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広辞苑第7版発売決定! 電子辞書を買うタイミングとは?

   

辞書の決定版・「広辞苑」の10年ぶりの改定が決定しました。

書籍や辞書がどんどん電子化されていく今、アプリ版・電子辞書収録の動向に注目が集まっています。

国語辞書を始めて買う方・電子辞書がとにかく欲しい方・安く買いたいかた、どんなニーズを持つ方も注目をもって見ておられるかと思われます。

今回は、広辞苑の紹介とともに、国語辞書目的の電子辞書の買い方について考察してみます。

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「広辞苑」第7版の基本情報

10年ぶりの大改訂・新語も多数収録

2017年の秋、ついに「広辞苑」の改訂版の発売が決まりました。

11月初旬から紙媒体の予約受付が開始されており、発売は2018年1月となります。

価格は、普通版9000円(税抜)/机上版14000円(税抜)。

2018年6月末日までは、普通版500円引/机上版1000円引のディスカウントも決定しており、予約数が急増しているそうです。

広辞苑は周知の通り、我が国の国語辞典の王様と呼ばれる、辞書の最高傑作。

公式文書・日本語の学術論文や大学生のレポート作成にいたるまで、引用元として推奨されている必携の一冊です。

Amazonでは一時予約を締め切ることもあり、その好評ぶりが見てとれます。

気になる改定内容ですが、1番の目玉は新語収録です。

「自撮り」「ツイート」などのIT用語や一部のネットスラングの収録が決まっており、ここ10年で語義が揺れていた言葉が根を下すきっかけとなることは、間違いありません。

もともとの広辞苑の評価を見てみると、「国語だけでなく百科事典としても使える」と職業作家から太鼓判を押されています。

新版への期待値は非常に高いと言えるでしょう。

電子版の発売状況

出版元によると、すでにiOS/Android対応のアプリ版の提供も決定しているとのこと。

一方で、電子辞書収録については「検討している」という声明にとどまり、いつ収録されるか・現行機種に対するアップデートで対応するのかは判然としません。

いま「電子辞書を買おう」と決心している人にとっては、頭を悩ませるところでしょう。

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「広辞苑」は必要か

岩波国語辞書も十分”優秀”

広辞苑の制作チームが作っている辞書として、岩波国語辞書があります。

岩波の辞書の歴史は70年以上に及び、こちらの信頼性も非常に高いもの。

メーカー問わず、多収録型の電子辞書には採用・収録されているので、十分に活用できます。

広辞苑との違いは、ことばの成立背景までは踏み込まず、語義をスリム化している点にあります。

新語収録に消極的なのも、特徴のひとつでしょう。

広辞苑はどちらかといえば「日本語のアウトプット力に自信のある」人向けですが、岩波国語辞書は「日本語初学者や学生・読書家向け」といった定義づけされています。

スピーチをしたり自分で文書を組み立てたりすることのない段階においては、岩波国語辞書でも十分役に立ってくれます。

紙版で購入する場合のお値段も非常に手頃で、新品でも3400円(アプリ版も同様)。

はじめての国語辞書で検討中の場合は、広辞苑よりも扱いやすい辞書としておすすめできます。

「岩波国語辞書」については、2017年11月現在では未定です。

2017年の電子辞書現行モデルをお持ちの方であれば、収録内容が古くなることを恐れる必要はないでしょう。

クリスマスが迫っていますが、日本語学習中の外国人のかた・お子様へのプレゼントを検討されているなら、現行モデルでも十分喜んでいただけます。

国語辞書が目的で電子辞書を買うかたは、オーバースペックにも注意すべきでしょう。

電子辞書のメリットは「辞書横断検索ができる」「類語検索もできる」ことにありますが…読書に慣れているかたにとっては、これが余分な機能となる可能性もあります。

広辞苑、または本項の岩波国語辞書一冊で十分取り回しが効くというかたも、職業作家・書評家のなかには多くいます。

はじめて国語辞書を買うかたは、電子辞書の未来や値段の動向が不確定になりつつある今、じっくりと自分によい辞書を手にとって確かめてみることをおすすめします。

時事情報が気になるなら広辞苑がおすすめ

すでに解説した通り、広辞苑は百科事典としての役割も持ち、時勢に合わせた編集を旨としている辞書です。

時事情報に敏感な方・政治経済についてのライティングや読書に積極的な人は、出費がかさむとはいえ真っ先に紙版を買う価値はありそうです。

広辞苑7版収録の電子辞書の発売時期は?

早くても2018年下旬と予測

広辞苑第6版の発売から、当時からシェアの高かったカシオの電子辞書に収録されるまで、9ヶ月ほどのタイムラグがありました。

当時の電子辞書には「コンテンツの追加収録・アップデート」機能が備わっていなかったこともあり、それも含んでの時間だと考えられます。

現行の各社製電子辞書のほとんどには上記機能が備わっていますが、紙版のディスカウントが2018年6月下旬までという情報が気になるところ。

出版社サイドとしては「それまでに紙版のシェアを伸ばしたい」意図があると思うため、電子辞書収録の検討は長引くものと思われます。

まさかの新版収録モデル電撃発売…というのは考えにくいため、2018年下旬頃からの動向に注目すべきでしょう。

広辞苑新版収録に向けて動く時期…として考えやすいのは、学生からの需要が増える2018年10月、またはクリスマス商戦に合わせた12月ごろです。

しかし、コンテンツの追加・アップデートで対応するのか、または新製品を発表するのかは目下不明。

国語辞書目当てで電子辞書購入をお決めになっているかたは、注意すべきでしょう。

現行モデルの電子辞書が安くなるチャンス?

Amazon価格を見ると、広辞苑新版の予約開始11月を起点に、じわじわと値下がりが始まっているようです。

とはいえ12月が迫っているので、より安く買いたい人はタイミングが重要になってきます。

新年度に合わせて学生の需要が高まるため、供給が追いつかずに一気に値段が高騰する可能性も。

電子辞書を持っていない・かつ紙辞書でいまのところ間に合っているかたは、需要が落ち着く来年6月頃頃まで待ってみるのもおすすめできます。

中古でも構わないというかたは、この間に状態良好な製品がネットオークションに多く流れる可能性もあります。

紙版のディスカウント終了のタイミングで、電子辞書新製品の発売が一斉に決まる可能性も見逃せず、そこで現行機種の値段が急落すればラッキー。

プレゼント目的の購入の場合は、いっそ広辞苑新版と外国語モデルの電子辞書をセットで購入した方が、安く済む・喜ばれる可能性もあり、おすすめできます。

とりあえず今すぐ辞書が必要と感じられるかたは、前項で紹介した廉価な国語辞書で間に合わせるのも得策です。

アプリ版も他社製辞書と比べると非常にお安く、ユーザーインタフェースも使いやすく工夫されているため、「つなぎ」としては十分役にたちます。

まとめると、とにかく安く電子辞書を買いたい!

という人は、慌てずに2018年初旬〜5月までの動向、同7月以降の新モデル発売情報にアンテナを張っておくのがベストと言えます。

まとめ

電子辞書の価格・新モデル発売の動向は、今のところまったく見えないと言っても差支えがないでしょう。

広辞苑をそろそろ手にとってみようという方は、ひとまず新版を買ってみるのもひとつの手です。

辞書慣れしている・あまりお金をかけたくない…というかたにとっては、悩ましいところ。

2018年中の動向をしっかりと観察するのがポイントになります。

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