどの時系列の作品化は定かではありませんが、巨大な剣と二丁拳銃を振り回す、とにかくかっこいい主人公ダンテの活躍を存分に堪能できます。

作画やストーリー展開などは、アメリカのコミックやハードボイルド小説のようにスタイリッシュで、原作よりさらにアメリカンな印象のある作品として仕上がっています。

原作の設定的に主人公ダンテは作中最強の男なので、原作を知らない方でも、手っ取り早くスカッとした作品をみたいという方にお勧めです。

第92位「らき☆すた」

らき☆すた

四人の女子高生がおりなす、緩い空気感が特徴の作品です。

正直にいうとストーリーには山や落ちがなく、全編を通して何らかのストーリを楽しみたいという方にはお勧めできません。

しかし、四人が織りなす独特の空気感や、安心してみていられる作品として見やすさは、色々疲れているときにも見ることができる清涼剤的な魅力がありお勧めです。

ヒロインの一人こなたがオタク女子ということもあり、オタクなら思わずニヤリとしてしまうネタも多いです。

第91位「北斗の拳」

北斗の拳

言わずと知れたアクションアニメの金字塔作品です。

荒廃した世紀末を舞台に、ケンシロウが悪を倒していくというわかりやすいストーリーと見応えのある劇画タッチのキャラクターデザインが見ていて飽きをこさせません。

今の時代では見られなくなった筋肉質でごつくて強いヒーロー像というのがとても懐かしく、たまらない暑苦しさがあります。

主人公ケンシロウが作中でほぼ最強であり、普段は雑魚敵相手に圧倒的な実力で勝つというシーンも多く、勧善懲悪的な爽快感があります。

強敵(とも)といわれる敵キャラも、様々な事情により悪に堕ちてしまったという背景があり、そういった多くのもの背負いながらも戦うしかない、男たちの悲哀も描かれています。

作製されたのがおおらかな時代だったため、要所要所のシーンをよく見ると非常にシュールだったり、冷静に見てみると突っ込みどころが満載のシーンもあったりと、様々な楽しみ方ができ、なかなか飽きが来ない名作アニメです。

第90位「N・H・Kにようこそ!」

N・H・Kにようこそ!

引きこもりの主人公を題材としたかなり珍しい作品です。

作者の方も引きこもりの経験があるということで、その閉塞感や焦燥感の描写は真に迫るものがあります。

内容としてはシリアス一辺倒ではなく、危うさを感じさせる登場人物の動きや、心理描写、そしてポップな絵柄と緩急のついたストーリー展開など楽しめる作品です。

一人の引きこもりが社会復帰するという決して世界の危機など関係ない小さな話ですが、その日常的な人間ドラマがとても面白いです。

第89位「 天元突破グレンラガン」

天元突破グレンラガン

エヴァンゲリオンで有名となったガイナックスによる、本格熱血ロボットアニメです。

主人公の乗るロボのメイン武器がドリルで、かつ合体するという、昭和的なノリをこれでもかというほど詰めこんだ作品です。

下手をすると単に古いだけとなりがちな要素を、ポップな絵柄や声優陣による熱演により現代的なものとしている点が素晴らしいです。

一人の少年が、信じられる仲間や兄貴と出会い、様々な困難を乗り越え成長していくという古き良きロボットア人の作風をよく踏襲ています。

私も最初はダサいと思っていたのですが、最終話を見るころには「ダサいけどかっこいい」という謎な感想を持つようになってしまった、熱気と勢いのある作品です。

物語の第二部ではストーリー構成なのか、脚本の方向性の変化なのかシリアスよりに話がかたり傾きますが、最終的にはもとの熱いストーリーへとも戻ってくるため、中盤の展開をありとするかどうかで、かなり評価の分かれる作品です。

第88位「武装錬金」

武装錬金1 [DVD]

るろうに剣心の作者が描く、青春能力バトル漫画です。

作者自ら王道を描こうと決めて描いている作品のため、主人公、武藤カズキの熱さは往年のジャンプ漫画主人公のような熱血スタンダードともいえるさわやかさがあり、見ているとどこか懐かしい気持ちになります。

これだけだとただの古めのアニメですが、そこはさすがはるろうに剣心の作者ということもあり、能力や設定ストーリー構成などはかなりケレン味のきいたものになっており、飽きずに物語を楽しめます。

特に主人公のライバル「蝶人パピヨン」はその芯の通った性格、主人公への執着、アクの強すぎるキャラクターとライバルキャラとして間違いなく記憶に残るキャラに仕上がっています。

第87位「北斗の拳イチゴ味」

TVアニメ「北斗の拳 イチゴ味」 [DVD]

あの名作、北斗の拳をギャグマンガに・・・そんなファンの創作物のような作品がついに公式からアニメ化されてしまいました。

通常のタイアップや悪乗りものだと思って軽い気持ちで見始めると、ほぼ原作どおりに北斗の拳再現しており、原作へを知り尽くしているであろう作者に脱帽してしまう作品です。

残念ながら声優さんはすべて元のアニメ通りというわけではありませんが、メインの聖帝サウザーの声優さんは原作通りのため、見てしまったの時の破壊力がすさまじいです。

このアニメを見てからというもの、自分の中での北斗の拳キャラクターの性格がブレブレになってしまい、改めて原作のほうを見るとなぜかシリアスなシーンでも笑えるようになってしまう強烈な毒性を持っているので注意が必要です。

第86位「さよなら絶望先生」

さよなら絶望先生 特装版1 [DVD]

ものすごくネガティブな教師、糸色望が個性あふれすぎる生徒たちと織りなす、コメディー色の強いアニメです。

とにかく言葉遊びが面白く、ちょっとした言葉の言い換えや新しい解釈だけで一話のストーリーが構成されていたりと、オタク的にはとても楽しめる作品となっています。

作製が化物語で有名なシャフトということもあり、アニメ独自のオシャレな演出ポップな色使いなどが面白いです。

オタク的なパロディ要素やたった一つのコマに多くの書き込みがされていたりと、一度だけではなく何度も見てその隅々まで楽しみたくなります。

第85位「STAR DRIVER 輝きのタクト」

STAR DRIVER 輝きのタクト

学園ロボットものの作品ですが、とにかく様々な要素を詰め込んだとがった作品です。

宝塚を意識したかのような、「銀河美少年」という設定を持つパイロットや、煌びやかな変身衣装、敵の悪の結社が仮面で正体を隠した怪しげな服装で、挨拶が「綺羅星!」だったりと、よく全体のバランスが崩れなかったなとしか思えない特徴的な作品に仕上がっています。

男キャラはかっこよく、女の子キャラはセクシーで可愛くデザインされていますし、主役ロボット群のデザインも童話のキャラクターをモチーフにするなど特徴的で、作画やデザインだけでも十分に魅力的です。

主人公とライバルの対決や、主人公機とデザインの酷似したライバル機との対決などロボットアニメとしての熱さを感じさせるシーンも多く、深く考察する作品というより、さくっと楽しむタイプのアニメです。

第84位「デトロイトメタルシティ」

アニメ デトロイト・メタル・シティ Vol.1 [DVD]

実写映画化もされたデスメタルギャグ漫画、デトロイトメタルシティのアニメ版です。

歌手を夢見る主人公根岸が、まったく興味のないデスメタルバンド「デトロイトメタルシティ」のボーカルとして活動させられてしまうという変わった作品です。

原作の独特の空気の再現と、ギャグマンガの生命線とという間の取り方において、完璧といえる作品です。

とにかく最初から最後まで面白く、中だるみが一切ないのが素晴らしいです。

話数は少ないですが、その分エピソードが厳選されいますし、声優さんも実力がある方ばかりでいい作品です。

第83位「ルパン三世2015テレビシリーズ」

ルパン三世 PART IV Vol.1[DVD]

イタリアを舞台として2015年版ルパン三世テレビシリーズです。

全編を通してイタリアの中で話が展開し、イタリアの豊かな自然と美しさを存分に堪能できます。

作画も原作の絵に寄せているのか、違和感のないスタイリッシュな仕上がりになっており、完成度の高さがうかがえます。

新ヒロイン「レベッカ」のキャラが今までになく、ルパン以上にスリルが好きで泥棒もしてしまう可愛い女の子というところが、女性いキャラもアクティブに活躍する現代的なキャラだなと思いました。

特にそのレベッカの可愛さが素晴らしく、奔放ながらも彼女なりの芯の通った生き方をしていて、それが次第に本当にルパンに惹かれていくシーンを見ると「ルパン早くさらっちゃえよ」としか思えないほど、自分的にヒットしたキャラクターです。

第82位「うさぎドロップ」

うさぎドロップ(フジテレビオンデマンド)

ある日、祖父の葬式で祖父の隠し子の少女、凛と出会った主人公、大吉が少女を引き取り、「親」として生活し始めるという作品です。

独身男が小さな女の子を引き取るという、アニメや漫画ではありがちな設定ですが、それをリアルな話として描いています。

決して自分の娘ではないけれど、自分の考える「親」として精一杯努力をする大吉のキャラクターや、次第に心を開いていく凛の可愛さなど、されまでにない家族の形、あり方を考えさせられるいい作品です。

