それぞれのメリットは?子供乗せにはママチャリが良いかミニベロが良いか

ママチャリ・シティサイクル

21technology 26インチ【MC260-N】ママチャリ  自転車 (MC260オレンジ)

子供乗せができる自転車には、ママチャリとミニベロがあります。

そんな、子供乗せができるその2台の自転車のうち、実際どちらを購入するのが良いのでしょうか?

ミニベロがいいかママチャリが良いかをなかなか決めあぐねてしまい、なかなか買えないでいるという方も多いでしょう。

そこでここではそんな、ママチャリとミニベロのどちらがいいかという事を見ていきます。



私が絶対おすすめするママチャリランキングはこちら





ミニベロは乗り降りがしやすい

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ミニベロ ROADYACHTシリーズ ROADYACHT 330-WH 20インチ 独自開発ミッドキャビン搭載フレーム

子供乗せにはミニベロが良いのかママチャリが良いのかという事を見ていくためには、やはりそれぞれのメリットを見ていくのが一番良いでしょう。

そこでまずはミニベロのメリットから見ていきます。

ミニベロのメリットはどんなところにあるのでしょうか?

ミニベロのメリットは、その車高の低さにあります。

ミニベロというのは、車高が低い事でお馴染みの自転車です。

車高が低いのですから、当然乗り降りが簡単だという事になります。

自転車を子供乗せの状態で運転するのは、ほとんどの場合で、女性になるのではないでしょうか?

女性の場合、ママチャリの高さであっても、それなりに乗り降りがしんどいという方もいるはずです。

でも、ミニベロであればそんな女性でも簡単に乗り降りすることができるのです。

それは紛れもない強いです。

自分だけではなく子供も

そして乗り降りしやすいというのは、当然自分だけではありません。

車高全体が低いのですから、自分だけではなく子供だって乗り降りしやすいと言えるのです。

ママチャリの場合、自分が乗り降りするのは別段しんどくはないけれど、子どもを乗り降りさせるのが大変だったという方もいたでしょう。

でもそんな方でも、ミニベロであればまず間違いなく楽になります。

それが楽になるという事は、イコールして子供乗せでの移動自体も楽になると言っても過言ではないでしょう。

特に背が小さい女性には、ミニベロというのはすごくおすすめできます。



私が絶対おすすめするママチャリランキングはこちら





ミニベロは比較的に安全

ミニベロは、比較的に安全というメリットもあります。

例えば、かりに、子供乗せで運転中に転んでしまったとします。

そうして転んでしまった時、ママチャリの場合は、子どもは比較的に高いところから落ちてしまうことになります。

でも、ミニベロの場合はどうでしょうか?

ミニベロの場合は、ママチャリに比べると低いところから落ちることになります。

だから、比較的に安全だと言えるのです。

そして、ミニベロの場合は、自分もあまり痛くないでしょう。

じぶんが落ちる所も多少低くなりますから、痛みもマシになるのです。

そもそも転びづらい

ミニベロには、そもそもころびづらいという特徴もあります。

ママチャリと比べるとミニベロはタイヤが太いが多いですから、その時点でまず転びづらいです。

タイヤがほそいとタイヤも滑りやすくなるので、ちょっとしたことで転んだりふらついたりしてしまいますが、ミニベロのようにタイヤが太ければそれもなくなるのです。

さらに、車高が低いから、風などの影響も受けづらくなります。

基本的に自転車というのは、車高が高くなればなるほどに風の影響を受けやすくなります。

だから、車高が高い自転車というのはふらふらしてしまいがちになります。

ふらふらしてしまうと、バイクや車などと接触することも出てくるかもしれませんし、自転車同士や通行人とぶつかる可能性も高くなると言えます。

なのでふらふらしてしまうのは危険だと言えます。

それがおこらないというミニベロは、そういう観点からも、安全だと言えるのです。

ママチャリの利点は種類が豊富であること

ママチャリの利点は、種類が豊富であることと言えるでしょう。

ママチャリと比べるとミニベロというのはややアウトサイダー的なところがあります。

確かにメリットはたくさんあるのですが、最近はやり出したという事もあり、まだそこまで市民権を得られていない状態だと言えるのです。

なので、あまり球数がないと言えるでしょう。

たとえば町の自転車屋さんなどでミニベロを買おうと思った時に、ミニベロが手に入らないという可能性だってすごく高いのです。

でも、町の自転車屋さんでママチャリが手に入らないということはまずありません。

どんな自転車屋さんであっても、それが一般的な自転車屋さんで、クロスバイクなどを専門的に扱うところでない限り、ママチャリが売っていないということはないのです。

それくらいに市民権を得ているママチャリですから、ママチャリの種類も当然色々なものが出ていると言えるでしょう。

まずはカラーバリエーションです。

ちょっとド派手な黄色や、黄緑、自転車ではあまり見ないようなオレンジなど、色々な種類のママチャリの中から好きな色の物を選んでいけます。

それはすごくうれしいことです。

値段も豊富にそろえている

ミニベロの場合は、だいたい3万くらいという相場が完全に決まっています。

でも、ママチャリの場合はすごく幅が広いです。

たとえば、1万円アンダーで買えるようなものも中にはありますし、3万4万するものもありますし、中には10万を超える電動ママチャリもあります。

だから、そういう意味でも色々な選択肢の中から選んでいけるという事になります。

お金がないのであれば、1万円アンダーのママチャリを買うのもアリでしょうし、ある程度余裕があるのであれば、3万4万くらいするそれなりに高級なものを買うのも良いでしょう。

当然自転車が高くなるのには何らかの原因があるものですから、そうして値段がするママチャリには、それ相応の良いところがあるものです。

長距離の移動も楽

ミニベロよりも、ママチャリの方が長距離の移動が楽な傾向があります。

ミニベロの中でも高級なものであれば、ペダルひと漕ぎでママチャリと同じくらい進むというようなものはあります。

でも、ママチャリだったらわざわざ高級なものを買わずとも、ひと漕ぎでそれなりに進むことができるのです。

だから長距離進む際には、すごく役立つでしょう。

子ども乗せで進まないとならない距離は人によって様々です。

中には別に歩いていける距離だけど荷物などの関係で仕方なく自転車で行かないとならない人もいるでしょうし、中には、そもそも歩いていったら30分くらいかかるから仕方なく自転車を乗っているという人もいるでしょう。

なので、人によってはこの長距離の移動も楽というママチャリのメリットは、すごく刺さる人もいるでしょう。

これが刺さるという人は、やはりママチャリを購入するのがおすすめです。

これから長距離移動することになる可能性もある

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) 折りたたみ自転車 m6シリーズ m6-BLUE 20インチ パラレルツインチューブフレーム採用モデル かご・泥除け付き

今はまだ長距離移動しないという人もこれから長距離移動しないとならなくなる可能性はあります。

たとえばその街にだっていつまで住んでいるかわかりませんし、今行っているスーパーなども、いつまでそこにあるかわかりません。

だから、長距離の移動をしないとならなくなることはあるのです。

なので、今あまり距離感は関係ないと思っている人も、一応しっかりと考えておいた方が良いことは間違いありません。

ミニベロでの長距離移動ができるくらいの体力があるかどうかは、一度考えておくべきでしょう。

まとめ

ミニベロにも、ママチャリにも、それぞれの良さがあると言えます。

なので、一概にどちらが子供乗せに適しているのかという事をここで明言することはできません。

ただ一ついえるのは、しっかりとそれぞれのメリットと自分のライフスタイルを見比べて、よりあっていると思える方を買うべきだという事だけです。

少なくともそうすれば失敗はしないでしょう。