ママチャリの値段ってピンキリだけど、違いってどの程度なの?

ママチャリ・シティサイクル

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ママチャリはどこの自転車屋さんでも量販店でも、勿論ホームセンターとかディスカウントショップでも売っているポピュラーな自転車になりました。

でもお店やメーカーなどによってかなりの値段差があるのも、また事実です。

一体どの程度の値段のものを購入するのが一番いいのか、用途に応じても考えてみましょう。

高いと思っていたものが、長く使うと結局お得だと言うこともありますよ。



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1万円以下でも手に入るママチャリってどう?

量販店やディスカウントショップ、また量販店のママチャリだと1万円以下でも手に入る激安の物もあります。

手軽に使うなら、言い方は悪いですが使い捨て気分で短期で使い切るなら、これで充分です。

例えば夏休みにリゾートにちょっと長めに行って、そこでレンタル自転車が無かった場合など、安いママチャリを買って使うのが一番いかもしれません。

ただ長期に渡って使う、例えば学生の通学からその後通勤まで長期に利用したい場合、この手のママチャリはおすすめできません。

どうしても安い分、メッキが薄かったりタイヤやチューブがあまりいい素材でないことが多いので、早晩故障が起きてしまいます。

修理代の方が高くついた、と言うことにもなりかねません。



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所謂メーカー品はお値段硬くてためらってしまう

メーカー品やブランド品のママチャリ、これがスポーツ車だったらためらわないかもしれませんが、普段使いのママチャリだとちょっとお財布を緩めることが出来ないかもしれません。

普段使いにそんなお金かけることも、と思うかもしれませんが実は普段使いだからこそ長持ちするものの方がおすすめなんですね。

時々使うスポーツ車などと違って、通勤通学買い物と、それこそ靴を履くように毎日使うママチャリです。

耐久性の高いものにしたほうが、結局はお得になるのは言うまでもありません。

子供の通学用に、中学生から高校生まで毎日使っても大丈夫なものと言うなら、やはりこのメーカー品がおすすめになります。

値段での最大の違いは何?

タイヤやチューブは、勿論材質にもよりますが、ママチャリ本体の値段に関わらず何時かは交換しなければならない消耗品です。

でもここで問題になるのは、消耗品が交換できるのは自転車本体が無事であってこそ、だと言うことです。

お値段安めのママチャリはどうしても、メッキが薄いのでかごの取付金具や荷台スタンド辺りが錆びてきたり、フレームが良くなくて走りが悪くなったり、また組み立てが粗雑な場合も無いとは言えないのです。

メーカー品だとそういったことはまず少ないとみてよいので、本体自体が長持ちすると言うことは心にとめておいてください。

そして本体が長持ちすれば、どうしても必要なタイヤやチューブの交換だけで済むので、結果お得と言うことになりますね。

使い分けってある?

安いママチャリは、短期間必要な時使い切る目的があれば、そしてその場で使えれば大丈夫と言う場合には充分でしょう。

また、きっちり雨に打たれないで済む駐輪場がある場合などでしたら、上手く使えばそこそこ使えるでしょう。

タイヤがあまり良くない素材だとそれでも、タイヤ交換の頻度は多くなってしまいます。

メーカー品のママチャリは、とにかくある程度長期に渡って使う予定のある時、または使用頻度が激しい時にはおすすめです。

その時はお財布に厳しくても、数年後に結果がしっかり出てきます。

愛車と呼べるママチャリが欲しい方には、やはりこちらの方がよろしいと思われますね。

まとめ

お値段ピンキリのママチャリですが、そしてついつい安さに惹かれて購入してしまうこともありますが、使用目的によって購入を考えると結局どちらがお得になるか、しっかり考えての購入がよろしいかと思われます。

ご自分の使用目的と周りの駐輪の状況などあれこれかんがみて、一番いいと思われるママチャリを選んでくださいね。