第81位「機動戦艦ナデシコ」

機動戦艦ナデシコ

90年代を代表するSFロボットアニメです。

個性的なキャラクターが多く、日常パートのドタバタとストーリー展開のテンポのよさから、見始めると続きがとても気になる作品です。

キャラクターのかけあいが多いので全体的に軽い空気の作品ですが、実はその根幹の設定やストーリー展開自体はかなりシリアスなものになっており、SF設定やロボットの設定などのかなり作りこんであります。

ですので、是非とも色物ロボットして見るのではなく、本格的なロボットSFものとして見てほしい作品です。

個人的には主役ロボット、エステバリスの設定が換装可能で、地上をローラーダッシュしてロケットパンチまで打てるという男の好きな要素てんこ盛りの設定がとても好きです。

また、SFやロボットものだと作品全体の雰囲気が外国的なものになりがちですが、本作では舞台が日本であり、しかもコンソールや管内表示などすべてが漢字で書かれていたりと珍しい和製の雰囲気を感じられる作品です。

続編の映画もありますが、このテレビ版だけでもちゃんと話が完結しているところもポイントが高いです。

第80位「狼と香辛料」

狼と香辛料

行商人の主人公、ロレンスと賢狼の化身の少女、ホロの旅路を描く物語です。

世にも珍しい商売と経済をテーマとしたアニメであり、作中にも経済的な考え方や解説などが多く出てきます。

その内容自体はかなり本格的であり、これをしっかり見ればそれなりに商売的感覚が身に着けられそうなアニメです。

中世ヨーロッパの描写も素晴らしく、そういった世界観が好きな方にもお勧めできます。

個人的にはとにかくヒロインであるホロが可愛かったことが何よりも好きです。

獣耳で、ちょっと古風なしゃべり方で、高貴故に少し気位が高いという、かなり狙い撃ちにされるヒロインでした。

第79位「オーバーマンキングゲイナー」

オーバーマン キングゲイナー Volume.1 [DVD]

ガンダム作品の監督である、富野由悠季氏によるオリジナルロボット作品です。

それまでの陰鬱な作風とは一転し、明るくポップな話となっています。

元々ロボットアクションに定評のある富野氏がそれまでのガンダムやロボットといったくくりを排し、「オーバーマン」という有機的ロボットともいうべきものを作品のメインに据えたことで、ある種なんでもありの躍動感ある戦闘シーンや、特徴的な設定が盛り込まれ、エンタメ作品としてかなり高い完成度を誇っています。

声優さんの熱演も圧巻で、特に敵キャラクターのアスハムを演じる子安武人氏の怪演は、作品収録時に酸欠になって倒れてしまうほどの熱の入れようで、作品内でもその熱量が大きく伝わってきます。

第78位「創聖のアクエリオン」

創聖のアクエリオン

神話+ロボット+学園物というものを盛り込んだSFロボットアニメです。

監督はマクロスシリーズでお馴染みの河森監督で、監督拘りの完全変形できる合体ロボットや、マクロスシリーズで鍛え上げた劇中歌の使い方など、非常にヒロイックで盛り上がる作品です。

神話的要素や学園物的な要素など、かなりいろいろな要素を盛り込んだ作品で、他にはない独特の世界観を持つアニメとしてうまく完成されています。

神話をモチーフにしたどこか有機的にも見える特徴的なロボットのデザインと、主題歌のインパクト、勢いを感じるシナリオと盛り上がる要素がふんだんに詰め込まれ、一気に最後まで見ることのできる作品に仕上がっています。

第77位「地球防衛企業ダイ・ガード」

地球防衛企業ダイ・ガード 全13巻セット [マーケットプレイス DVDセット]

時は近未来、怪獣型自然災害ヘテロダインに立ち向かうべく立ち上がったのは、軍でも正義の味方でもなく、一企業だった。

そんな出だしで始まる本作は、「もし巨大ロボットを一企業が運用していたら」、「もしサラリーマンが正義を守ることになったら」という、他のロボったアニメでは見られないような変わった設定が魅力です。

せっかく巨大ロボットを動かそうにも、予算がないため中身がスカスカだったり、出動しようにもサラリーマンのため、上司の承認が必要だったりと、通常のロボットアニメではないリアルさと、それでも正義のために動こうとする登場人物のいい意味での等身大感は、大作ではありませんがよくできたアニメだと思います。

第76位「茄子アンダルシアの夏」

茄子 アンダルシアの夏

主人公の声優を大泉洋がつとめる競技自転車アニメです。

競技自転車スポーツというものの激しさ、主人公たちのどうしようもない葛藤や怒りをすべてぶつけてやるという執念、気迫、アンダルシア地方の美しい情景など、見た後の爽快感が非常にいい作品です。

競技自転車のシーンのリアルさが素晴らしく、カメラワークも大胆で画面を見ているだけで面白いです。

様々な想いを秘めながらも、とにかく必死に勝とうとする登場人物たちの必死なシーンなど、スポーツに熱中したことがある人ならかなり共感できると思います。

第75位「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない

人気漫画、ジョジョの奇妙な冒険のアニメ版第四作です。

四作目のアニメ化ということもありOPやエンディングなどのスタイリッシュさもさらに上がり、クールでスタイリッシュなものに仕上がっています。

ストーリーは、町に潜むスタンド能力をもった殺人鬼と、主人公東方仗助らの対決を主軸として進んでいきますが、それまでのように明らかに敵が判明している戦いでなく、日常の中に潜む敵という恐怖をあおる存在との対決ということで、新しいキャラが出てくるたびに「ひょっとして敵ではないか」といったように、主人公たちに感情移入しながら見ることができます。

声優さんのキャストも素晴らしく、特に主人公メンバーの声はまさに原作通りというベストキャスティングで、原作ファンとしても満足できます。

第74位「ちはやふる」

ちはやふる

競技カルタを題材とした珍しいアニメです。

元は少女漫画ということもあり、恋愛要素もありますがあくまでメインは競技カルタ描写に割かれており、ルールの細かい解説やテクニックなども詳しく書かれ、まったく競技カルタを知らなくても楽しく見ることができます。

主人公、千早のキャラクターも確かに美少女ですが、恋愛よりもカルタに熱中するストイックな性格で、男性でも非常に見て共感しやすいキャラクターだと思います。

第73位「のだめカンタービレ」

のだめカンタービレ (フジテレビオンデマンド)

実写映画化もされたオーケストラ漫画、のだめカンタービレのアニメ版です。

音楽学校の生徒たちの物語で、作中でも多くのクラシックの名曲が登場します。

天才バイオリニストと言われているけれど俺様キャラで指揮者志望の「千秋」と、天才的な音楽の才能を持ちながらも変人と言われている「のだめ」の凸凹コンビは、そのかけあいが絶妙で面白く、音楽的な知識がまるでなくても十分楽しむことができます。

また、回が進むごとに千秋というキャラクター、のだめというキャラクターの掘り下げが細かくに行われ、なぜ二人がそういった人間になったのか、その後どのように成長していくのかという、人間の成長という側面にスポットを当てているのも面白いです。

それまでクラシックやオーケストラにまったく興味のなかった私でしたが、この作品のおかげでかなり興味がわき、実際に聞きにいってしまうほどクラシックにはまってしまいました。

第72位「パプリカ」

パプリカ

人の夢を操るナノマシンとそれを操作する女捜査官「パプリカ」の活躍を描くSFミステリー作品です。

夢というちょっと幻想的なテーマに対して、夢を「人の脳内の具現化」という形でとらえており、いいようもない混沌とした世界が描かれています。

次第に夢の世界と現実の世界の境界がなくなっていくかのような演出は、みている人に作品への大きな没入感を与えてくれます。

演じる声優さんも大御所や有名な方ばかりなので、高い演技力を堪能できます。

第71位「鋼の錬金術師FULL METAL ALCHEMIST」

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST [レンタル落ち] (全16巻) [マーケットプレイス DVDセット商品]

幼い頃に自らの過ちで体の一部と、体そのものを失ってしまった兄弟が、伝説の賢者の石をさがし旅をつづける物語です。

荒川弘先生の代表作といえる本作はとにかく設定がしっかりとねってあるのが特徴です。

錬金術というなんでもありでもよさそうな題材を選んでおきながらも、どのように錬金術が使われるか、どのような効果があるかがよく考えられているのが伝わってきます。

ストーリー展開も見事で、物語が終盤に近付くにつれ、「序盤のあれも伏線だったのか」と驚くことの連続です。

そしてバトルシーンもアニメーションになったことで大胆な構図でよく動き、錬金術というアクションシーンもよく再現されています。

漫画原作のアニメだと少し不安になる話の構成も、原作通りにそのまま再現するというベストな選択肢をしており、原作ファンも安心してみることができます。

第70位「天体戦士サンレッド」

天体戦士サンレッド 第1巻 [DVD]

神奈川県川崎市を舞台に、正義のヒーロー、サンレッドと悪の組織、フルシャイムの壮絶な戦いを描く・・・という建前の日常コメディーアニメです。

キャラクター設定が面白く、サンレッドが粗暴なチンピラ然としてヒモ男、悪の組織フロシャイムの首領は料理好きでスーパーに特売品を買いに行ったりと、どっちが正義かわからないようなチグハグさが面白いです。

ヒーローものなのに戦闘シーンや変身シーンはごく一部しかありませんが、その数少ないシーンは演出や見せ方ともによくヒーローものをわかって作りこんであるため、かなり熱いです。

