実写版ディズニー映画ベスト3

2016年6月7日

いまでも続々と新作アニメ映画が作られているディズニー作品、知らない人はいないと思います。

白雪姫、ふしぎな国のアリス、101匹わんちゃん、アニメの映画、絵本などを通して幼いころに見聞きした作品は一つはあると思います。

それが昨今ハリウッドで実写映画化されているのはご存知でしょうか。

原作漫画やアニメの実写化だなんて、日本でやろうものならブーイングの嵐。

それがディズニー作品なら許されているのはハリウッドならではの技術や映像の美しさに魅せられてしまうからではないでしょうか。

今回は、数多く実写映画化されてきたディズニー作品の中でも、個人的に名作と思うものをランキング化させていただきました。

第1位:「マレフィセント」

マレフィセント (吹替版)

マレフィセントとは眠れる森の美女に出てくる悪い魔女のことです。

ですが、この映画ではあえてそのヒール役であるマレフィセントを主人公に据えているのです。

原作とは少し異なるストーリーの中で、マレフィセントがどう生きてきたのか何を思ってきたのかを描かれている当作品、何よりの見所は主演でもあるマレフィセント役のアンジェリーナ・ジョリーです。

とにかく美しい。

彼女がマレフィセントを演じたこの作品を観てしまったがために、私はもう原作のマレフィセントをただの悪い魔女と思えなくなってしまいました。

それほどに惑わされる妖しさの中にある美しさ。

そして哀しみ。

この作品の中で、マレフィセントは自分で呪いをかけてしまったオーロラ姫と何度も邂逅することでその哀しみの一部が溶けていくかのような描写もありました。

子供のための作品、だからこそ悪役は悪役としての面しか描かれてこなかったのが、この映画を通して悪は0から生まれるのではないという事実に深く感動しました。

私はこれからディズニーキャラクターの中で誰が一番好き?と聞かれるたびにこう答えるでしょう。

マレフィセント、と。

第2位:「美女と野獣」

美女と野獣(字幕版)

二つ目に選んだのは美女と野獣です。

この作品も、さすがハリウッドと言わんばかりに野獣の正に野獣らしいこと。

これを実写化できるのかと、映画館の大きな画面に映るビーストを目に焼き付けながら、心の中では拍手喝采でした。

正直ビーストがビーストである内はヒロインであるベルのことをあまり観ていなかった気もします。

というのも、おおむね原作通りといえばその通りですが、ベルが強いんです。

精神的にとでもいいますか、普通の人間が見れば恐れおののいてしまうビーストの容姿に対して、心細さのようなものを感じさせつつも負けてたまるかと言わんばかりに睨みつけるシーンでは、つい笑ってしまいました。

不気味な雰囲気をかもし出す城の装飾一つ一つにも繊細で、それがまた暗い闇を纏ったかのようなビーストの魅力を引き出しているかのようでしたし、これもまた原作通りとは行かずとも、ベルとビーストがほんの少しずつ惹かれあう様もディズニーらしさを残したいい作品だったと思います。

第3位:「シンデレラ」

シンデレラ (字幕版)

三つ目はシンデレラ。

この作品の一番の見所はいじわるな継母と異母姉たちです。

舞踏会じゃないの?と思われるかもしれませんが、舞踏会のシーンが素晴らしいのは当然なんです。

ハリウッドですから。

そこはもうあえて言わなくても伝わる部分だと思うのです。

だからこそ私はシンデレラにとっての憎い相手になる彼女たちを絶賛したいのです。

なんといってもその自由気ままな性格や美醜を争うその姿、これは正に原作通りだと感激しました。

確かにシンデレラに感情移入して観ているとそれはもう憎たらしいことこの上ないのですが、そこにまたハリウッドの本気をみました。

とはいえ主人公の話を少しもしないのもどうかと思うので一つだけ言えることがあるとすれば、かぼちゃの馬車に乗って逃走するシーンは、すごいです。

それまでの煌びやかな舞踏会が本当に夢の世界だったのかと、観ている私たちにも思わせてしまうような現実との落差。

是非とも観ていただきたいシーンの一つです。

まとめ

ここまで三つの作品を挙げてきましたが、ディズニー映画の実写化はこれだけではありませんし、もちろんそれぞれに素晴らしい見所がたくさんあります。

アニメ映画とは違うエンディングや、ハリウッドだからこそできる描写。

これから作られる実写化ディズニー映画にも期待大ですが、是非上記に挙げた三作品以外も観賞されてみてはいかがでしょうか。

もともとディズニー好きな方ならもちろん、原作を知らないという方にも十分に楽しんでいただける作品だと思います。