子供連れでおすすめの海外旅行はグアム!その理由は?

旅行・観光地レポート

子供連れでグアムに行ってきましたが、その内容をご紹介したいと思います。

子供連れで海外旅行を考えている方はぜひ参考にしていただければと思います。

旅行に行ったのは、パパ・ママ・子供(3才~15才の4人)です。

まずグアムが子供連れ旅行におすすめの理由を説明し、その後、実際に旅行がどうだったのかをご紹介したいと思います。

子供連れ海外旅行でグアムがおすすめの理由

  • 飛行機での移動時間が短い(約3.5時間)
  • 時差がほぼない(1時間)
  • 日本語がかなり通じる(グアムの人たちが日本人観光客に慣れている)
  • 気温があったかい(服が少なくて済む)(現地で風邪をひくリスクも減る)
  • 子供が楽しめるアクティビティが多い
  • 観光地での移動が簡単(10分に1本循環バスが走ってる)
  • ほとんどのアクティビティはオプショナルツアー化されていて事前に日本で予約・支払いができる
  • クレジットカードがかなり使えて、現金は200ドル程度でOK

飛行機での移動時間が短い(約3.5時間)

狭い飛行機の機内で子供がごねると大変なので、移動時間が短いのは助かる。

時差がほぼない(1時間)

スケジュールが立てやすい。

子供の寝起きのリズムもくずれない。

日本語がかなり通じる

グアムの人たちが日本人観光客に慣れてる。

片言でも日本語で話してくれるお店の人も多い

気温があったかい

服が少なくて済む。

少しでも荷物を減らせられる。

現地で風邪をひくリスクも減る。

子供が楽しめるアクティビティが多い

泳ぐとか潜るとか飛ぶとか体験型が豊富。

観光地での移動が簡単

10分に1本循環バスが走ってて、通常のツアーは乗り放題券がついてる。

待っていればすぐくるので、バスの時間に縛られて子供をせかす必要なし。

子供を長く歩かせなくて済む。

ほとんどのアクティビティはHISなどでオプショナルツアーになっている

事前に日本で予約・支払いができ、ドルの現金が少なくて済む。

日本語のWEBサイトで予約ができる。

内容の不明点はHISなどに事前に問い合わせできる。

クレジットカードがかなり使えて、現金は200ドル程度でOK

レストランやショッピングセンターでの買い物はクレジットカードが使える。

やってみたアクティビティ

水中ボブ

とても楽しい。

説明や対応してくれるのが日本人なので安心。

お客も日本人しか扱ってないので、韓国人などがまざってトラブルになる恐れもない。

水中バイク2台を順に乗り回していくため、参加者が多いと順番待ちになる。

今回は40分くらい待った。

待ち時間にすぐ近くの浅い海でシュノーケリングができる。

浮いてるだけでかなりたくさんの魚が近くに見れた。

水中ボブは10分程度潜って魚がたくさんみれる。

スタッフがソーセージを用意してくれていて、手に持たせてくれる。

たくさんの魚が手をつつきに来る水中ボブはおそらく5mくらい潜るが、ちょっと潜るたびに耳が圧迫され、複数回の耳抜きが必須。

子供には潜る前に陸地で必ず耳抜きを顔が赤くなるくらいちゃんと教えた方がよい。

シュノーケルは無料で貸してくれる。

マンゴージュースを一人1パックくれる(フィリピンからの輸入品とのこと。

とてもおいしい)。

事前に公式サイトで予約している場合は、現地で現金で支払う(あまり現金を持ち歩きたくないがしょうがない)。

電気がない辺鄙なところのためクレジットカードは使えない。

HISなどのオプショナルツアーとして支払いまでしていれば現地での支払いはなし。

公式サイトの方がHISなどより安い。

三男があまり泳げないのでマンツーマンで対応して欲しい旨を事前にメールで相談すると、「極力対応できるようにします」との回答があり、当日は客も多く忙しいそうながら笑顔でマンツーマンで対応してくれたのはありがたかった(通常は2台同時に潜るのをスタッフ1名で対応)。