アニメ化されたことで、原作では少し不安だった作画も全編きれいに描かれていて、アニメ化が見事に成功した作品だと思います。

第69位「マクロスZERO」

マクロス ゼロ 1 [DVD]

マクロス世界での最初期の話を描くOVA作品です。

古代文明の文化を多く残す南国の情景と、初のCGで描かれる航空機とロボットの描写がたまりません。

主人公、工藤シンのパイロットとしての成長や、超時空要塞マクロスでも活躍したロイ・フォッカーの活躍が見れたりと往年のファンも楽しめるつくりとなっています。

特に戦闘機からバルキリー形態、ガウォーク形態への変形シーンやドッグファイトのシーンは硬質なCGによる描写ということで非常に見応えがあるものになっていてお勧めです。

一部残念なのは、話数が少なく後半になるにつれて展開が駆け足になってしまった点なので、ぜひとも当時のスタッフによるリメイク作品を作ってほしいです。

第68位「空手バカ一代」

空手バカ一代 Blu-ray BOX

極真空手の伝説的達人、大山倍達をモデルにした主人公、飛鳥拳の空手道への邁進の道を描く物語です。

昭和のアニメなので絵柄が古かったり、画質が荒かったしますが、その大胆なストーリーや主人公の超人的な強さは現代のライトノベルに通じる面白さがあります。

また、ストーリーへの突っ込みどころもそこそこあり、ファンになるとそうした一種のあらを探しながらも楽しめる作品です。

第67位「機動戦士ガンダム00」

機動戦士ガンダム00 ファーストシーズン

紛争を根絶するため、世界の紛争に武力をもって介入する主人公の組織「ソレスタルビーイング」と、それに対抗する各組織の面々を描く物語です。

今までのガンダム作品にないような、非対称だったり、兵器とは思えないような細さだったりと奇抜なデザインのガンダムが多いですが、安定した作画と多くの見せ場があり、見始めるとそのデザインの虜になってしまいます。

主人公である刹那・F・セイエイが自分のあり方を確立していく成長物的な要素や、ガンダムにかかわってしまったことで生き方を大きく変えてしまったライバルのグラハム・エーカーなどの個性あふれる魅力的なキャラクターが多く登場するなど、見応えのある要素が詰まったいい作品です。

ガンダムを駆る主人公たちや脇を固めるライバルキャラたちに、キャラクターの濃さを十分に演じることができるベテラン声優たちを多くキャスティングしていて、名演技や怪演によってその突き抜けた個性をとても楽しめる作品だとと思います。

第66位「クロスアンジュ天使と竜の輪舞(ロンド)」

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第1巻 [DVD]

機動戦士ガンダムSEEDの福田監督によるオリジナルロボットアニメです。

可愛い主人公と、可愛い女の子キャラいっぱいの物語と思いきや、とにかくエキセントリックなキャラクターの織りなす過激な作品に仕上がっています。

やたら屑な主人公、やたら露出のある衣装、やたら下種なラスボスなど、お茶の間や誰かとみるにはまったく適していませんが、もともとの監督との気質とマッチしたのか、作品としての面白さは確かです。

ロボットアニメとしては、昔の勇者ロボットシリーズのように見栄を切ったり、ポージングをしたりとヒロイックなシーンも多く、スタイリッシュなロボットの魅力を楽しめます。

第65位「ドリフターズ」

DRIFTERS 第1巻〈通常版〉 [Blu-ray]

もしも日本の武将や偉人が、剣と魔法の支配する異世界に流れ着いたら・・・。

そんな魅力的な設定でヘルシングの作者、平野コウタ先生が描き出したのが本作です。

正直設定だけみると、「設定を少しいじったFateみたいなものかな?」と思えてしまいますが、単に歴史上の人物が召喚されるのでなく、歴史上の偉人が生きたまま異世界に飛ばされ、その場所で自分のあり方を示して生きていこうとする点では全く設定の異なる作品だといえます。

平野先生お得意の血なまぐさいアクションシーンや、図太い芯の通った魅力的なキャラクターも多く、武将たちが行うファンタジー世界の国盗りという要素も熱くて魅力的です。

第64位「機動戦士ガンダムSEED C.E73 STARGAZER」

機動戦士ガンダムSEED(シード) C-E73 STARGAZER (スターゲイザー) [原作:矢立肇/富野由悠季] [レンタル落ち]

機動戦士ガンダムSEED DESTINYと同じ時間軸を舞台としてOVA作品です。

主人公を連合の特殊部隊ファントムペインの一員に据え、ヒロインを天文学者にするなど、本編ではあまり描かれることのなかったSEED世界の奥行きを補完してくれる作品となっています。

圧巻なのは戦闘シーンとモビルスーツの見せ方で、一話ではモビルスーツの圧倒的な火力を、二話ではガンダムタイプの強さをそれぞれ見事に描き切っており、その大胆なカット割りも面白い作品です。

少し残念なのは話数と時間が短いため、ストーリーに説明不足な点が目立ってしまっていることなので、ぜひ同じメンバーでもう一度アニメを作ってほしいです。

第63位「トップをねらえ!」

トップをねらえ!

エヴァンゲリオンの庵野監督による、美少女+ロボット熱血アニメです。

主人公が女子学生で、ライバルキャラがお姉さま、そして鬼コーチにしごかれるという、まるでひと昔前のスポ根アニメのような設定ですが、それが今見ると逆に新鮮に見えてきて魅力的です。

この作品の真骨頂は、なんといってもバスターマシンといわれるロボットの超火力です。

燃えるテーマ曲とともに、仁王立ちをして腕組しながら現れるバスターマシンのかっこよさは、アニメ史上類を見ないもので、その後の圧倒的火力による戦闘はロボットオタク的にたまりません。

細かいストーリーよりも庵野監督によるロボット格闘シーンを存分に堪能すべき作品です。

第62位「機動戦士Zガンダム」

機動戦士Ζガンダム

ガンダムシリーズ二作目にして初代から7年後を舞台にした続編となります。

連邦とジオンの戦争が終わった後、連邦内部での抗争から発展したグリプス戦役を描く物語です。

主人公がアムロからカミーユへと変わり、前作のキャラクターであるシャアも引き続き登場しますが、新たに登場するキャラクターの性格がかなりエキサイティングで、目まぐるしく物語が進行していくのが特徴です。

特にシャアについては前作の強いライバルキャラから主人公の上司というポジションになり、そのポジションがあっていないためか、活躍がイマイチなのが少し寂しいところです。

ガンダムシリーズ二作目ということで、新たなニュータイプの可能性や、変形できる機体の登場など、後のガンダム作品の幅を広げるような設定が多く登場しました。

第61位「ストレンヂア無皇刃譚」

ストレンヂア -無皇刃譚- 通常版 [DVD]

戦国時代の日本を舞台に、手練れの浪人「名無し」と、とある秘密から命を狙われる少年、仔太郎の物語を描きます。

ストレンヂア—異邦人の名が示す通り、主人公の名無しや仔太郎、そして敵キャラの羅狼など多くの主要キャラクターを、迫害を受けたり、マイノリティとされる人物たちが占めていするという変わった設定と、非常によく動く剣劇シーンが面白い作品です。

名無しの声をTOKIOの長瀬さんが演じており、キャスト名を見るまで彼だと気づかないほどの高い演技力を堪能することができます。

第60位「進撃の巨人」

進撃の巨人 1 [初回特典:未発表漫画65P「進撃の巨人」0巻(作:諫山創)] [Blu-ray]

大人気漫画、進撃の巨人のアニメ版です。

巨人という人類を襲う種が現れ、わずかな壁の中でしか生存できなくなった人類が、生き残りをかけて壁外への探索に乗り出すという物語です。

復讐に燃える主人公や、主人公より強いヒロインなどの特徴的な設定と謎がちりばめられたストーリーが魅力の作品です。

アニメ版では原作の悲壮感やヒロイックな空気を完璧に再現していいます。

特にオープニングの作りこみは素晴らしく、曲調や歌詞、魅せ方など非常に原作をよく理解して作られています。

全編を通して作画もよく、アクションシーンでも作画が乱れないため、非常に力が入っていることがわかります。

第59位「エヴァンゲリヲン新劇場版序」

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版 [DVD]

エヴァンゲリオンテレビ版をを4部構成として、再映画化した作品の第一弾です。

本作は最初の一作目のため、基本的なストーリーはテレビ版と同じですが昔の映像を使いまわすことなく全編新規作画で描いているため、現代の映像技術で改めてエヴァンゲリオンを楽しむことができファンとして非常にうれしいです。

また、テレビ版よりもかなりエンタメ方面に舵をきっているのがよくわかり、ストーリー終盤のラミエルとの戦いでは、ラミエルのCG技術をふんだんにつかった変形や、碇シンジへの周囲からの助けなど、まるで往年のロボットアニメのように盛り上がる展開となっていて、テレビ版の陰鬱な雰囲気がなく見やすい作品となっています。

第58位「ルパン三世VS名探偵コナン」

ルパン三世 VS 名探偵コナン [DVD]

まさかの世紀の大泥棒ルパン三世と、名探偵コナンの競演が行われた作品です。

どう考えても世界観や絵柄などがマッチしないであろう2作品を絶妙なセンスで混ぜ合わせ、コナンファン、ルパンファンどちらもうならせる名作として仕上がっています。

一応はコナンがメインで作成されているので、ルパンシリーズの登場人物のキャラ付けはいくらか子供映画向けになってはいますが、それぞれのキャラクターの特徴をよくとらえています。

