ママチャリで手軽にダイエットができる、その方法とは?

ママチャリ・シティサイクル

21Technology 26インチ自転車ママチャリ MC266 シマノ製6段ギア付き (ブラック)

「なるべく楽して痩せたい」と誰もが思います。

しかし、楽して痩せる方法は、そうありません。

でも、手軽にできるダイエットがあると良いですよね。

そんなダイエット方法が、実はあるんです。

それは、自転車でするダイエットです。

レース用の自転車は必要ありません。

ママチャリで十分です。

そのため、ママチャリがあればできますので、ぜひ試してみてください。

それでは自転車でダイエットする方法を説明します。



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自転車をこぐのは有酸素運動

自転車を長い時間こぐのは、有酸素運動です。

有酸素運動はダイエットに効果的です。

それは、脂肪を燃焼しやすいからです。

いくらか長い時間呼吸をしながら運動をすることで、脂肪を燃焼させエネルギーに変換します。

だから、有酸素運動はダイエットに効果的なのです。

他の有酸素運動としては、ウォーキングやランニングが有名です。

自転車よりもランニングの方がダイエットに効果がありそうな気がしますが、ゆっくり走るランニングと自転車をこぐ時間が同じ場合は、消費カロリーも同じなのです。

消費カロリーが同じなら、自転車の方が手軽に感じませんか?

