エルゴラピードプラスは子供のポロポロ食べこぼし対策に最適

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Electrolux エルゴラピード・プラス 【サイクロン式 2way コードレスクリーナー】 コッパー ZB2904X

自立式コードレス掃除機の「エルゴラピードプラス」を買って1年たちましたので、使用感をレビューしたいと思います。

なんと言っても軽い

何といっても軽いですね。
ひょいっと持ちってきてもつらくありません。

机の下の細かな場所でもいろんな角度に持ち替えても負担になりません。
軽いので掃除機をかけても疲れないです。

なので掃除機をかけることが億劫でなくなります。

思い立った時にすぐ使える

思い立った時にすぐ使えるので、いつも部屋にごみが落ちていない状態を維持できます。
部屋にごみが落ちていない状態を維持すると、それが習慣になり、ごみを見つけるとすぐ掃除をするようになり、またきれいになるという好循環が生まれます。

私は腰痛持ちなのですが、本体が重いと、掃除機を運んだり、前後に移動したりするのに力が必要で、これが腰に響きます。
この辺りは、腰痛の人しかわからないと思いますが、掃除機はその形と前後に移動させる関係上、使用中若干腰を曲げるて力を入れる必要があります。

しかもこの体勢を維持する必要があり、これが腰痛にとてもきつい。
本体が軽いと、少しの力で移動させてり持ち運んだりできるので、腰痛持ちには本当に助かります。

コードレス

まず使い始めの時に、コードをブイブイ引っ張り出す必要がありませんし、コンセントにつなぐ作業も必要ありません。
使うときもとにかくどこでも持ち運んで使えます。

コードがあると距離が限定されますし、コードが机の角に引っかかったり絡まったりすることを気にしなければなりません。
特に、小さな子供がいると、コードで遊んだり、コードに足を引っ掛けて転んだりして、こまごまと面倒です。

それで子供が泣けば、その都度あやしたりする必要があり掃除が全く進みません。

また、ただでさえ、コード式はモーターも重くて力がいるのに、コードのことを気にしたり、抜けたり、絡まったりを対応していては、スムーズな掃除ができず、掃除機をかけるのが億劫になります。

コードがないのでコンセントがない納戸でも問題なく掃除ができます。

使い終わった後もコードを片付ける必要がありません。

コンセントまで行って、コンセントを外して、コード巻取りボタンを押して、コードを巻き取って、巻き取り残ったコードを少し引っ張って、また巻き取りボタンを押して、コードを巻き取りきるというまったく生産性を上げない作業がいらないんです。

これは大きいです。

意外にパワーがある

吸引力に心配がある方もいると思いますが、私が使っている限り、吸引力が足りないと感じたことはありません。
以前に使っていたコード式タイプの吸引力と差はありませんし、コード式タイプで掃除していた部分をすべてエルゴラピートプラスで掃除しています。

使う場所や吸引するごみにもよりますが、うちでは床はフローリング・カーペット・キッチン床・畳の4種がありますが、どれも問題なく吸引してくれます。

拾うゴミは何といっても子供の食べこぼしですね。

ただ、食べこぼしが乾いていない状態で掃除機をかけるとべチャットして吸引できないので、ご飯を食べ終わった後落ち着いた頃に掃除機をかけています。

また、他の掃除機と同じですが、吸い口部分に汚れがたまると吸引力がガクッと低下します。

立てておける

エルゴラピートプラスは充電器に掃除機をセットすると単体で自立するようになっています。
ですので、うちでは部屋の角においていて、まったくスペースを取りません。

持ち出すときも、腰をかがめる必要がないので、すぐに使い始められます。
使い終わった後の片付けも同様で、腰をかがめる必要がありませんので、腰痛の私でも負担が少なく作業できます。

充電が見える

充電中はLEDが光って充電量を教えてくれます。
今の充電量がわかるので、使い始める時に充電が切れないか不安になることはありません。

ハンディタイプを分離できる

エルゴラピートプラスはハンディタイプの掃除機が分離できるようになっています。
なので、押し入れや棚の上を掃除するときなど助かります。

取り外し・取り付けも簡単なので、使いたいときにすぐ使えます。

ハンディタイプを別に確保しておく必要がないので省スペースにも貢献です。

ハンディタイプで利用する場合は、付属の吸い口を取り付けることができます。
これを使うとさらに細い隙間も掃除できます。

注意事項

稼動時間は短い

充電式のため連続稼働には時間的制限があります。

エルゴラピートプラスの場合、フル充電で約15分です。なので、2部屋くらいは頑張れがいけますが、それ以上は1台では無理です。

基本的に少し汚れたら掃除機をかけるという使い方で、一回の使用は10分くらいに抑えてこまめに掃除機をかけるのが良いです。

なお、うちの間取りは3DKですが、以前はコードありタイプ1台でコンセントをつなぎ変えたりして頑張ってましたが、今は
エルゴラピートプラス2台構成にしています。

この構成だと、少し汚れたら近くのエルゴラピートプラスを持ってこれますし、一斉掃除のときもぎりぎり全部屋掃除できます。

また、意外にうれしいのが家族で2台同時に掃除機をかけられるので、時間が短縮されます。

ごみ保管容量が小さい

軽量設計や取り回しやすさを考慮した設計がされている分、ごみ保管容量はコード有タイプより小さくなっています。
このため、ごみ捨ての頻度はコード有タイプより増えています。

うちの場合、少し汚れたらすぐ掃除機をかけるという使い方で、約1か月に1回ごみ捨てを行っています。
使い方により増減する部分もありますが、許容できる範囲かどうか参考にしてもらえればと思います。

まとめ

とにかくこぼす。
小さな子供の場合、とにかく食べ物をこぼします。

最初は食べこぼしがないようにとか、床に落ちないようにとか頑張りましたか諦めました。
そのまま掘っておくとこびりついたり、米つぶを踏んづけていらっとしたり、固まったパン切れを踏んでいたかったり散々です。

そんなとき、エルゴラピートプラスは完璧に役割を果たします。

何といっても取り回しの圧倒的な快適さにより、「こぼしたら掃除する」を家事のサイクルとして回すことができます。

操作も簡単で、作業が手間にならないため、子供たち自身に掃除させることも可能で、そうすることで子供たちの「こぼしてはいけない」という意識を醸成することにもつながります。

エルゴラピートプラスは、単なる掃除機にとどまらず、部屋をきれいに維持すること、家族で家事を分担すること、子供へのご飯を食べる時の指導まで、フル稼働してくれます。

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