個人的に、ルパンが化けている小五郎の演技をする小五郎の声優さんの演技シーンが非常にうまく、ベテラン声優さんの底力を感じさせられる作品でした。

第57位「涼宮ハルヒの消失」

涼宮ハルヒの消失 通常版 [DVD]

涼宮ハルヒシリーズの一つ「涼宮ハルヒの消失」の劇場版作品です。

この「涼宮ハルヒの消失」は原作においてもかなりの人気のあるヒロイン、長門がメインヒロインとして描かれているということで、期待半分、不安半分という気持ちで見に行きましたが、見事に原作の雰囲気を再現していて脱帽しました。

作画が良いのは当然ですが、全体を通してシリアスで示唆に富んだ演出は考察の余地が多くありますし、声優さんの演技もキャラクターへの深い愛を感じることができます。

特に映画のラストシーンでの屋上で長門とキョンが対峙する場面で雪が降ってきたシーンでの、キョンの声優さんの演技は一見の価値ありです。

あまりの面白さに3回も見に行ってしまったお勧めの作品です。

第56位「ビーストウォーズ超生命体トランスフォーマー」

ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー DVD_SET

実写映画で有名になったトランスフォーマーシリーズのフルCGアニメで、海外制作のアニメに日本で吹き替えを付けた作品です。

時代が時代ですので今見るとCGには荒い部分もありますが、それを補って余りある声優さんたちの掛け合いが非常に面白いです。

最初の頃こそ真面目にストーリーを進めていましたが、途中から明らかに画面の中でのキャラクターの行動と全く違ったことを声優さんにしゃべらせ始め、シリアスな物語から面白トーク番組に変化してしまった逸話があります。

プロがやる本気のおふざけは一見の価値ありです。

第55位「夏目友人帳」

夏目友人帳 全5巻セット [マーケットプレイス DVDセット]

幼いころから妖怪が見えてしまうため周囲になじむことができず心に傷を負っていた少年、夏目貴志の妖怪や周囲の人々との心の交流を描く物語です。

作品全体を覆っている繊細で優しい雰囲気が素晴らしく、もともとの少女漫画という絵柄をうまくアニメに落とし込んでいる作品です。

話の展開も主人公の心の棘ともいうべきものが、妖怪や周りの人たちによって少しづつ取り除かれていく過程が丁寧に描かれています。

主人公の不器用だけど誠実で、困っている人や妖怪を放っておけない優しい人柄もよく描かれていますし、彼の周りの人々の温かい人柄など、見ていて非常に気持ちのいい作品です。

メイン声優に神谷浩史氏と井上和彦氏を据えており、二人の高い演技力によるテンポのいいかけあいも面白いです。

第54位「機動戦士ガンダムSEEDDESTINY」

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 1 [DVD]

前作、機動戦士ガンダムSEEDの数年後を描く物語です。

主人公シン・アスカを前作の主人公が敵対していたザフト軍に所属にし、しかも前作主人公の行動で家族を失ったという重い設定を付け加えています。

前作のように初代ガンダムのストーリーをなぞるのではなく、独自のストーリーになっていて、よくも悪くも先が見えないのが魅力です。

モビルスーツ戦も二作目ということでこなれてきて、分離合体できる主人公機の特性を活かした戦闘シーンは是非とも一度見るべきです。

音楽も前作に比べてよりオーケストラ的な盛り上がるものになっています。

第53位「フルメタル・パニック?ふもっふ」

フルメタル・パニック? ふもっふ

フルメタルぱにっくシリーズの短編集をあの京都アニメーションが映像化した作品です。

全体を通してテンポが命だった原作の魅力を完全に再現しており、しかも京アニ得意のアクションシーンや作画の良さなどを織り込んでくるなど、「原作付きアニメを作るなら京アニ」という評判を作った作品といえるでしょう。

ストーリーもギャグあり、コメディありの一話完結形式で、どの話から見ても楽しめます。

特にデザイン面でもなかなか動かすことが難しい原作のキャラクターデザインをほぼそのままアニメで動かしていることが素晴らしく、その技術の全力を使った第8話、9話の「女神の受難」は美少女アニメでもなかなか見られないセクシーな女の子キャラを見ることできます。

第52位「ローゼンメイデン」

ローゼンメイデン

PEACHーPIT先生原作のローゼンメイデンをアニメ化した作品です。

命をもった人形ローゼンメイデンたちによる究極の少女を目指す戦い「アリスゲーム」に巻き込まれた主人公桜田ジュンの成長とドールたちとの交流を描いた物語です。

ドールたちのゴシック系のデザインは細部までしっかりと作りこまれていますし、それぞれのキャラクター性が秀逸で、高貴タイプ、ツンデレ、真面目、妹系と様々なキャラクターがいながらも単なる萌えアニメ的な記号キャラでなく、よく設定・性格ともに練られています。

話の本質も他人の心無い行動で傷ついてしまった主人公桜田ジュンの成長に焦点が当てられており、無理のない展開と各キャラクターのもつ温かさは、さすがPEACH-PIT先生の作品だと思いました。

第51位「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」

機動戦士ガンダム0080 ~ポケットの中の戦争~

機動戦士ガンダムの一年戦争末期を舞台にしたOVA作品です。

ガンダムというロボットもののジャンルにありながら、主人公をただの少年にし、その少年を倒しての戦争が描かれるという異色の作品です。

過激な戦闘シーンを目当てに見ると肩透かしをくらいますが、少ない話数の中に納まった人間ドラマや自分ではどうすることもできない少年の無力さなど、ガンダムOVA作品のなかでの作品としての完成はピカイチです。

作品の時系列がクリスマスのため、私はクリスマスには本作を見るのですが、何度みてもそ悲しいラストに泣いてしまいます。

第50位「蟲師」

蟲師 第一集 (初回限定特装版) [DVD]

蟲と呼ばれる人間でも動物でもない超常的な存在による怪異を、蟲師と呼ばれる主人公ギンコが解決していく物語です。

知恵や悪意をもって人を害するのではなく、生きる結果として人に害をなしてしまう蟲と人とのあり方に焦点が当てられいて、中世日本を舞台にした芳醇な自然など、作品全体に静謐な空気が満ちています。

蟲や蟲師に関する設定や時代背景などよく練りこんであり、純日本の世界観にどっぷりつかることができお勧めの作品です。

第49位「涼宮ハルヒの憂鬱」

涼宮ハルヒの憂鬱 1 通常版 [DVD]

社会現象を巻き起こした涼宮ハルヒシリーズ初の映像化作品です。

破天荒な女子高生、涼宮ハルヒとそれに振り回される主人公キョンの日常を描く物語です。

涼宮ハルヒシリーズといえば、日常的なシーンと閉鎖空間といわれるSFシーンなど、画面構成の変化が多い作品ですが、さすがは京都アニメーションといったところで、日常シーンは丁寧にかつ女の子を可愛く、SFのシーンは大迫力かつよく動く作画と、原作の突飛なシーンまで余すところなく映像化してくれており、ファンとして非常にうれしいです。

単調になりがちな日常シーンでも「わざわざそう描くか」と思うほどこだわった構図で描かれていたりと、ただ画面を目で追うだけでも楽しい作品です。

話の順番が時系列通りでないことに一部批判もありましたが、これは元々原作の意図した演出であり、ファンとしてはその順番を自分たちで考えるのも考察の余地があって面白いと思います。

第48位「シグルイ」

シグルイ 1 [DVD]

日本武士道の狂気的側面を余すところなく堪能できる怪作です。

江戸中期の架空の剣術流派、「虎眼流」の剣士、藤木源之助と流れの剣士、伊良子清玄との数奇な宿命を描く物語です。

タイトルの通り、「死狂い」をしているキャラクターばかりが登場する本作ですが、製作会社による忠実な原作の絵柄の再現と、各声優陣の熱演により、まさに原作通りの狂気に満ちたシーンを堪能することができます。

チャンバラやアクションもののアニメとしてではなく、死狂いした剣の達人たちによる正気ではない果し合い、恐ろしい生き様などが味わえます。

アニメでは原作の途中までしか作成されていないので、ぜひともラストまで映像化してほしい作品です。

第47位「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

少年兵として生まれ育ち、戦場で捨て駒として扱われていた主人公たちが、自身の運命をかえるべく反旗を翻す物語です。

それまでのガンダムシリーズでは、主人公は何らかの組織に所属していてもその組織の中核となることはほとんどありませんでしたが、本作では主人公たち少年兵が自分たちの生き残りをかけて巨大な組織に抗おうとするという点で、かなり独自の世界観を描いています。

モビルスーツ戦もそれまでにないほど重力の重みを感じることができ、骨太なデザインのロボがオイルをまき散らしながら殴り合うという、往年のロボット作品のような泥臭い戦闘シーンに仕上がっています。

第46位「DEATH NOTE」

DEATH NOTE -デスノート-

名前を書かれた人間は死ぬ、DEATH NOTEをめぐる主人公夜神月と世界的名探偵Lの攻防を描くサイコミステリー漫画を、有名アニメ制作会社MAD HOUSEが原作通りにアニメ化した作品です。

