痛々しくもどこか共感してしまう人物像が描かれた邦画ベスト10ランキング

2016年12月1日

第10位 「アキレスと亀」

アキレスと亀 [DVD]

主人公の画家真知寿がキテレツすぎて、支えてきた妻にも見捨てられまアキレスと亀す。

しかし、後世に残る美術家は死後に評価されることが多いよなぁと考えると、真知寿のような人もいつかは認められるのでは…と思ってやみませんでした。

第9位 「パーマネント野ばら」

パーマネント野ばら

愛しい人が亡くなって、もう10年以上経っているのに、未だに彼の幻影を見続ける主人公。

もし自分も思春期の頃に、好きな人が自殺してしまったら…と想像すると、同じような現象に見舞われてしまうかもしれないと思いました。

ショックですもんね。

第8位 「女の子ものがたり」

女の子ものがたり

主人公の少女時代が切なかったです。

その友人たちもみな、つらい過去を持っています。

大人になって立ち直っているようにも見えるのですが、やはりどこか過去を引きづっている風にも見えて…。

内容はそれぞれですが、どんな人にもあり得ることかもしれないと感じました。

第7位 「百万円と苦虫女」

百万円と苦虫女

主人公の鈴子が不器用過ぎて、もどかしくもあり、自分と重なる面もあり…。

就職が決まらない人もたくさんいるし、恋は片想いしかしていない人だってたくさんいます。

鈴子の中に、自分を見たような気になる人も多いのではないでしょうか。

第6位 「ストロベリーショートケークス」

ストロベリーショートケイクス [DVD]

劇中に登場する女性4人が、みなとても痛々しい。

いろんなタイプの痛々しさが見受けられるので、自分に当てはまるタイプが見つかるかもしれません。

筆者が一番痛々しく感じたのは、風俗嬢である秋代が、客か好きな男の子供か分からないけど、妊娠し出産を決意したことでした。

第5位 「百円の恋」

百円の恋

一子も狩野もダメ人間っぷりがすごいですね。

こんな人間になってはいけないと思いつつも、ボクシングという競技に関わるときは、両者ともにストイックに真剣になれるという姿に、勇気を貰った気がします。

狩野がもっと女性に優しくできたら、なおのことよし!

なのですが…。

第4位 「サヨナライツカ」

サヨナライツカ

婚約者がいながらも、謎めいた女性沓子に堕ちていくサラリーマンの豊。

ダメな男だなぁと思ってしまいそうですが沓子みたいに美しい人がいたら、そりゃハマっちゃうよねとも思ったり。

愛されて当たり前と思っていた沓子が、最後は一人で死んだという設定も切ないですね。

第3位 「空気人形」

空気人形

空気人形を愛している秀雄はまさに、痛い、虚しい、気持ち悪い(笑)でも現実にこういう男性が増えているという話も聞きますので、映画内だけでは済まないなと考えさせられます。

心を持ってしまった空気人形が恋をした結果、悪気はないが相手を殺してしまうと言うストーリーも悲しいのですが、妙に人形に同情する気持ちにもなりました。

第2位 「今度は愛妻家」

今度は愛妻家

妻に先立たれてしまった夫が、立ち直れずに妻の霊と共に生きている。

きっと生前中に妻を大切にしなかったからこそ、こんな事態に陥ってしまうのだろうなと実感しました。

自堕落になって、身だしなみはボロボロ、部屋はぐちゃぐちゃ。

実際にこういう旦那さんって、たくさんいるのではないでしょうか。

第1位 「ディア・ドクター」

ディア・ドクター

筆者も医療関係の仕事をしていたことがあったので、共感できる点がありました。

知識はあっても、医者じゃなきゃ患者に診断を下すことはできないんですよね。

結局医者でなければダメなんだと、虚しい気持ちになることがよくありました。

主人公の伊野は父親が医者だということもあり、増々その気持ちが強かったのかもしれません。

でもニセ医者だとバレテても村の人々には伊野は愛されていました。

理由はなぜか分からないけど、なんとなく村人の感情が伝わるあたたかい作品でした。

まとめ

我ながら、暗めの映画をよくみているなぁ…と感じました(焦)。

割とポンポンと該当する作品名が浮かびました。

字幕を見なくてもいいせいか、洋画よりも邦画の方がよく観ているということが、この作業のお陰でわかった気がします。

ありがとうございます。