ロードバイクシューズを私服に合わせる時の4つのコツ

ビンディングシューズ

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どうせロードバイクシューズを買うのであれば、ロードバイクに乗る時だけではなく私服にもソレを使いたいと思う方もいるのではないでしょうか?

でも、私服にロードバイクシューズを合わせていくためには、幾つかのコツがあります。

ここではそんな、ロードバイクシューズを私服に合わせる時のコツを4つほど紹介していきます。






色使いの少ないものを選ぶ

ロードバイクシューズを私服に合わせるのであれば、そもそものロードバイクシューズの色使いに気を使う必要があります。

ロードバイクシューズは、基本的にはたくさんの色を使っているものが多いと言えます。

それはサッカーのスパイクやバッシュやあるいはランニングシューズでも言えることですが、そうしてたくさんの色を使うと、それだけでスポーティーに見えるのです。

だから、色使いのしっかりしたシューズが多いのですが、私服に合わせるにはそういう靴ではダメです。

そうして色使いが多いシューズというのは、それだけでかなりの主張になってしまうので、私服には合わないことが多いです。

もちろん私服がすごくカラフルで、そもそもがたくさんの色使いなのであれば、色使いのしっかりしたロードバイクシューズをあわせていっても合うかもしれません。

でも多くの人が、私服の色遣いは3色から4色くらいなのではないでしょうか?

1色や2色の人だってたくさんいるはずです。

それならばやはり、それに合わせる靴もシンプルであるに越したことはないのです。

できれば1色の物が吉

出来れば、1色の物を選ぶと良いでしょう。

ロゴなどで多少色が入るのは仕方ありませんが、たとえば別の色の線が横に入っているとか、そんな風にデザイン的に色が入ってくるのは避けた方が良いでしょう。

それだけでグッと合わせるものを選んできてしまいます。

1色のロードバイクシューズであれば、上がデニムでもスラックスでも合うようにはなるでしょう。

大抵のパンツは1色なので、靴にワンポイントでも色が入っていると、グッと合わせが難しくなってしまうのです。






艶がないものを選ぶのが吉

ロードバイクシューズを私服にも使いたいと思うのであれば、ロードバイクシューズに艶が無いものを選ぶのがコツです。

ロードバイクシューズには、艶があるものと全く艶がないものの2種類あります。

そんな2種類の靴の中で私服に合わせやすいのは、艶がないものなのです。

なぜなら、艶がある方は、どうしてもスポーティーな印象が強く出てしまうからです。

スポーティーな印象はなるべく抑えた方が良い

私服に合わせる靴では、スポーティーな印象はなるべく抑えた方が良いです。

もちろんスポーティーさが強く出ている靴を上手く合わせることが出来る人もいるにはいますが、基本的にはスポーティーな靴をカジュアルな私服に合わせるのは難しいです。

それを上手くこなせるようになるためには、それなりの経験やセンスが必要になることは間違いないでしょう。

でもなかなかそれは身についていきません。

それが身についていない人がスポーティーな靴をカジュアルな私服に合わせていくと、どうしてもちぐはぐな印象が強く出てしまうのです。

だからそうならないように、スポーティーな印象をなるべく抑えたロードバイクシューズを選んでいくべきなのです。

最初から合わせやすい靴を選んでいれば、特別なセンスがなくても上手く私服に合わせていくことが出来るでしょう。

丈の長いパンツとあわせる

ロードバイクシューズを私服とあわせる際のコツとして言えるのは、何もロードバイクシューズの選び方だけではありません。

ロードバイクシューズを私服とあわせる際のコツとしては、丈の長いパンツとあわせるようにするということも言えるのです。

なぜ丈の長いパンツとあわせるようにした方が良いかわかりますでしょうか?

ロードバイクシューズを丈の長いパンツと合わせるようにした方が良いのは、ロードバイクシューズの主張を抑える為です。

1色使いでかつ艶のないものを選んでいれば、そもそもそこまで主張は強くはありませんが、それでもやはり多少の主張は出ることがあります。

そんなある程度の主張がある靴の上が、ショートパンツやあるいは七分丈のパンツだったりしたら、途中に肌が入ることによって、より足もとが目立つようになってしまうのです。

そうなると当然全体のバランスは悪くなってしまう可能性が高くなるでしょう。

だから、出来れば丈がしっかりと下まであるパンツをはくことをおすすめします。

ロードバイクに乗る時にはまくれば良い

丈がしっかりとあるパンツでは、ロードバイクに乗る時に汚れてしまうのではないかと不安になることもあるかもしれませんが、ロードバイクに乗る時には、足をまくるようにすればよいのです。

何も乗っている時にまでしっかりとフルレングスにしておく必要はありません。

あくまでも私服としてその格好で歩いて移動する時に、しっかり下まで丈があればいいという話なのです。

ショート丈のパンツでは子供っぽくなりすぎることも

ショート丈のパンツや七分丈のパンツにロードバイクシューズを合わせていくと、子どもっぽくなり過ぎてしまうこともあります。

1色使いの艶のないロードバイクシューズは、見た目はスニーカーと同じようになります。

スニーカーにショートパンツや、スニーカーに七分丈のパンツは、やや幼く見えすぎてしまうことが多いです。

もちろんその人のキャラクターや雰囲気次第なところはありますが、やはり子供っぽく見えすぎることは避けたいと思う人が多いのではないでしょうか?

だったら、ロング丈のパンツを合わせるべきなのです。

スニーカーインソックスにする

ロードバイクシューズを私服で使う時には、靴下選びもすごく大切になります。

ロング丈のパンツをはいていても、時に靴下が見えることがあります。

ロードバイクシューズの上から靴下が覗いてしまうと、それだけでグッとださく見えてしまいます。

スニーカーの上から靴下が見えてしまうと、中学生のような印象になってしまうのです。

だからそれがおこらないように、ロードバイクシューズを私服で使う時には、スニーカーインソックスを選ぶようにしてください。

スニーカーインソックスを選んでいけば、まず靴下が見えることはなくなります。

靴下が見えることがなくなれば、それだけで抜け感のある大人なスニーカー使いのように見えるようになるでしょう。

ということはつまり、オシャレに見えるということです。

自転車に乗らないならそれで問題ない

ロードバイクに乗るのに、ロードバイクシューズの中がスニーカーインソックスだったら、そのせいで足が痛くなってしまうこともあるかもしれません。

でも、ここで言っているのは、ロードバイクシューズを私服で使う時の話です。

つまり、ロードバイクに乗らない時の話をしているのです。

ロードバイクに乗らないのであれば、スニーカーインソックスを履いていても、まず足が痛くなってしまうということはないでしょう。

もしあったとしても、そのうちに慣れていくはずです。

まとめ

ロードバイクシューズを私服でも使いたいのであれば、これらのコツはまず欠かせないと言えるでしょう。

是非参考にして、私服でも使っていってください。

ロードバイクシューズはあまり安い買い物ではありませんから、どうせなら私服でも使えた方が良いに決まっています。

上手く私服に取り入れて、払う費用の元を取っていきましょう。