ミニベロのフレーム素材クロモリとは?

ミニベロ

FASTEAM フォーク、シートポストヘッドセットのクランプを持つ超軽量フルUDマットカーボンレーシング道路自転車フレーム (50cm)

ミニベロだけに限らず自転車のフレームはとても重要な役割を担っています。

乗っている人の体を支えたり、地面からの衝撃を吸収するなどなくてはならない存在ででょう。

またフレームでもいくつか種類がありますが、クロモリはとても人気のある素材です。

メリットやデメリットなどもありますので知っておくと役立つこともあるでしょう。



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クロモリとは

ミニベロのフレームの素材でクロモリというものがあります。

クロモリといわれてもなかなかすぐには想像できない人も多いのではないでしょうか。

クロモリというのはそれで一つの素材を表しているのでなく、クロムとモリブデンをくっつけたものとなっています。

またこれらの素材は鉄と合わせますので、合金という事になるでしょう。

ですからクロモリは単純に表すと鉄という事になりそうです。

またその中でもかなり高価な方に分類されており、素材としては好まれて使われているようです。



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丈夫で強い

クロモリのいい点はなんといっても丈夫な事でしょう。

鉄が使われていますので、他の素材と比べても強度はかなりあるかもしれません。

ミニベロでもいろいろなところに出かけると思いますが、万が一どこかにぶつけたりしてもある程度は耐えられるでしょう。

もちろんそういった事はない方がいいですが、ちょっとぶつけたくらいで凹んでしまうようなものも困ります。

ミニベロの場合はファッション性も高いため形が崩れてしまうと意味がありませんし、そういう意味でも丈夫な方が何かと助かるでしょう。

少しくらいなら直せます

クロモリの場合はとても丈夫ですのでそれだけでも嬉しいですが、万が一凹んでしまっても元の状態に直しやすいという特徴ももっています。

もともと素材が丈夫ですので、多少凹んでもそれを叩いて直すことも可能でしょう。

弱い素材なら叩くとすぐにダメになってしまいますが、クロモリの場合はそういう心配が少ないため大変便利です。

適度なしなり具合

クロモリの場合はしなやかさも持っているため、衝撃なども適度に吸収してくれるでしょう。

鉄というとあまり融通が利かないようなイメージもありますが、意外とそうでもなく乗り心地もよくなっています。

適度にしなりますので衝撃をうまく吸収してくれるでしょう。

また反発力を利用して加速などもうまくできるようになっています。

ちょっと重たいです

クロモリは鉄ですので、やはり少し重たいという難点があります。

丈夫なのはとてもいいことですが、重たさが気になるという人にはあまり向いていないかもしれません。

持ち運びやレースなどで使う場合はやはり軽い方が好まれますので使われないことも多いでしょう。

また坂道なども労力が必要になるためできるだけ避けたほうがよさそうです。

ただ街中や平坦な道を走行する分には問題ないでしょう。

錆びの心配

クロモリですが、素材が鉄でできているためどうしても錆びの心配がでてきてしまいます。

ですから普段から気を付けておく必要があるでしょう。

特にミニベロの場合は錆びてしまうと見た目にもあまりよくありませんので、こまめにメンテナンスをした方がいいかもしれません。

雨の日や天気が不安定な日は使わないようにするなど少し注意が必要です。

一度錆びてしまうと取るのが大変な場合もあります。

できるだけきれいな状態を保つためにも、さび止めなどをうまく活用するようにしましょう。

まとめ

ミニベロの素材でクロモリがありますが、とても丈夫ですので乗っていても安心でしょう。

また適度に柔軟性もあるため乗り心地もいいのではないでしょうか。

ただ素材が鉄になるため全体的にやや重たく扱いにくいという難点もあります。

また錆びの心配もありますので日々のメンテナンスなどにも少し気を配る必要があるでしょう。







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