犯罪者に裁きを下し、自らを新世界の神と名乗る主人公というアンチヒーローな月と、見た目は変人ですが、正しい正義感を持ったLとの対比は、思わず正義とは何かを深く考えさせられます。

お互いの高い能力を使って、非常にスリリングな頭脳戦も繰り広げられ、本格サスペンスものとしても楽しめるアニメです。

第45位「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース

ジョジョの奇妙な冒険の中でも、最も有名で最も人気がある第三部の満を持してのアニメ版です。

ジョジョの代名詞ともいうべき実体化した超能力「スタンド」が現れ、それまでの格闘や頭脳戦だけでなく、能力バトル要素も楽しめます。

今時では珍しい、マッシブな線で描かれたごついキャラクターたちの殴り合いなどもあり、さすがは往年の名作といったところです。

そしてこのアニメ一番のお勧めどころは、敵であるDIOに圧倒的な強敵感があるところです。

どんなアニメでも敵キャラがよくないと作品全体がイマイチな出来になってしまいますが、このアニメにおいてはそれは無用な心配です。

本作の敵DIOのカリスマ性、悪辣さ、圧倒的な強さはそうそうお目にかかれないレベルのもので、ラスボスとしての貫禄もたっぷりです。

この強敵DIOに如何にして主人公たちが勝つのか、という手に汗握る展開が最後まで楽しめる非常に熱い作品に仕上がっています。

第44位「機動戦士ガンダムSEED」

機動戦士ガンダムSEED 1 [DVD]

21世紀の新しいガンダムを目指し、スーパーロボットものの演出等で有名な福田監督によって作製されたガンダム作品です。

初代ガンダムのストーリーをオマージュしながらも、登場人物をイケメンと美少女キャラで固め、主役ガンダムも5機登場するというところが、それまでガンダムを見たことがない人にも受け入られやすい作りになっています。

監督がもともとスーパーロボット系の作品の出身ということもあり、スーパーロボット的な大胆な構図やカットインが魅力です。

私もこの作品からすっかりガンダムファンになってしまったので、非常に思い出深い作品です。

第43位「銀の匙Silver Spoon」

銀の匙 Silver Spoon(第1期)(フジテレビオンデマンド)

鋼の錬金術師の荒川弘氏による、農業高校漫画をアニメ化した作品です。

作者自身が農業高校出身者ということもあり、リアルな農業学校の描写が魅力です。

ストーリー自体はハガレンの時のようなシリアスでダークな作風ではなく、自信をなくしていた主人公が農業高校で様々な体験をし、多くの人たちに囲まれたことで成長していくといった明るいものになっています。

しかし、ただ明るく楽しいだけでなく、日本の食料自給率の低さや、生産者と消費者の意識の違いなどの、農業や酪農全体をめぐる問題にも切り込んでいくなどシリアスな面もあり、この作者だからこそ描ける意欲的な作品に仕上がっています。

キャラクーデザインも作者自ら、「男はかっこよく、女は可愛く」というように非常に魅力的で、特に女性キャラは適度なリアル感があって個人的にものすごく好みのキャラデザです。

第42位「3月のライオン」

3月のライオン

実写映画化もされた将棋漫画「3月のライオン」をアニメ化した作品です。

交通事故で実の家族を亡くし、将棋棋士である父の友人に引き取られた主人公、桐島零が、自分でも持て余す将棋での勝利への渇望や自分自身への苛立ちなど、多くの問題と向き合い、周りの人達と触れ合って成長していく物語です。

作者の前作「ハチミツとクローバー」からは打って変わって、将棋棋士としてのプライドや勝負の世界の非情さが描かれていて、非常に男らしい作品に仕上がっています。

将棋のシーンも解説があってわかりやすく、作者の得意とする心温まるキャラクター通しのふれあいなどもあり、見た後に優しく温かい気持ちになれる作品です。

第41位「ガンダムビルドファイターズ」

ガンダムビルドファイターズ

ガンプラを操作し戦わせる「ガンプラバトル」の世界一を目指す主人公たちの活躍を描く作品です。

もともとのコンセプトが「これまでガンダムを見たことがない子供たちも楽しめる作品」ということで、すっきりとしたキャラクターデザインと、少年漫画のような明るく楽しいストーリーが魅力です。

次々現れるライバルに勝つために、様々な戦術を考えたり特訓をしたりと、古き良き時代の王道アニメのような面白さがあります。

また、往年のファン向けにそれまでのガンダム作品のパロディも多く含まれています。

まさにガンダムファンががガンダムへの愛をこめて作った作品ということが伝わってきて、最後まで楽しく見ることができる作品です。

第40位「機動戦士ガンダムUC」

機動戦士ガンダムUC

逆襲のシャアから数年後、宇宙世紀の終末期を描く物語です。

とにかく往年のガンダムファン、それも宇宙世紀ガンダムを愛しているファンにはたまらないほど、過去作からの設定を丁寧にまとめているのが特徴です。

ガンダムファンなら絶対に一度は好きになったことがあるシャアというキャラをより掘り下げることになった「シャアの再来、フル・フロンタル」や、変形を機構とデザイン面の両立を完璧にこなして見せた「ユニコーンガンダム」など、往年のファンなら間違いなく楽しめる、シリアスで骨太な作品に仕上がっています。

戦闘シーンも非常によく動き、特にモビルスーツのメカニック的な機構を堪能できます。

第39位「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」

蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH [DVD]

蒼穹のファフナーテレビ版の正式な続編として作られた劇場版作品です。

劇場版になったこともあり、それまで予算の都合であまり動かすことができなたかった主役ロボット「ファフナー」が、画面を縦横無尽に動く様は圧巻です。

ストーリーとしてもこの映画作品一本でしっかりとまとまっていますし、追加キャラクターの来主操や、成長した後輩たちなど、それぞれが深みのあるキャラクターとして描写されています。

満を持しての続編、かつ劇場版ということもあり、私は三回見に行ってしまい、特に一番最初の主役機マークザインが疾走するシーンでは、テレビ版では見られなかった躍動感と映像美にすっかりはまり込んでしまいました。

第38位「蒼穹のファフナー」

蒼穹のファフナー Blu-ray BOX (初回限定生産版)

宇宙からやってきた生命体「フェストゥム」との戦いで多くの人類が失われた世界。

フェストゥムに唯一対抗できるロボット「ファフナー」のパイロットに選ばれた少年少女たちを描く群像劇的作品です主役機ファフナーに乗ると、次第に命が失われていくという重い設定や、主要人物の死が多く描かれるという全体的にシリアスでダークな展開が多い作品ですが、それぞれのキャラクターの成り立ちや心の機微がしっかりと描かれています。

キャラクター各々の死にもしっかりとしとた理由がありますし、そういった少年少女たちを支え続ける大人たちの葛藤など、人間ドラマが非常に魅力的な作品です。

最終話のラストで一部しっかりと完結しないところがあったので当時は賛否両論ありましたが、現在では続編もでていますので安心してみることができます。

第37位「DARKER THAN BLACK 黒の契約者」

DARKER THAN BLACK-黒の契約者-

人間としての感情を失う代わりに超能力が使えるようになった「能力者」が現れた近未来日本を舞台に、能力者黒(ヘイ)とその仲間たちを中心に物語は進みます。

感情を失ってしまう能力者と普通の人間の違いによる悲劇や、そもそも感情を持たないドールという存在など、シリアスで仄暗い設定と、各話が前後編形式になっていることで、それぞれのストーリーが奥深く描写されています。

私の場合は、黒(ヘイ)というキャラクターの底知れない魅力にやられてしまいました。

ある種、中二病的な作品ではありますが、ありがちな主人公最強物にならず、ダークな世界観に浸ることができお勧めです。

第36位「新世紀エヴァンゲリオン」

新世紀エヴァンゲリオン

言わずと知れたエヴァンゲリオンのテレビ版です。

最終回でストーリーが完結しないことや、登場人物のキャラクター性が理解しがたいなど批判も多いですが、当時の作製物だからこその熱量はやはりテレビ版でしか感じることができません。

とくにエヴァンゲリオンの戦闘シーンについては、全編セル画で描かれるアニメーターの書き込みが堪能できる作画や庵野監督お得意の大胆な構図や演出など、テレビ版の予算や製作時間を考慮すると、よくここまで動かすことができたなとロボットマニア的には思わず唸ってしまいます。

劇場版は見たことあるけどテレビ版は見たことがないという方も、ぜひ見てほしい作品です。

第35位「マクロスプラス」

マクロスプラス(1) [DVD]

数あるマクロスシリーズの中で、空戦シーンや戦闘シーンが最もよく描かれていると自信をもって言えるのが、このマクロスプラスです。

全ての作画がセル画で描かれているという荒々しくも躍動感のある描写と、主人公とライバルによる怒涛の空戦シーンは間違いなくアニメ史に残る素晴らしい出来です。

メインのストーリーもライバルと主人公の話をメインにして、そこへ三角関係的な要素としてヒロインが入っており、非常にわかりやすいものになっています。

全体を通して、まるでアメリカのパイロットムービーや軍事系映画のようなスタイリッシュな内容としてうまくまとまっており、今までマクロスを見たことがない方や、アニメ自体をあまり見ない方でも十分に楽しめる作品です。

第34位「マクロスF」

マクロスF (フロンティア) 1 [DVD]

