ミニベロで長距離をスムーズに走る4つのポイント

ミニベロ

Cycling

ミニベロというと街乗りのイメージが強いのではないでしょうか。

ファッション感覚で使っている人もいるため、近場に行くときなどに利用している人も多いでしょう。

ただ人によってはもっと遠出したいという場合もあります。

近距離走行のイメージが強いミニベロですが、頑張れば長距離も不可能ではないでしょう。

多少努力は必要になりますが、試してみても面白いかもしれません。



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長距離は体力次第

ミニベロはタイヤが小さいため、漕いでいるわりにあまり進まないという特徴があります。

そのため同じ距離を進むのでも他の自転車と比べてたくさん漕がないといけないため、どうしても疲れやすくなってしまうでしょう。

基本的にミニベロは長距離や長い時間使う事はあまり向いていないといえそうです。

ただ向いていないというだけで決して不可能というわけではありません。

確かにたくさん漕がないといけないかもしれませんが、体力があればできることですのであとは使う人の脚力次第でしょう。

きちんと計画をたてればある程度の遠出は可能でしょう。



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走る道を選ぶ事も大事

ミニベロで長距離走行をする場合は道などもよく選んだほうがいいでしょう。

タイヤが小さいため地面からの振動も受けやすく、一般的な自転車よりも疲れも感じやすいのがミニベロです。

長距離の場合は少しでも体力を温存しておきたいので、できるだけ振動が少ない場所を走行するようにしましょう。

できればあらかじめどのコースを走るのか計画を立てておくといいかもしれません。

事前にどういった道を走るのか調べておけば疲れ具合も違ってくるのではないでしょうか。

ちょっとしたことですが、長距離になるとそうした積み重ねがとても重要になってきますのであまりいい加減にもできないでしょう。

走行中でも道を選びながら走るようにすれば少しは違います。

パンクした時の備え

長距離走行の場合は何があるかわかりませんので、いろいろな準備をしておく必要があるでしょう。

例えばパンクをしてしまう事もありますし、そういう時でも対処できなければ困ります。

簡単でいいので道具なども一応準備しておいた方がいいでしょう。

周りに何もないようなところでパンクしてしまうとどうすることもできなくなってしまいます。

少し荷物になるかもしれませんが、万が一の時に備えておくと安心です。

またそういう事がなるべくおこらないようにするためにも走行する道は選んだほうがいいでしょう。

タイヤに負担をかけるような道はなるべく避け、できるだけ舗装された走りやすい場所を選ぶようにします。

臨機応変に対応しながら楽しむ

ミニベロで長距離を走る場合は体力勝負という事もありますが、いろいろな事を想定しておいたほうが安心でしょう。

場合によっては疲れて漕げなくなる事もありますので、そういった場合の移動手段なども考えておいた方がいいかもしれません。

電車で移動するのならミニベロを折りたたんで持ち運ぶ可能性もありますし、あらかじめ最寄り駅などを調べておくといいでしょう。

また場所によっては宿泊する事もあるかもしれません。

ミニベロの場合は確かに長距離にはあまり向いていないですが、小さく折りたたむことができるためどこかに立ち寄る際は比較的楽なのではないでしょうか。

置き場に困ることも少ないかもしれません。

自分のペースでのんびりと走行するのなら少しくらい遠出をしてもそれなりに楽しめそうです。

まとめ

ミニベロは基本的にはあまり長距離向けではありませんが、工夫次第では楽しむこともできるでしょう。

たとえば走行する道を選べば疲れも少ないため負担も軽減することができるでしょう。

またパンクに備えたり、適度に休憩をいれながら計画的に行えばある程度の遠出は可能です。

長距離を楽しみたければ無理のないように事前に準備しておくことが大切かもしれません。








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