ママチャリとクロスバイクの違いと通勤・通学に関しての考察

ママチャリ・シティサイクル

違い

ママチャリとクロスバイクの違いと通勤・通学に関しての考察を独自の視点でしていきたいと思います。

特に通勤・通学の際の注意点やクロスバイクの種類、ママチャリとの主な違いや購入時のチェックポイント等を説明していきたいと思います。

ママチャリとクロスバイクで悩む方も多いかと思いますので少しでも参考になる様に書いていきます。



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ママチャリとは?

主に自転車屋さんでは軽快車と表記されている店舗が多いですが軽快車がずばり一般的に言う所のママチャリです。

ママチャリの中にも様々な料金で販売されていますが主な違いはギアがあるかないかと後はメーカーの違いがあったりします。

特にブリジストンのママチャリは値段が高く感じる方も多いかと思いますが高い商品にはそれなりに理由があります。

ブリジストンのママチャリは一つ一つの部品の質が高く壊れにくく長持ちしやすい事もあり購入時は高く感じるかもしれませんが乗り方やこまめなメンテナンスをすれば10年や20年乗れる可能性もあります。

ママチャリを選ぶ際には安易にお手頃な商品を買うより長く乗るなら多少高い商品でも長期的にみるとブリジストン等のメーカー車も良いかもしれません。



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クロスバイクとは?

クロスバイクとは簡単に言うと車体が軽くギア付きの700cというタイヤを使用している物を主にクロスバイクと言います。

最近ではクロスバイクっぽい自転車も増えており種類が多様化しています。

クロスバイクのメリットとは?

クロスバイクは一般的なママチャリと比べて車体が軽くスピードが出やすくなっています。

よくギアが付いてるので速いと思われる方も多いかと思いますがギアは軽さを変える為でありスピードアップの為の物ではありません。

なのでギアがあるから速くなるという訳ではなく車体が軽い分空気抵抗が少なく速く走れるという訳です。

クロスバイクの判断基準

クロスバイクを購入される際に注目して頂きたいのは車体の軽さや素材、何段ギアか等と様々な選ぶ基準がありますが、選ぶ際に自分が一番に重視するポイントを基準に選ぶのが一番後悔のない選択かと思います。

最近では価格帯もお手頃な商品が多いので購入前に車体の素材や重量、メーカー、ギアの段数等納得した上で購入するのが良いかと思います。

素材ではスチールからカーボンまで値段もピンきりですが初めての場合はアルミフレームの物ぐらいがお手頃で購入しやすいかと思います。

アルミフレームだと車体も12キロぐらいで普段のママチャリとの違いも感じやすいかと思います。

通勤・通学の際の注意点

ママチャリ、クロスバイク共に通勤・通学時に注意して頂きたいのが、一番はやはり空気圧です。

特にクロスバイクの700cのタイヤは基本的に細く段差に弱かったりします。

空気があまり入っていない状態で段差に乗り上げてしまうとリム打ちというパンクの仕方をしてしまい、中のチューブの交換が必要になる可能性がかなり高くなります。

リム打ちとは主に段差どホイールのリムと中のチューブが噛んでしまって空く空き方ですがクロスバイクで最も多いパンクなのでこまめな空気入れ換で予防して頂くのが良いかと思います。

この点はママチャリも変わらないのでどちらもこまめな空気入れをする事でリム打ち予防をしましょう。

通勤・通学時に実用的に使いやすいのはクロスバイクの種類にもよりますがママチャリのほうがカゴがあることやスタンドが両立スタンドという事もあるのでママチャリのほうが実用的には使いやすいかと思います。

但し最近はママチャリとクロスバイクの間を取ったシティクロス等もあるので通勤・通学だけであればシティクロスが個人的にはおすすめです。

まとめ

ママチャリとクロスバイクの違いをご説明してきましたがどちらにもメリット・デメリットがあります。

普段の使用目的に応じて選ぶのが一番良いかと思います。

ママチャリであれば坂道がある場合はギア付きを選んだり、クロスバイクであれば遠出目的であれば車体が軽くギアの段数の多い物を選ぶのが良いかと思います。

どんな車種を選ぶにしても価格帯だけでなく性能やメーカーを吟味して選ぶとより満足の得られる自転車を手に入れる事が出来るでしょう。