自転車のダイエットはママチャリでもできるので、手軽に始めてみると良いでしょう。



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足は太くはならない

自転車をこぐと足が太くなりそうなイメージがあると思います。

しかし、それは間違いです。

自転車で足は太くなりません。

競輪選手の足が太いので、そのようなイメージが強いと思いますが、普通の人がママチャリをこいで足は太くなりません。

競輪選手は、筋肉トレーニングなどで足に強い負荷与えているので、足が太いのです。

ダイエットで自転車をこいでいるのに、足が太くなったらショックだと思いますが、そんな心配は必要ありません。

競輪選手じゃなく、ロードバイクで長い距離を走る選手の足は細いです。

そのため、足が太くなる心配はありません。

さらに自転車には、スタイルを良くする効果があります。

自転車をこぐことによって、ヒップアップの効果もあるのです。

ママチャリをこぐことによって、ダイエットができてスタイルが良くなれるので、言うことなしですね。

ママチャリでも健康になれる

自転車はダイエット効果だけでなく、健康になれる効果もあります。

自転車で運動をすると血流が良くなります。

そして筋肉がつき体も丈夫になります。

そのことによって、新陳代謝がアップし、体の中の有害物質を排出してくれるのです。

新陳代謝が上がるということは、基礎代謝も上がることになります。

基礎代謝とは、体を動かさなくても1日に消費されるカロリーのことです。

その基礎代謝が上がるとによって、当然太りにくい体質になります。

また、ストレス解消にもなります。

これらのことにより、悪い生活習慣によって起こる生活習慣病の予防にもなります。

生活習慣病は、国民の多くの人がかかっており、生活習慣病によって亡くなる人も多いです。

生活習慣病の病気をあげると、肥満・糖尿病・脳卒中・心臓病・癌などがあります。

それらの病気を、自転車ダイエットは予防してくれるのです。

また、自転車はバランスをとりながら乗るので、体幹も良くなります。

以上のように、自転車ダイエットには様々な効果があるので、自転車でダイエットすることはおすすめです。

自転車ダイエットの方法、ママチャリでも大丈夫

自転車ダイエットで意識することはいくつかあります。

そのポイントを説明していきます。

腹筋を意識する

自転車をこぐときは、足の筋肉を意識します。

しかし、足だけではなく腹筋を意識すると効果的です。

自転車をこぐ時に、腹筋を使って足を上げましょう。

そうすると、ウエストを細くする効果も出ます。

ペダルを踵でこいでみよう

ペダルを踵でこぐことによって、太腿の後ろ(ハムストリングス)の筋肉を使うことができます。

そのことによって、お尻付近や太腿の後ろが鍛えられて、形の良いお尻を手に入れることができます。

お腹が空いている状態で乗ろう

お腹が空いている、エネルギーがあまり残っていない状態で自転車に乗ると、ダイエット効果が高まります。

動くためのエネルギーが残り少ないので、体は脂肪をエネルギーに変えようとします。

そのため、脂肪が燃焼しやすくなり、ダイエット効果が高まるのです。

したがって、朝起きてから自転車に乗るのも効果的です。

睡眠中に体の修復や成長のためにエネルギーが使われて、朝はエネルギーがあまり残っていない状態です。

そのため、朝に自転車で運動するのも効果的なのです。

それに、自転車で運動が終わった後の食事が楽しみになります。

消費したカロリー分は気にすることなく食べることができるので、食事が楽しくなります。

しかし、カロリーの摂り過ぎには気を付けましょう。

バランス良く呼吸をする

自転車に乗っている時は、お腹を使ってバランス良く呼吸をしましょう。

吸い過ぎてはいけないし、吐き出し過ぎてもいけません。

自分が楽だと思う呼吸をしましょう。

要はランニングをする時と、同じです。

ランニングの時も、体が疲れないように呼吸をします。

自転車に乗る時も、それと一緒です。

そのような呼吸をすることによって、さらに血流が良くなります。

そして、血流が良くなったおかげで、健康にもなります。

自転車ダイエットの頻度と時間

1回の自転車ダイエットの時間は20分くらいが理想です。

有酸素運動は、最初に糖質がエネルギーとして使われます、その次に脂肪がエネルギーとして使用されます。

運動を始めてから10分後くらいから、脂肪の燃焼は始まります。

それからだんだんと、脂肪燃焼の効率は高まっていきます。

そのため、運動から20分以上経った方が脂肪の燃焼効率は高くなるのです。

したがって、20分以上運動ができるのなら、できるだけやったほうが効果的です。

でも、無理をすると継続をすることが難しくなるので、無理はしないでください。

また、自転車ダイエットを続けていくと、持久力や筋肉がついて基礎代謝が良くなります。

そのため、痩せやすい体質になるのです。

2ヶ月~4ヶ月くらい続ければ、実感できることでしょう。

自転車をこぐスピード

そこで、どのくらいのスピードで自転車をこげば効果的なのか、疑問に感じる事でしょう。

自転車をこぐスピードは、時速20kmくらいが良いです。

時速20kmを簡単に説明すると、若い人が普通に自転車をこいでいるよりも、ほんの少し速いスピードです。

体感としては、そんなに苦しくないが、やや速めの気持ちの良いスピードです。

また自転車にはギアがついているものが多いですが、ギアは軽くしたほうが効果的です。

逆にギアを重くしてしまうと、足の筋肉に負荷がかかり過ぎて、筋肉が太くなりやすくなってしまいます。

ママチャリでの自転車ダイエット

自転車ダイエットはママチャリでも十分にできます。

そして、ママチャリを工夫するだけで効果を高めることができます。

まずは、危なくない程度にサドルを高くすることです。

そうすることによって、太腿の後ろの筋肉を使いやすくします。

そのため、足が細くなりお尻の形も良くなります。

そして、タイヤの空気圧も正常にしておくことが大切です。

タイヤの空気圧を正常にすることで、走りやすくなります。

また、自転車のチェーンに油をさすことによって、スムーズに走ることができます。

チェーンが錆びている場合は、必ずしてください。

安全にやりましょう

自転車ダイエットを行う時は、安全に配慮してやりましょう。

自動車や歩行者の迷惑にならないようにやることが重要です。

必ず交通ルールは守ってください。

事故を起こしたら大変です。

また、自転車に乗る前は準備運動をして体をほぐし、水分補給をしてから運動をしてください。

まとめ

自転車ダイエットは、ロードバイクやマウンテンバイクがなくても、ママチャリがあればできます。

以上説明したように、やることがポイントです。

そして、ダイエット効果だけでなく病気の予防にもなり、風景を楽しみながら走ることができるので、とても魅力があります。

そんな魅力がある自転車ダイエットは、とてもおすすめです。

ママチャリでもできるダイエットをして、楽しい生活を送りましょう。