初代マクロス、そしてマクロス7といったマクロス世界の正史を舞台とし、初代マクロスから50年後の未来を描く物語です。

ロボットあり、ライブあり、恋愛あり、三角関係ありと、マクロス要素をふんだんに詰めこんだ正統派のマクロスの続編でありながら、現代の映像技術による美麗なライブシーンやロボットアクション、可愛いヒロインと、マクロスの集大成といえる作品です。

今作は、主人公をめぐって、シェリルとランカの二人のヒロインが火花を散らしますが、そのどちらも非常に魅力的にできあがっています。

三人の三角関係のラストは残念ながら今作では結論はでませんでしたが、劇場版にて結論がでますので気になる方はそちらも是非チェックしてみてください。

第33位「新世紀エヴァンゲリオン新劇場版破」

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.【通常版】 [Blu-ray]

新世紀エヴァンゲリオンを新たに再構築した新劇場版の二作目となります。

新キャラクターであるマリの登場や旧作では登場しなかったエヴァ5号機、6号機の登場など、旧作の物語から大きく変化ながらもエヴァンゲリオンとしての形とエンターテイメント性を失わないという点で、監督の才能を強く感じることができます。

特におすすめは使徒の落下を阻止するための、初号機、零号機、二号機の合同での作戦シーンです。

街中をエヴァという巨大兵器が爆走するというド迫力なシーンなのですが、巨大なビル群の書き込みや、エヴァンゲリヲン用の都市ギミックの動き、スピーディな展開とダイナミックな構図はロボ、建築物好きにはたまらないシーンとなっています。

第32位「Fate/zero」

Fate/Zero 1stシーズン

大人気のFateシリーズの原点である[Fate stay night」の前日譚にあたる作品です。

Fateの主人公、衛宮士郎の養父である殺し屋「衛宮切嗣」の第4次聖杯戦争での物語を描きます。

主人公の正義を目指すが故の葛藤と殺戮、精密機械とまで揶揄される苛烈な戦闘シーンや、セイバーをはじめとした多くの英霊たちの超常的な戦いが美麗なアニメーションで描かれています。

映像美だけでもかなりのものですが、特にFateの実質的なラスボスである言峰綺礼の悪への目覚めなど、Fateシリーズファンが見たかったシーンが余すところなく映像化されているたまらない作品です。

原作未読の方でも、迫力のある戦闘シーンや声優さんの熱演から十分にたのしめる作品だと思います。

第31位「ノエインもうひとりの君へ」

ノエイン ~もうひとりの君へ~ 第1巻 [DVD]

どこにでもいる少女ハルカ、彼女に秘められた「龍のトルク」を狙いやってきたのは、別の未来から来た僕だった。

そんな衝撃的なスタートを切る本作ですが、史上稀にみる良質なSF作品として完成されています。

パラレルワールドや枝分かれする未来の概念、量子力学等を盛り込んだ重厚な世界観設定と、敵対勢力の荘厳さを感じさせながらも不気味なデザインなど、物語の舞台がしっかりと作りこまれています。

参加している声優さんも有名な方が多く高い演技力を見せてくれますし、ストーリー自体もハードなものながら、希望のあるラストへつながっていく形になっているのなど、伏線回収も素晴らしいです。

第30位「秒速5センチメートル」

秒速5センチメートル

小学生の頃、幼馴染との悲しい別れを味わった主人公が、その人への気持ちの区切りをつけるまでを描いた物語です。

根本的なストーリーとして主人公の内面の気持ちが描写されず、わかりにくい点もありますが全編を通して確立された儚げな世界観や、丁寧に細部まで書き込まれた作画を堪能することができる作品です。

特に、第二部の高校生編は主人公に想いを寄せる女子高生の描写がよくできており、青春のほろ苦さを感じさせるいい話で見応えがあります。

第29位「剣風伝奇ベルセルク」

剣風伝奇 ベルセルク

大人気ダークファンタジー漫画、「ベルセルク」の初のアニメ化作品です。

自身の大切なものを奪った男、グリフィスと超常的な力を持つ使徒たちへの復讐を誓う男、ガッツの物語を描きます。

時代的に全編セル画による作品ですが、セル画故のタッチの荒々しさがダークファンタジーとして重厚な世界観を持つベルセルクによくマッチしています。

ベルセルクの代名詞である、血なまぐさい戦闘シーンや、ドラゴン殺しと呼ばれる大剣を振り回すガッツの姿、敵である使徒の強大さや禍々しさ、それに立ち向かうガッツの緊張感がこちらにも伝わってくるような熱量を持った作品です。

また、FF7のクラウドを演じる森川氏や、、Fateシリーズのランサーを演じる神奈氏、エヴァンゲリオンのアスカを演じる宮村氏が主演を務めており、その熱演がさらに物語への没入感を加速させています。

第28位「機動戦士ガンダム第08MS小隊」

機動戦士ガンダム第08MS小隊

一年戦争時の地球を舞台に主人公シロー・アマダと彼の所属する08MS小隊の活躍を描いたガンダムOVA作品です。

主人公とヒロインがそれぞれ敵軍にいるという「ロミオとジュリエット」のような構図と、少し恋愛要素の多めなガンダムですが、数少ない地球での戦闘を描いたガンダムということで、戦闘シーンの見せ方は圧巻です。

重力のある地球でのモビルスーツの重厚な動き、スパーロボットになってしまわないリアル感のある機動など、ロボット好きとしてはそれだけで満足してしまいそうです。

特に最終話付近のグフカスタム対08MS小隊の戦闘は、重厚な動きとエースパイロットの高い操縦技術、戦略などが能できるガンダム史に残る戦闘シーンです。

第27位「劇場版 マクロスF虚空歌姫∼イツワリノウタヒメ∼/恋離飛翼∼サヨナラノツバサ∼」

劇場版マクロスF 30th dシュディスタb BOX(完全受注生産限定版) [DVD]

マクロスFのテレビ版のストーリーを劇場版用に再構成した作品です。

再構成したといっても、大胆にアレンジしたストーリーは序盤からすでにテレビ版とはまったくことなっているので、テレビ版視聴者も新鮮な気持ちで見ることができます。

元々のテレビ版ではエンタメ的な要素が非常に多く、そのせいで話全体のまとまりがなくなっているというところがありましたが、本作では多くの要素を削り、「主人公とヒロイン」の物語に終始したおかげで、高い完成度を持つ作品に仕上がっています。

劇場版の限定要素として、テレビ版で死んでしまったキャラが死ななかったり、過去作品のキャラクターがゲスト出演するなど、ファンならうれしい要素もつまっています。

第26位「機動戦士ガンダム」

機動戦士ガンダム

すべてはここから始まったと言っても過言ではない、機動戦士ガンダムシリーズの第一作です。

見始める前は現代のものに比べて作画が悪いとか、映像が汚いなど様々な悪印象がありましたが、見始めてみるとそれらはすべて些末な問題だったことにすぐに気付きましたストーリー展開の無駄のなさ、キレのある演出、スピーディな展開など、多くのクリエーターの力の結集といえる作品です。

ストーリー自体も独創性が高く、「戦争中に塩がなくなって困る話」とか「戦争に嫌気がさして軍から逃げ出したパイロットの話」など、映画版ではカットされてしまいましたがそれまでのアニメにはなかったリアル感のある話が面白いです。

第25位「ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵/II ドルドレイ攻略/III 降臨」

ベルセルク黄金時代篇 Blu-ray BOX

ベルセルク黄金時代編を改めて映画三部作として再構成した作品です。

さすがに映画版ということもあり、美麗な映像でド迫力なベルセルクの世界観を堪能できます。

それまでは映像的に難しかったであろう合戦のシーンや、黄金時代編の最大のシーンである「蝕」のシーンなどよくここまで映像化できたなと思える完成度になっています。

また賛否両論ある主演声優さんを交代した件ですが、個人的にはすんなり受けれいれることができました。

特にガッツとグリフィスについては、ガッツ役の岩永さんも俳優として男臭いいい演技をしますし、グリフィス役の櫻井さんについてはその美青年ボイスが中世的な容姿のグリフィスによくマッチしています。

3部作以降も作られるか今のところ不明ですが、ぜひこのメンバーでさらなる続編も作っていただきたいです。

第24位「ルパン3世峰不二子という女」

LUPIN the Third -峰不二子という女- コンプリート DVD-BOX (全13話, 298分) ルパン三世 アニメ [DVD] [Import] [PAL, 再生環境をご確認ください]

メイン声優の多くが世代交代した、新生ルパン三世シリーズです。

タイトルの通り、物語の主人公をこれまでサブキャラとされてきた峰不二子がつとめており、他のシリーズにはないエロティックでシリアスな世界観が構成されています。

いわゆるカリオストロの城のような優しいルパンを想像すると違和感がありますが、殺しも厭わないダークなルパンというのは、原作のルパンを彷彿とさせるため個人的にはありだと思います。

シリーズ構成がやや難解なのが残念なので、再度テレビスペシャルか新シリーズでリベンジを図ってほしい作品です。

第23位「機動警察パトレイバー the Movie」

EMOTION the Best 機動警察パトレイバー 劇場版 [DVD]