子供も十分に楽しめた。

パラセーリング

水中ボブと同じ会社のパラセーリング。

水中ボブとセットで予約していた。

パラセーリングは、タモン市街のホテルから水中ボブを行う現場までの途中の海で行う。

朝一の風が弱い時間帯に行うため、バスのお迎えは8:30に限定される風が弱いと高くあがるため。

パラセーリングする人だけ8mくらいの船で500mくらい沖にでてパラセーリングする。

父・長男・次男が体験したが、1回目は父+次男、2回目は父+長男の組み合わせで父は2回できた。

感覚的には30mぐらいの高さまで上がったと思われる。

一番上まで上がって3分くらい維持して戻る。

景色はすごいが結構怖い。

船が出てから戻るまでは20分くらい。

パラセーリングしない人は船着き場で待っているが、パラセーリングしている様子は遠くに見れる。

次男も怖わそうにしていたが、聞くと面白かったと言っていた。

サンドキャッスルでのマジックショー

タモン市街中心地で行うディナーつきマジックショー。

先にディナーを食べて、その後ショーが始まる。

うちの子はマジックが大好きなので大喜び。

ショーは、ステージ上だけでなく、観客席のすぐ近くでも行ってくれる。

時々は、近くの席の人(子供が多め)をステージに上げて何かと参加させて盛り上げてくれる。

マジックだけでなく、ダンスや雑技団的な体操技も織り交ぜていて楽しい。

ディナーはカジュアルにしたが、思ったよりしっかりしたディナーでおいしかった(ハンバーガーみたいなものを想像したがそんなのよりずっと立派だった)。

JTBのkomikomiパックについていた市内観光

グアム市街から回れる範囲の主だった観光スポットを網羅してくれるバスツアー。

1か所15分くらいで、次々と回る感じ。

バスガイドさんが丁寧に説明してくれるので勉強になる。

バスで移動して、ちょっと見学のような感じで、子供連れには手間取る要素が少なくとても助かる。

アプガン砦(だったと思う)で売ってるヤシの実の醤油漬けが思いのほかおいしかった。

恋人岬で売っていたスムージーもものすごくおいしかった。

グアムの写真に出てくる主だったところを回ってくれるので、「グアムに行った」感がすごく大きくてよかった。

イパオビーチで海水浴

ホテルからは歩いて20分くらいの距離。

空・海・砂浜の色が絵葉書のようにすごくきれい。

行くときは循環バスを利用した。

帰りのバスは大回りのため、帰りは歩いた。

ウォーターワールド(水族館)

水族館自体はトンネル状の水槽通路を歩くのみ。

入口でクイズの紙を貰って答えを書いて、最後の売店の店員さんに渡すと景品をくれた。

キッズパイロット

子供がセスナ機を実際に操縦する。

とても貴重な体験だと思う。

子供大喜び。

場所は、グアム国際空港だが、入り口は、旅客用のターミナルと反対側(タモン市街ホテルから行くときは、空港を回り込む感じ)。

操縦席は2人席で、子供の隣にはちゃんとしたパイロットがついていてくれる。

後部座席に2名付き添いで乗れる。

操縦はパイロットの指示に従って、実際に子供が操縦する。

実際に操縦するのは、ほぼ操縦桿のみ(エンジンを回転させるときにスイッチを押したりもちょっとする)。

セスナ機の前で家族写真を撮ってくれる。

乗り込む際に操縦の仕方は丁寧に教えてくれる。

次男と三男が体験し、次男操縦時は後部座席に母・長女が付き添った。

三男操縦時は、父・長男が付き添った。

操縦になれるまでは、機体がかなり上下左右にゆれる。

特に離陸時は怖い。

墜落するかと本気で思うぐらい。

軍港の上を飛ぶとき潜水艦などが見えた。

下の様子を結構こまかくパイロットの方が説明してくれた。

JTBのKomiKomiパックの市内観光で回った場所の上も飛ぶので、先に市内観光に行った後、キッズパイロットに行く組み合わせはとてもよかった。

所要時間は1人30分くらい。

次男が操縦して戻ってきた後、同じ機体で三男が操縦した。

酔い止め必須(酔い止めを飲んでいても酔った)。

操縦中の子供の凛々しい様子をパイロットの方が写真に撮ってくれた。

着陸後、三男は汗びっしょりだがやり切った男の顔になっていた。

身長が1m10cm程度だと、椅子にクッションを敷いても前があまり見えないようだったが、どうにか指示に従って操縦していた。

体験後は公式の訓練記録とちょっとかっこいいバッジがもらえる。

当日午後に日本に帰る予定だったため、体験後はホテルではなくタモン空港に送ってもらった。

9時にホテルにワゴンでお迎えが着て、2人分の体験後タモン空港に着いたのは11:20くらい。

その他、注意ポイント・やった方がいいことなど

  • 現金は200ドル程度は持っておく(出店・弁当屋さんなど小さな店ではクレジットが使えない場合がある)
  • 風が強い。

    帽子、サングラスは風で飛ばされないよう注意

  • 4トラベルのwifiを成田空港でレンタルすると現地でスマホが使えてかなり便利(家族内で別行動することがなければ1台で十分)
  • ミネラルウォーターを切らさないように注意(子供は喉が渇くと不機嫌になる)
  • 保険は損保ジャパンの海外旅行保険の一番安いやつにしました(パパ分はクレジットカードについてたので、その他の家族分のみ契約)
  • 空港のお土産は、安いものが少ないので、安いお土産はABCマートなどで買っておく
  • 処方された薬の持ち込みに関し、英文の「薬剤携行証明書」を持って行ったが今回は入国検査でのチェックは受けなかった
  • 自撮り棒があると家族全員の写真をたくさんとれる(100均で売ってる300円のイヤホンジャック接続タイプがベスト)
  • 酔い止めがあるとバス酔い・船酔い・飛行機酔いに助かる(特に子供)
  • ほとんどのアクティビティはHISなどでオプショナルツアーとして扱っている。

    公式とHISなどのオプショナルツアーで値段が変わるので可能なら比較した方がよい。

    公式でクレジットカードが使えなくてもオプショナルツアーなら使える場合もある

まとめ

子供連れ海外旅行でグアムがおすすめの理由と、実際に体験してきたことをご紹介してきました。

グアムは子供連れでの旅行にピッタリだと思います。

とてもよい思い出になりましたので、子供連れで海外旅行を検討されている方はグアムも選択肢にいれてみてはいかがでしょうか。