ミニベロに乗るなら輪行袋は必需品!

ミニベロ

OSTRICH(オーストリッチ) ちび輪バッグ・ミニベロ ブラック

今やサイクリングブームが到来していると思います。

特に漫画『弱虫ペダル』の影響が大きいと思います。

漫画で登場するスポーツバイクは非常に高額なので、手頃な価格でサイクリングを楽しみたい方はミニベロを購入されたりします。

20インチ以下の小径車と侮ってはいけません。

スポーツバイクに分類され、長距離ツーリングも出来ます。

しかし、必要な装備に輪行袋を忘れてはいけません。



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サイクリングを楽しむ上で重要な装備はメンテナンスキット

ロードバイクやクロスバイク、そしてミニベロでサイクリングを楽しむ上で重要な装備は、安全装備だけでなく、メンテナンスキットです。

ツール缶やサドルバックに予備のチューブやパンク修理キット、フレームには携帯用ポンプが必需品です。

中には、CO2ボンベも装備していたりします。

ミニベロでもこれらの装備がなければ、ツーリング中にパンクしたら手も足もさせません。

帰宅しようにも方法は公共交通機関だけです。



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輪行袋は特に需要

そこで重要なのが輪行袋です。

ミニベロに限った装備ではりません。

スポーツバイクに乗るなら絶対に必要です。

公共交通機関を使用して自転車を運ぶ際、輪行袋がなければダメです。

海外では電車に自転車を乗せることは、一般的な様ですが日本では異なります。

いくらミニベロが小型といってもマナーの上で、輪行袋が必要です。

ミニベロはスポーツバイクの中で、特に輪行袋が必要なものだと考えます。

小径車であるため、長距離ツーリングを往復するのは非常に疲れます。

泊まり掛けだとしても、2日目は脚がコタコタになり、疲労で全く走行できません。

そこで、輪行袋にミニベロを詰めて、電車などで自宅近くまで帰るわけです。

翌日、仕事に出勤しなければならないなど、疲労を蓄積させる訳にはいかないので、輪行袋の効果が最大限に発揮されます。

ミニベロでありがちなトラブルは車体の破損による走行不能

次にミニベロなどの小径車でありがちなトラブルとして、車体の破損です。

特にミニベロはタイヤが小さいため、バランスが取りにくかったり、段差で転倒したりと破損の危険性があります。

基本的に転倒などの場合は、ペダルやハンドルが地面に接触するため大きなダメージを受ける可能性は低いのですが、希に縁石などに接触して転倒した場合、リアディレイラー(変速機)のディレイラーハンガーが変形する可能性があります。

変形した場合、殆どが走行不能です。

ディレイラーハンガーは、フレームのリアエンドが損傷しないように取り付けられており、正規取り扱い店で注文購入しか出来ません。

つまり、ツーリング先での調達は不可能です。

そうなると、輪行袋にミニベロを入れて帰宅するしかありません。

これは、ミニベロに限ったことではないのですが、フレームの形状からミニベロでは一番注意が必要だと思います。

輪行袋はサドルバックやバックポケットなどに入るものがおすすめ

また、輪行袋を購入する上で注意するポイントがあります。

それは、使用する自転車の適応サイズです。

基本的にロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクは輪行袋の大きさに差は無いです。

しかし、ミニベロの場合、フレームとタイヤが小さいので専用の輪行袋でなければなりません。

サイズの合わない輪行袋にミニベロを入れたら、持ち運びが大変です。

また、輪行袋を購入する上でおすすめしたいのが、サドルバックやバックポケットなどに入るものをおすすめします。

ミニベロ専用の輪行袋ならポケットに簡単に入りますし、軽量で丈夫な素材であれば携帯する上で邪魔になりません。

今やユニクロのウルトラライトダウンがポケットに入るので、輪行袋ならもっと容易に入ります。

ミニベロでツーリングする際は、必ず輪行袋の携帯をオススメします。

まとめ

筆者自身、ロードバイク用の輪行袋を携帯してサイクリングをしています。

これは、大学時代に友人が小径車でツーリングした際に輪行袋を所持しておらず、一度電車で帰宅した後にマイカーで自転車を回収したことを見たからです。

この後、輪行袋を購入し、携帯していましたが1度だけ携帯しなかった際に修理不能のパンクを経験し、予備のチューブも無く、20km以上を徒歩で帰宅しました。

非常に辛い経験です。

みなさん、輪行袋は常に携帯してください。








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