多くのクリエーターの共同名義で作成された機動警察パトレイバーの初劇場版作品です。

コンピュータシステムが暴走し、工業用ロボットが暴れまわるという本当に80年代の作品とは思えないほど時代を先取りしたアニメです。

なかなかテレビ版では描かれなかったレイバーのかっこいい戦闘シーンを余すところなく見ることができますので、ロボットマニアとしてはたまりません。

特に、今回登場するレイバー零式は、テレビ版のライバル機グリフォンの意匠に似たアンチヒーロー的な見た目、尖った爪や攻撃的なフォルム、そして情け容赦ない行動など、数あるロボットアニメの中でもまさにマシーンといった冷たさを感じさせる敵として気に入っています。

全体のストーリーもこの映画一本でキレイにまとまっており、初めて見るパトレイバー作品としてもお勧めできます。

第22位「機動戦士ガンダムサンダーボルト」

機動戦士ガンダム サンダーボルト 第1話(セル版)

機動戦士ガンダムの一年戦争時代を題材にしたパラレル作品です。

それまで食傷気味だった一年戦争を舞台にしながらも、実際の宇宙機械の観点をガンダムに盛り込み、破損時の対応力を考慮した左右対称のデザインや、追加機構をふんだんに乗せた新型ガンダムや、サイコミュ兵器を備えるが四肢に欠損を持つ兵士扱えないサイコザクを登場させたりと、リアルさとケレン味の匙加減が絶妙なガンダム作品です。

戦闘シーンもJAZZを使ったスタイリッシュかつド迫力の作品で、展開のスムーズさもあり、見始めると一気に最終話まで見てしまう勢いのある作品です。

第21位「ルパン三世カリオストロの城」

ルパン三世 カリオストロの城

「ルパン三世といえばこの作品が一番だ」という人も非常に多い、スタジオジブリの宮崎駿監督によるルパン三世作品です。

作品の作製年数こそかなり前ですが、話の構成や展開のスピーディーさ、そしてルパンのかっこよさとヒロインの可愛さなど、今でも十分通用する作品です。

個人的にはルパンはかっこよくて優しいより、悪くてかっこいいの感覚のほうが強いのですが、この作品でヒロインに寄り添うルパンの優しさが垣間見えるシーンの演出は段違いに魅力的なので、一期にやさしいルパンの魅力に目覚めてしまいました。

脇を固める次元や五右衛門にも、この作品によって新たな個性が生まれたりしており、宮崎駿氏のクリエーターとしての能力の高さがよくわかる作品です。

第20位「新機動戦記ガンダムW」

新機動戦記ガンダムW

いわゆるイケメンキャラクターが多数登場するガンダムの走りと言える作品です。

話の骨子としては、ファーストガンダム~逆襲のシャアまでを凝縮したつくりとなっているため、かなりスピーディかつメリハリの利いたストーリーとなっています。

イケメンが出てくる軽いガンダム作品と思われがちですが、その実、各キャラクターの個性が非常に際立っていて、登場人物のエキサイティングな言動がとても面白いです。

戦闘シーンもそれぞれのガンダムの特徴を活かした荒々しいものが多く、それまではほとんどなかった主役ガンダムが量産機に壊されてしまうシーンもあり、様々な面でそれまでのガンダム観を覆す意欲的な作品です。

第19位「機動武闘伝Gガンダム」

機動武闘伝Gガンダム

全ての登場機体がガンダムであるという、突飛な設定で話題となった作品です。

それまでのような戦争ものではなく、ガンダム同士で戦い一番強いガンダムを決めるという「ガンダムファイト」を題材とした、ガンダムシリーズとしては異色すぎる設定が特徴です。

正直キワモノシリーズと思われがちな本作ですが、作りとしては仇を追う主人公というシリアスな設定が物語の軸となっており、要所要所のシーンは古き良き熱血ロボットアニメとして完成されており、むしろ大人のほうが楽しめます。

個人的に、主人公の師匠である「東方不敗」はアニメの中でのベストオブ師匠キャラと言っても差しさわりないほどキャラクターが際立っていると思います。

第18位「サムライチャンプルー」

サムライチャンプルー

カウボーイビバップの製作チームの手がけた、江戸時代の日本を舞台にした時代劇アクションアニメです。

チャンプルーの名の通り、チャンバラ、ラップ、西洋文化と、時代考証などせずとにかくエンターテイメント性の高いものを一緒くたにした世界観は、下手に作ると統一感のないものになってしまいがちですが、スタッフの力により、クールでスタイリッシュにまとまっています。

主人公三人のキャラクターも奔放なムゲン、冷静なジン、ムードメーカーのフウと個性的でバランスが取れていて、それぞれの個別のストーリーにも深みがあります。

お手軽に楽しめる上質なエンタメ作品としてお勧めです。

第17位「カウボーイビバップ」

カウボーイビバップ

犯罪者の増加により、個人による犯罪者の逮捕に懸賞金を出すようになった近未来、スペースカウボーイとも呼ばれる主人公スパイク・スピーゲルらの活躍を描いた物語です。

オープニングからして、おしゃれなJAZZで始まるというアニメとしては異色なもので、各話のタイトルも音楽にちなんだものになっているなど、とにかくおしゃれでかっこいいアニメとなっています。

ただおしゃれなだけでなく、主人公をはじめ各キャラクター達には、その飄々とした様子からは想像もつかないような過去の因縁があったり、大きな傷を抱えた者もおり、全体のシリアスな空気と相まって、非常に深みのあるハードボイルドな空気が漂う作品となっています現在では大御所ともいえるような有名声優さんばかりがキャスティングされているというのも魅力です。

第16位「コードギアス反逆のルルーシュ/コードギアス反逆のルルーシュ R2」

コードギアス 反逆のルルーシュ 全9巻 + R2 全9巻 [レンタル落ち] 全18巻セット [マーケットプレイスDVDセット商品]

故国から捨てられた主人公ルルーシュが、謎の女C,Cから手に入れた他人を意のままに操ることができる力「ギアス」を使い、故国であるブリタニアに復讐をする物語です。

もともとエンターテイメント性に特化している監督の作品ということもあり、行きつく間もない展開の連続で見ていて飽きないストーリーとなっています。

特に主人公ルルーシュのキャラを「頭脳戦に特化しているが、運動面が全くダメ」としたことで、完全無欠の主人公ではなくどこか隙のあるキャラになり、非常に視聴者から好かれやすいキャラクターにしたあたりに監督のキャラづくりのセンスを感じます。

ローラーダッシュを主体とした戦闘をするロボットの動きもスピーディで見応えがあり、特に最終話での両軍エースの戦闘は鬼気迫る声優さんの名演技もあり、非常に熱く、完成度の高いものになっています。

第15位「Fate/stay night unlimited blade works」

劇場版Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS [DVD]

大人気Fateシリーズの原点であるFate/stay night のアーチャーと凛をメインにしたルートをアニメ化した作品です。

製作はfate/zeroを作成したufotableということもあり、作画、演出、ストーリー展開のどれもが高いレベルでまとまっています。

本作では前作に比べ英霊たちの戦闘シーンが多いですが、そのどれもが超常的な強さを十分にアピールされたド迫力なものに仕上がっており、原作ファンとしても非常に満足度が高いです。

演じる声優さんたちも声質が当時と変わることなく健在で、むしろ以前よりさらに切れのいい演技を見せてくれます。

第14位「ジョジョの奇妙な冒険」

ジョジョの奇妙な冒険

ジョジョの奇妙な冒険の再アニメ化企画の第一弾です。

原作漫画の第一部と第二部をアニメ化しています。

かなり力を入れて制作されていて、特に第一部のOPを敢えて原作連載当時に流行った熱い曲調にして、かつ原作初期の劇画色の強い絵柄で描くなど、原作への強いリスペクトが随所に感じられます。

全体的な話数が足りなかったのか、駆け足な展開が目立つのが残念ですが、監督、脚本、声優陣の原作への熱い気持ちが伝わってくる優良な原作付きのアニメとして仕上がっています。

第13位「銀魂」

銀魂 (1年目)

今やジャンプの金字塔的作品となった銀魂のアニメ版です。

普通、漫画をアニメ化する際にはテレビ放映される都合上、原作での表現やパロディには修正や配慮がされることが多いのですが、このアニメでは逆にアニメ版のほうが規制などお構いなしにパロディ要素が多く盛り込まれており、自重しない作りとなっています。

原作読者としても、「いったいどこまでやらかしてくれるのか」という眼で、違った意味でドキドキしながら見れる作品です。

キャスティングされる声優さんも大御所や有名声優の方が多いにもかかわらず、一見くだらないギャグの一つ一つを全力で演じてくれていて、プロがやる本気のおふざけを楽しめます。

とにかくハイテンションギャグと切れのいい突っ込みが面白く、どんなに気持ちが落ち込んでいるときに見ても大笑いすることができる作品です。

第12位「蒼穹のファフナーRIGHT OF LEFT」

蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT 通常版 [DVD]

テレビ版蒼穹のファフナーの前日譚となるテレビスペシャル版です。

テレビスペシャル版ということで作画が非常によく、また全体のストーリーがこの一本でしっかりとまとまっていることや本編ではすぐに死んでしまったキャラクターを大きく掘り下げていたりと、前日譚という立ち位置ですが間違いなく本編の一部といえるほどの高い完成度の作品となっています。

