ママチャリ改造で、気軽に街乗りロードバイク生活

ママチャリ・シティサイクル

21Technology 26インチ自転車ママチャリ MC266 シマノ製6段ギア付き (シルバー)

漫画「弱虫ペダル」のブームなどで、にわかに注目されるようになったロードバイク。

しかし一般に安く流通しているのはママチャリで、なかなか手を出しづらい・手持ちの自転車でなんとか移動はできているけれど、スポーティなフォルムへの憧れやダイエット志望・なにより乗りやすさを求めてロードバイクに興味がある…という方も少なくないのではないでしょうか。

改造により快適な街乗りロードバイクを目指すということをテーマにしてみたいと思います。



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ロードバイクは高い!でもママチャリがあれば…

初心者が専門店で購入する場合、初心者や一般ユーザー向けの街乗り中距離用の一輪でも、2万円は下りません。

対してママチャリなら、安いものなら5000円台、あるいは中古ショップで狙うならもっとお手軽に入手することができます。

しかも、ちょっとしたDIY技術があれば、こういった安いママチャリをオリジナル仕様に改造することも難しくはありません。

以下に、ママチャリ改造の利点や、安く・お手軽に乗りやすい「街乗りロードバイク」を作るためのいろいろなポイントをご紹介します。



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ママチャリ改造の最大の利点

ママチャリを改造して「最適化」することには、ロードバイクに興味のない人にも利点があります。

車輪が軽くなり、こぎやすくなる

全体の軽量化を行うことで車輪にかかる負荷が少なくなり、ちょっとした荷物を背負っての自転車移動が楽になります。

自転車でダイエットを始めたい方、普段から手荷物が少なめで長距離移動をする人にはおすすめです。

ブレーキが効きやすくなり、音が静かになる

ロードバイク化の中軸を成すブレーキ交換。

たったこれだけでも、スムーズに減速・停止をすることができます。

ママチャリ特有の「キィ―ッ」といった急ブレーキ音も、価格を抑えるために使用されているブレーキパーツが原因。

これによって、元来は入手しやすく乗りやすいといったママチャリの利点が損なわれている場合もあります。

速さにこだわらなくてもいい

ロードバイクは早くてスポーツマン向け…というイメージがあります。

しかし、一般に流通しているロードバイクでも、レーサー向けではなく、日常的に街で快適に乗ることを前提として作られている製品は少なくありません。

こういった製品とママチャリとの特徴は、実はさほど遠くもなく、ちょっとしたパーツの違い・重さの違いで定義づけられています。

初心者が街でロードに乗る場合、速さはかえって危険のもとなので、初めに目指すのは「より快適に乗れる自転車」が良いでしょう。

新たにママチャリを購入するときのポイント

サドルの高さ

自転車を走行させるとき…ペダルを漕ぐときに、最適な姿勢というものがあります。

実はこれにかかわっているのが、サドルの高さ。

お手持ちの自転車がすでにある場合は、一度またがって両足を地面につけてみて測ります。

走りやすい高さの指標とされているのは、一般に「両足のつま先が地面に届く程度」と言われています。

自転車移動がそれほど広範囲でない人は、不安であればこれよりも少しサドルを下げても構わないでしょう。

長距離移動メインでお考えの方は、サドルの位置を気持ち高めに決めたほうが快適です。

快適な走りのために考えられる、不要なパーツ

下記に掲載しますが、ママチャリの特徴と言えばやはり「前かご」「荷物台」などでしょう。

傘立てが最初からついていたり、ママチャリとして使用するうえで付けている人も少なくありません。

見栄えもロードバイクらしからぬものにしてしまうので、スポーティなフォルムを重視する人にとっては邪魔な部品になってしまいがちです。

そこで、以下に軽量化を含めた「不要な部品」について詳しく解説します。

まずは基本の軽量化から

前かご

ママチャリ最大の特徴である前かご。

実はこれが結構重く、前への重心がかかりやすくなる原因の一つなので、乗りやすさを追求する場合には不要となります。

まず第一に外してしまうことを考えましょう。

