これがあるものを選ぶと良し!サイコンについていると嬉しい機能ってどんな機能?

サイコン(サイクルコンピュータ)

サイコンには、いろいろな機能がついているものもあれば、シンプルな機能しかついていないものもあります。

だからいざサイコンを買おうと思った時には、どんなサイコンを買えばいいのか迷ってしまうこともあるのです。

実際、サイコンを買う際にはどんな機能がついているものを買えばよいのでしょうか?

ここではそんな、サイコンについていると嬉しい機能についてみていきます。



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バックライト機能がついていると見やすくなる

サイコンについていると嬉しい機能としてまず挙げられるのは、バックライト機能です。

サイコンには、バックライト機能がついているものもあれば、特にそうした機能がついていないものがあります。

でも、当然ながらそれはついていたほうが見やすいのです。

自転車を楽しむ方の中には、日中にはなかなか時間が取れないから、夜に乗ろうと思っている方も多いのではないでしょうか?

そうして夜に乗る際に、サイコンにバックライトがついていないと、画面が良く見えなくなってしまいます。

それではサイコンがついている意味が全然なくなりますよね。

たしかに、スマホなどで光を当てればその状況は一時的に改善できるものです。

でもそれをするためにはいちいち止まらないとなりません。

止まらないでスマホで光を当てようとするのはすごく危険ですから、きちんと止まらないとならないんです。

そうすると、サイコンの機能を全然活かせなくなってしまうんです。

だから、サイコンを買うならば、バックライト機能がついているものがおすすめになります。

夕方くらいでも見づらくなることはある

バックライト機能は、夜だけに活きてくるものではありません。

夜にしか活きてこないのであれば、別に夜に乗る予定はないからいいやと思ってしまう方もいるかもしれません。

でも、バックライト機能は、夕方くらいでも使えます。

というのも、夕方くらいでも、十分町が暗くなることはあるものなのです。

たとえば冬などには。

そして実際、夕方くらいであれば、自転車に乗ることも多いですよね。

どこかにサイクリングに行った際にも、帰りは夕方くらいになってしまうことはあります。

そんな時のためにも、バックライトはついているほうが良いのです。



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スマホ連動機能があるとはかどる

サイコンには、スマホと連動させることができるものがあります。

サイコンとスマホを連動すると、サイコン内のデータがより見やすくなるのです。

サイコンのデータはすごく便利なものではありますが、それはあまり見やすいとは言えません。

サイコン自体そこまで見やすいものではありませんから、それは仕方ないんです。

でも、見づらいデータを頻繁にみるかと言われたら、そこまで頻繁には見ないという方が多いのではないでしょうか?

それはつまり、サイコンをあまり活かせていないということになります。

しっかりとサイコンを活かしたいのであれば、スマホ連動機能はつけておいた方が良いんです。

スマホは基本的に画面が見やすいですよね。

だから当然、サイコン内のデータもすごく見やすくなるんです。

結果、よりサイコンを使いこなすことができるようになり、サイコンのコストパフォーマンスが上がります。

コストパフォーマンスが高くなるのであれば、それに越したことはありません。

何にでもついているわけではない

バックライトもそうですが、このスマホ連動の機能は特に、どんなサイコンにもついているというわけではありません。

それがついていないサイコンもあるものなのです。

だからスマホ連動機能がついているものを買いたいと思ったら、ある程度それを探さないとならなくなることもあります。

ただその分だけ使い勝手はよくなり、満足度が上がる可能性が高くなるので、スマホ連動機能がついているものもやはりおすすめになります。

ケイデンスを計測できるものが良い

サイコンには、ケイデンスを計測できるものもあれば、それが出来ないものもあります。

どうせならば、やっぱりケイデンスを計測できた方が良いです。

でも、ケイデンスを計測することに、どんなメリットがあるのでしょうか?

適切なケイデンスを知ることができる

ケイデンスを計測することのメリットは、自分にとってどのくらいのケイデンスが適切なのかということを知ることができるということです。

ケイデンスは、人それぞれ適切なレベルが違います。

だから軽くてたくさん回しすぎても疲れてしまいますし、逆に重たすぎても疲れてしまう人はいるものなのです。

適切なレベルのケイデンス設定を頭に入れておくことができれば、常に適切なペースで走ることができるようになり、疲れづらくなるんです。

また、逆にそれを利用したトレーニングなどもできるようになりますよね。

あえて疲れやすいようなレベルで漕ぐようにしていけば、その分だけ体力や筋力が鍛えられていく可能性は高いです。

そんな風にいろいろなことに活用できるわけですから、適切なレベルのケイデンスを知るということはすごく大切なことになります。

楽しみも増える

ケイデンスをどのくらいにできるかという、一つの楽しみが増えることもまたメリットです。

サイコンをつける目的としてそもそも、モチベーションを高くするためということもあります。

サイコンをつければ走行距離や今のスピードは基本的には分かるようになりますから、それを日々超えていくことを目標にして自転車に乗ることができるようになります。

それが楽しいことは間違いありません。

でもケイデンスを計測できるようになれば、そこにもう一つ楽しみが乗ってくるのです。

そうしてそこにさらに楽しみが乗ってくれば、当然よりモチベーションは上がります。

消費カロリーが計測できるのもうれしい機能

もう一つ、サイコンについていると嬉しい機能があります。

それが、消費カロリーを計測する機能です。

消費カロリーを計測することができれば、今日自分がどのくらい頑張ったかということを、改めて数字としてもらえるようになるんです。

基本的には、大人になると何かを頑張ってもそこまで褒めてもらえることはありません。

頑張ることは当然のことになるからです。

でも、時には頑張ったことに目に見える結果が欲しいと思うものなのです。

消費カロリーを計測することができれば、それがもらえます。

頑張れば頑張るだけ数字として成果が出ていきますし、それが出れば自分で自分をほめやすくなります。

結果、自転車に乗ることがより楽しくなるんです。

より楽しくさせることが大切

結局サイコンをつける上で大切なことは、より楽しくさせることになります。

自転車を楽しめるようにするためのアイテムであることは間違いありませんから、それのレベルをさらに高めることができるような機能がついていたほうが良いに決まっています。

だから、消費カロリーが計測できるようなサイコンがおすすめなのです。

消費カロリーが計測できるようなサイコンも、そこまで多いわけではありません。

それができないのも多々あるんです。

でもできるものもありますから、そういうものを探してみてください。

まとめ

サイコンについていると嬉しい機能は、バックライト機能やスマホ連動というサイコンの機能自体を使いやすくしてくれるものや、ケイデンスや消費カロリーを計測できるという、自転車に新たな楽しみを加えてくれるような機能の二つがあります。

そのどちらもサイコンとしては欠かせないことになりますから、できればこれらのすべてを抑えているものがおすすめです。