第11位「∀ガンダム」

∀ガンダム

ガンダム作品の産みの親、富野由悠季監督による意欲的なガンダム作品です。

まず目を引くのは、それまでのガンダム感を覆す「角がなくて、髭のある主役機」∀ガンダムです。

まず間違いなく、このデザインだけを見た人は「かっこわるい」との感想を持つでしょうが、これが動くシーンをみると、抜群にかっこいいんです。

富野監督が一時期活動を休止した後に作製した作品であるためか、全体的な陰鬱な展開はなりをひそめ、とにかく希望のある物語が展開されます。

まさか、これほど洗濯や牧歌的な雰囲気が似合うガンダムが出てくるとは思っても見ず、氏の鬼才さを存分に楽しめる作品だと思います。

戦闘シーンも秀逸で、最終話の∀ガンダムVSターンXガンダムの対決は、それぞれの機体の性能をフルに出し切っているところや、声優さんの熱演による迫力、バックで流れる菅野洋子氏の荘厳なBGMなど、「さすがはガンダムの産みの親である富野監督だ」と大絶賛できる内容となっています。

第10位「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

長年のアムロとシャアの最後の戦いを描くガンダム作品です。

これまでの二人のライバルとしての物語の終わりを締めくくる作品であり、お互いのエゴをさらけ出すシーンや、これまでの確執を大きく感じさせる泥臭い戦闘シーンもあり、初代ガンダムから二人の物語を追っているファンとしては絶対に外せない作品です。

劇場版ということでの丁寧な作画や、モビルスーツの随所のギミックの可動など、ロボットファンとして見逃せない描写も多いです。

Zガンダムの時に比べて、シャアとアムロはそれぞれ正反対ともいえる方向にキャラが大きく変わってしまっているので、予備知識なしで見るとかなりびっくりしてしまいます。

第9位「機動戦艦ナデシコThe prince of darkness」

劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-

テレビ版ナデシコの正式な続編として作製された劇場映画作品です。

テレビ版での明るいノリやラブコメのような空気が一切なくなり、主人公テンカワ・アキトの復讐をメインにしたシリアスでダークな作品になっています。

それまでのテレビ版が好きな人としては賛否両論あるでしょうが、シリアスさを前面に押し出した本作は、シリアスなSF作品としてストーリーの展開もわかりやすいでし、90年代とは思えないような高い完成度のSF描写など、非常に魅力が多い作品に仕上がっています。

物語の最後では次の作品につながるようなエンディングを迎えるにも関わらず、その後続編が作られなかったのが本当に残念です。

第8位「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

実写映画化もされた未来SF作品、攻殻機動隊のアニメ版です。

ストーリーの作りこみ度が異常にに高く、政治劇あり、アクションあり、社会問題ありと、どれも高いレベルでまとまっています。

「本当にアニメか?」と思ってしまうほどの完成度の高いサスペンス劇もあり、大人の方でアニメにあまり触れたことがない方でも楽しむことができます。

特に主人公たちの使用する電脳化処理を施された人体である「義体」は今見てもハイセンスで恰好が良く、サイバーパンク物として見ても現代でも右に出るものはいない作品です。

またAIで可動する戦略戦車「タチコマ」のマスコット的な可愛さもあり、要素要素に作り手の愛と遊び心が感じられます。

第7位「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」

劇場版 機動戦士ガンダムOO ―A wakening of the Trailblazer― [DVD]

テレビ版ガンダム00の続編である、劇場アニメです。

一言でいうと、「ガンダム作品でハリウッド映画を作った」作品です。

ファンの方からは「ガンダムでやる必要がないのでは?」という手厳しい意見もありますが私としては王道エンタメとして十分ありだと思います。

ストーリーも全体のハリウッド臭に目が行きがちですが、主人公、刹那の成長や、作品として「対話をしつづける」というメインテーマをうまく集約することができており、ガンダム00の締めくくりとして素晴らしい出来です。

気になるモビルスーツ戦も相手が地球外生物という規格外品であるため、規格外の火力、スピード感など最高峰の出来となっておりおススメです。

第6位「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY

機動戦士ガンダムから数年後を舞台とした、地球連邦軍とジオン軍残党との抗争を描く物語です。

OVA作品ということもあり、他の追随を許さないレベルで作画がよく、戦闘シーンも非常によく動きます。

しかもただ動くだけでなく、「モビルスーツによる戦闘をどうしたら格好良く見せられるか」ということをよく考えて作られており、敵エースパイロットの高い技量などしっかりと堪能できます。

武士をモチーフにしたというライバルキャラや、戦争の最中で男として成長していく主人公など熱いストーリーが展開され、最初から最後まで登場人物たちにのめり込んで見ることができる作品です。

第5位「蒼穹のファフナーEXODUS」

蒼穹のファフナー EXODUS 1 [DVD]

前作放映終了から10年後に満を持して作製された蒼穹のファフナーの続編テレビアニメです。

10年の歳月を経て映像技術等が格段に上がっているため、前作に比べ非常によくロボットが動き見ていて爽快です。

新規キャラクターや前作から引き続き登場するキャラクターそれぞれの魅力が話数を割いて丁寧に描かれていて、良質な群像劇としての完成度は健在です。

特に前作から引き続き登場する主人公、一騎と親友の総士のストーリーはこの作品である結末を迎えるのですが、それまでその関係が丁寧に描かれたこともあり、その物語の帰結に思わず涙してしまいました。

一点残念な点があるとすれば、要素を詰め込みすぎてしまった結果、最終話周辺のストーリーが駆け足になり、一部のキャラクターを活かしきれていないところが挙げられますので、是非とも続編で挽回をして欲しいです。

第4位「カウボーイビバップ天国の扉」

劇場版 カウボーイビバップ 天国の扉

カウボーイビバップのテレビ版最終話直前を舞台として作製された劇場版アニメです。

劇場版ということで、カウボーイビバップの魅力を凝縮した作品であり、良質なJAZZ、良く動く作画、練り込まれた大胆なアクションシーン、戦闘機でのチェイスシーンと、その完成度はどれも素晴らしいです。

ストーリー的にも重要な要素が含まれていて、主人公スパイクと鏡合わせの関係ともいえる敵役ヴィンセントが登場し、スパイクに「現実を生きる」ということについて問いかける作りとなっています。

この映画を見た後にもう一度テレビ版最終話をみるとまた違った発見がありそうです。

第3位「スクライド」

スクライド

物質を変換し、自己の意志によって再構築する能力、アルター能力を持ったアルター能力者たちの戦いを描いた物語です。

今では珍しい血気盛んな主人公カズマが、己の人としての筋を通すために強敵たちに抗っていく「反逆」をテーマとした熱い物語が展開されます。

特に、カズマとライバルキャラ劉鳳の関係性が最近のアニメでは見られないほど、熱く男らしいライバル関係で面白いです。

男と男の意地と意地とのぶつかり合い、極論を言ってしまえば、それ以外はこの作品においておまけと言っても過言ではありません。

全話を通してストーリーが一貫しており、無駄な話が一切ないという点も完成度が高く、物語へのの没入感を高めてくれるため、おすすめの作品です。

第2位「ガン・ソード」

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婚約者を「鉤爪の男」に殺された主人公ヴァンが、同じく兄を「鉤爪の男」に攫われた少女ウェンディとともに、鉤爪の男を追うという復讐の物語です。

復讐の物語と言っても、重苦しい展開ばかりではなく、監督自ら「痛快娯楽復讐劇」とい銘打った本作は、笑いあり、涙ありとエンターテイメント性に富んだ作品となっています。

ヴァンの婚約者エレナへの一途な想いと、「バカ」故の一本気な考え方、一貫したストーリー展開など、筋の通ったわかりやすい作品となっています。

脇を固めるキャラクターたちも個別のエピソード等で魅力が存分に伝わってきますし、特にヴァンと対比の復讐者であるレイについては、声優の櫻井氏の熱演もあり非常に印象に残るキャラとなっています。

第1位「巌窟王」

巌窟王

復讐劇として不朽の名作である、アレクサンドル・デゥマ原作の「モンテ・クリスト伯」をベースにして、舞台を中世ヨーロッパから、近未来SFへと移したスペースオペラ的な異色の作品です。

原作では、無実の罪によって陥れられた主人公エドモン・ダンテスが自分を陥れた男達へと復讐していく様子を復讐者である主人公の視点から描いていましたが、今作では復讐される男の息子アルベールの視点から描いており、原作との差異が楽しめるつくりとなっています。

まるで切絵をちりばめたように、美しいテクスチャーをキャラクターの衣装に何重にも張りつけるという美術デザインや、伯爵の持つ超常的な巌窟王の力の表現など、映像美術的にも楽しめる作品です。

まとめ

予想した通り、90年代アニメとロボットアニメばっかりのランキングになってしまいました。

こういったちょっと古いアニメは、確かに映像美術では今のきれいなアニメには到底及びませんが、作品の内容自体では、非常に骨太な作りになっていて面白い作品が多いです。

最近ではあまり見られなくなりつつある、アニメ制作者の好みやエゴが前面に押し出された作品も多く、今この時期、このメンバー、この時代背景だからこそ作られることができた奇跡的な作品も多いです。

もし皆さんが「アニメってだいたいどれも一緒でしょ?」と思ってしまった時には、ぜひこういった昔ながらのアニメを手に取っていただき、「やっぱりアニメって面白いじゃん」と言って、さらなるアニメの魅力にはまっていただけたらと思います。





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