荷物台

重さ自体はほとんどありませんが、見た目がどうしてもママチャリらしくなってしまう一因です。

ひとくちに荷物台といっても、平たいタイプ・カゴになっているタイプと大きく2種類あるでしょう。

特に後者は邪魔なので、取り外してしまいたいところです。

基本のおすすめ改造

まず意識することが、ママチャリ特有の安価パーツを取っ払って、快適さ重視のパーツに交換してみることでしょう。

1点ずつ紹介をしていきます。

ハンドル交換

ママチャリらしい外見を決めてしまうのは、どうしてもありがちな湾曲したハンドルのフォルム。

まずはこれを交換してみましょう。

メリットとしては、

・ブレーキを掛けるときに力が入りやすくなる
・前傾姿勢になり、ペダルを漕ぐときの足の可動域が広くなる

ことにあります。

ホームセンターや通販などで「フラットバー」で探すと様々な商品が出てくるので、検討されてみてはいかがでしょうか。

ブレーキ交換

走行の快適さを決める、決定的ともいえるパーツです。

前輪・後輪のそれぞれについているので、二つとも交換してしまいましょう。

ブレーキの仕組みとしては、お手持ちの自転車をみていただくと最も分かりやすいのですが、①前輪上部を挟んでいる金具「キャリパーブレーキ」

デュアルピボットと呼ばれる構造のものは、ロードバイク仕様のものです。

右からブレーキがかかるタイプのものは、ママチャリの特性をそのままにすることができるため、それほど操作感に違和感を感じません。

②後輪中央についている金具…ママチャリに多い「バンドブレーキ」(鳴きブレーキと呼ばれ、異音が鳴りやすい)

これを別の種類に変えてあげることで、乗り心地がぐんと変わります。

「サーボブレーキ」…ロードバイク用ブレーキとしては安価で、かつ本格的な部品。

「ローラーブレーキ」…高級ロードに多いパーツで、お値段は高め。

③ハンドルからブレーキに伝えるワイヤー…すぐに交換する必要はありませんが、錆や異物が見られる場合は交換してしまいましょう。

これらだけでも十分ですが、こだわる人はハンドルレバーの交換も検討してみてはいかがでしょうか。

これらパーツの代表的なメーカーとして、シマノ・テクトロなどがあります。

乗りやすくする改造・パーツ紹介

サドルを交換してみる

サドルの高さが足の可動域を決め、お尻につたわる衝撃なども変わります。

直接お尻に触れる「シート」サドルの支柱となる「シートポスト」の2つからなり、両方とも交換してみるのも手でしょう。

シートポスト交換の際は、一度取り外して、刺さっていた部分の内側と外側の直径のサイズを測ってから、交換する製品を選びましょう。

車輪の大きさは重要

車輪の大きさは、走行距離対ペダル速度の効率になります。

ママチャリの場合は、もともとついているタイヤに明記されているので、サイズを確かめてみましょう。

サイズ展開は、26・27インチのいずれかになります。

これらサドル・車輪等で安心できるメーカーは、クルマパーツで有名なブリヂストンです。

愛用者も多く好評なので、是非ご検討ください。

改造前後に注意すること

交換パーツ購入前にしっかりと採寸すること

サドルからハンドルまでの距離・乗ったときの姿勢・車輪の大きさ・両足を地面に着いたときのポジション等、パーツ交換前の状態はしっかりと確かめるようにしましょう。

無理な改造は、かえって乗り心地を悪くしてしまうことも。

ランプは取り外さない

無灯火走行は禁止されているため、パーツ交換の際に取り外してしまった場合は必ず付け直すようにしましょう。

LEDランプというちょっとラグジュアリーな商品もあるため、この際交換してしまうのもよいでしょう。

改造とメンテナンスに使える道具

六角レンチは必要不可欠といってもいい道具になります。

セット売りされているものを購入すれば、改造後のメンテナンスにも役にたちます。

自転車改造に必要な工具がセットになっているため、是非検討してみてください。

まとめ

ママチャリを卒業したい・生活環境や家族構成が変わって、本格的に自転車を乗ってみたい・安く手軽に走りやすくしてみたい…など、ママチャリ改造には様々な需要があります。

専門店で街乗りロードバイクを買って始めるのも方法の一つではありますが、手持ちの自転車があるかた、安くママチャリが手に入る環境がある方は、よりよい走りの為に改造を検討してみてはいかがでしょうか。